HTCが今年で解散に追い込まれたり、
オメガファーマとクイックステップが合併を発表したり、
その合併するチームへのベリトス兄弟の移籍が決まったり
ジルベールとフースホフトがBMCに移籍したり、
オグレディが自国の新チームに加入したりなどなど…
いろんなニュースがありましたが、
ついに今日の深夜に「ブエルタ・ア・エスパーニャ 2011」始まるぜー!
という事で、
個人的に見所や注目点とか最初に書いておこうかと。
まず今年は開催がいつもより早いということで、
世界選手権までの日数が空くので、
途中でリタイアする選手も少なくなりそうですし、
土井ちゃんこと土井選手も出ますし、
ツール・ド・ポローニュで圧巻のスプリントを見せた
マルセル・キッテルが一流どころ相手にどこまでやれるのかや、
サガンが怪物っぷりを発揮出来るのかなど、
見所満載な訳ですが、
やはり一番の注目点は総合争いという事で、
ツールを回避してブエルタに絞ってきた、
ホアキン・ロドリゲスが去年のリベンジが出来るのか、
誰もが力を認めてるのに運に見放されて勝てずにいる、
イゴール・アントンがついに勝つのか、
ジロで完膚なきまでにコンタにやられたニバリが、
去年に引き続いて優勝して連覇してしまうのか、
ニバリと同じくジロでコンタに完膚なきまでにやられた
スカルポーニが意地を見せれるのか、
ツールにチームが呼ばれなくて力有り余ってる、
メンショフ&サストレのコンビが久々に存在感を見せ付けれるのか、
ブライコヴィッチ&クレーデンのレディオシャック勢が、
ツールの悔しさをぶつけて本来の力を見せれるのかなどなど、
軽く挙げただけで優勝狙えそうな選手がこれだけ居ますし、
今年は個人TTは大会中盤の10日目に行われますので、
TT苦手な選手に優位に働きそうですし
EUでもベスト3に入るくらい厳しいと言われている「アングリル峠」を走りますし、
総合争いは実力伯仲で予想が実に付きにくい。
総合的に見たらニバリが一番有力候補とは言え、
スペイン人二人に比べると上りの力は少し落ちますし、
今年はクロイツィゲルが居ないのもありアシストで苦しみそうなんですよね…
スカルポーニも同じくアシストで苦しみそうですし、
モチベーションやコンディション的にも難しそうですし、
ホアキンは上りは強いとはいえTTが超苦手なんで不安が残るし、
メンショフ&サストレはいつも通りあまり目立たず終わる気がするんだよね…
という事で、
個人的にアントンを推してます。
去年のリタイア&リタイア後の素晴らしい立ち振る舞いを見てますし、
チーム力もありますし、
TTを苦手としてるとは言え、山の強さは一歩抜けてますので、
ボーナスタイム考えたら勝てないこと無いですし、
ホアキンと一騎打ちになってボーナスタイムを潰してくれたりしたら、
他のTT得意のライバル勢も一気に苦しくなるでしょうから、
リタイアさえしなければ最終的にトップに立ってると思う。
そしてレディオシャックの二人にもぜひ頑張ってもらいたい。
二人ともやれば出来る選手ですし、
ぜひとも今大会の台風の目になってもらって、
総合争いをより混沌として欲しい。
とにかく楽しみだー!!!!
PS
ランスの7連覇のベストステージ放送見たのですが、
2004年のラルプ・デュエズ(山岳)の個人TTのランスの平均速度と、
自分の普段一時間くらい走る`ほぼ平坦`のコースの平均速度とあまり変わらなかったぜwww
しかし改めて見ると
ランス、マジぱないな!何この圧倒的な強さ!
そしてウルリッヒがかませ犬過ぎて吹いたwwww
昔は今ほどしっかり見てなかったので、あまり記憶に無いとはいえ、
当時の中継(確か2004年)で解説の人が、
レース中にランスと雑談してるウルリッヒ見て、
「こんな事してるから勝てないんだよ」とか説教してたのを思い出したわw
でもランスがトラブルで遅れた際に待つ所はさすがだな。某スペイン人も見習わないとなw
あと初めてちゃんと見たパンターニはマジ偉大だった。
あそこから追い上げてきて勝つとか本当にマジぱない!
またこういう企画というか、昔のレースを放送してくれるといいな…
オメガファーマとクイックステップが合併を発表したり、
その合併するチームへのベリトス兄弟の移籍が決まったり
ジルベールとフースホフトがBMCに移籍したり、
オグレディが自国の新チームに加入したりなどなど…
いろんなニュースがありましたが、
ついに今日の深夜に「ブエルタ・ア・エスパーニャ 2011」始まるぜー!
という事で、
個人的に見所や注目点とか最初に書いておこうかと。
まず今年は開催がいつもより早いということで、
世界選手権までの日数が空くので、
途中でリタイアする選手も少なくなりそうですし、
土井ちゃんこと土井選手も出ますし、
ツール・ド・ポローニュで圧巻のスプリントを見せた
マルセル・キッテルが一流どころ相手にどこまでやれるのかや、
サガンが怪物っぷりを発揮出来るのかなど、
見所満載な訳ですが、
やはり一番の注目点は総合争いという事で、
ツールを回避してブエルタに絞ってきた、
ホアキン・ロドリゲスが去年のリベンジが出来るのか、
誰もが力を認めてるのに運に見放されて勝てずにいる、
イゴール・アントンがついに勝つのか、
ジロで完膚なきまでにコンタにやられたニバリが、
去年に引き続いて優勝して連覇してしまうのか、
ニバリと同じくジロでコンタに完膚なきまでにやられた
スカルポーニが意地を見せれるのか、
ツールにチームが呼ばれなくて力有り余ってる、
メンショフ&サストレのコンビが久々に存在感を見せ付けれるのか、
ブライコヴィッチ&クレーデンのレディオシャック勢が、
ツールの悔しさをぶつけて本来の力を見せれるのかなどなど、
軽く挙げただけで優勝狙えそうな選手がこれだけ居ますし、
今年は個人TTは大会中盤の10日目に行われますので、
TT苦手な選手に優位に働きそうですし
EUでもベスト3に入るくらい厳しいと言われている「アングリル峠」を走りますし、
総合争いは実力伯仲で予想が実に付きにくい。
総合的に見たらニバリが一番有力候補とは言え、
スペイン人二人に比べると上りの力は少し落ちますし、
今年はクロイツィゲルが居ないのもありアシストで苦しみそうなんですよね…
スカルポーニも同じくアシストで苦しみそうですし、
モチベーションやコンディション的にも難しそうですし、
ホアキンは上りは強いとはいえTTが超苦手なんで不安が残るし、
メンショフ&サストレはいつも通りあまり目立たず終わる気がするんだよね…
という事で、
個人的にアントンを推してます。
去年のリタイア&リタイア後の素晴らしい立ち振る舞いを見てますし、
チーム力もありますし、
TTを苦手としてるとは言え、山の強さは一歩抜けてますので、
ボーナスタイム考えたら勝てないこと無いですし、
ホアキンと一騎打ちになってボーナスタイムを潰してくれたりしたら、
他のTT得意のライバル勢も一気に苦しくなるでしょうから、
リタイアさえしなければ最終的にトップに立ってると思う。
そしてレディオシャックの二人にもぜひ頑張ってもらいたい。
二人ともやれば出来る選手ですし、
ぜひとも今大会の台風の目になってもらって、
総合争いをより混沌として欲しい。
とにかく楽しみだー!!!!
PS
ランスの7連覇のベストステージ放送見たのですが、
2004年のラルプ・デュエズ(山岳)の個人TTのランスの平均速度と、
自分の普段一時間くらい走る`ほぼ平坦`のコースの平均速度とあまり変わらなかったぜwww
しかし改めて見ると
ランス、マジぱないな!何この圧倒的な強さ!
そしてウルリッヒがかませ犬過ぎて吹いたwwww
昔は今ほどしっかり見てなかったので、あまり記憶に無いとはいえ、
当時の中継(確か2004年)で解説の人が、
レース中にランスと雑談してるウルリッヒ見て、
「こんな事してるから勝てないんだよ」とか説教してたのを思い出したわw
でもランスがトラブルで遅れた際に待つ所はさすがだな。某スペイン人も見習わないとなw
あと初めてちゃんと見たパンターニはマジ偉大だった。
あそこから追い上げてきて勝つとか本当にマジぱない!
またこういう企画というか、昔のレースを放送してくれるといいな…