「FAIR WARNING」のギタリストでスカイギターの使い手で知られる「Helge Engelke」が、
4月28日に結腸腫瘍の合併症で亡くなったようです…
フェア・ウォーニングのギタリスト ヘルゲ・エンゲルケ死去(amass.jp)
普通のギターよりも高音域が出る「スカイギター」の使い手として知られている人で、
ハードロック/メタル好きな人の多くはスカイギターというと
スカイギターの考案者である「Uli Jon Roth」を思い浮かべるんでしょうが、
自分はスカイギターの存在を知った&音を初めて聞いたのは、
その「Uli Jon Roth」からスカイギターを受け継いだ「Helge Engelke」が参加している
「Fair Warning」の「GO!」という作品なんですよ。
↑の「Angels Of Heaven」はアルバムの1曲目で、
楽曲自体は「Journey」の熱い曲に通じる感じもあるメロディアスなハードロックで、
ドラマティックで熱くてハードでメロディアスで良い感じですし、
パワフルなドラムの演奏や所々で効果的に使われるキーボードなどの楽器の演奏やアレンジ、
「Tommy Heart」の力強さ溢れるハイトーンボイスのボーカルも素晴らしいのですが、
個人的には「3:02~」のギターソロが一番の衝撃で、
まずギターでこんな高音を聞いた事が無かったので、
あまりの響きの美しさに神々しさを感じて、
聞いていて天にも昇るような気持ちになりましたし、
ソロ自体も実にクラシカルでメロディアスでエモーショナルで神々しくて、
恍惚感に溢れていて実に素晴らしいんだよねー!
「4:12~」のエンディングのギターソロも同様に素晴らしく、
まるで天使が祝福&ダンスしてるかのようにすら聞こえる!最高!
聞いての通り他の収録曲も実に素晴らしく、
この手の音楽では最高峰だと思われますし、
ソロはクラシックをベースにしつつもブルージーさもあって
とにかくエモーショナルでメロディアスで、
スカイギター唯一無二の高音域の響きは神々しささえありますし、
何よりギターソロの構成の仕方が実に見事で、
曲の一部として見事に機能してるというか、
曲の最後のピースとしてギターソロが見事なまでに嵌っているんだよねー!
彼のギターソロが無いと曲の魅力が半減すると思うもん!GJ!!
当時はこの作品(GO!)と次作の「Four」はよく聞いたもんです。
同じスカイギターの使い手の「Uli Jon Roth」がクラシック路線に行ったのに対して、
「Helge Engelke」はずっとハードロック主体だったのも好感持てたし、
ギタリストとして優れていたのは勿論、
前述のように曲の一部としてギターソロが存分に機能してるように、
ソロの構成力が凄く優れていたと思うし、
それなりにテクニカルでありながら見せびらかすようには弾かなかったように、
あくまでソロを構成する上でテクニックを駆使していた感じだったのも好感持てたし、
多くの曲の作詞作曲も担当してるように
ソングライターとしても優れていたもんな~
個人的には凄く衝撃を受けた人ですし、
巧くて好きなギタリストだっただけに、
この訃報は凄いショック…
どうかHelge Engelkeの魂に神の祝福がありますように。
R.I.P.
4月28日に結腸腫瘍の合併症で亡くなったようです…
フェア・ウォーニングのギタリスト ヘルゲ・エンゲルケ死去(amass.jp)
普通のギターよりも高音域が出る「スカイギター」の使い手として知られている人で、
ハードロック/メタル好きな人の多くはスカイギターというと
スカイギターの考案者である「Uli Jon Roth」を思い浮かべるんでしょうが、
自分はスカイギターの存在を知った&音を初めて聞いたのは、
その「Uli Jon Roth」からスカイギターを受け継いだ「Helge Engelke」が参加している
「Fair Warning」の「GO!」という作品なんですよ。
↑の「Angels Of Heaven」はアルバムの1曲目で、
楽曲自体は「Journey」の熱い曲に通じる感じもあるメロディアスなハードロックで、
ドラマティックで熱くてハードでメロディアスで良い感じですし、
パワフルなドラムの演奏や所々で効果的に使われるキーボードなどの楽器の演奏やアレンジ、
「Tommy Heart」の力強さ溢れるハイトーンボイスのボーカルも素晴らしいのですが、
個人的には「3:02~」のギターソロが一番の衝撃で、
まずギターでこんな高音を聞いた事が無かったので、
あまりの響きの美しさに神々しさを感じて、
聞いていて天にも昇るような気持ちになりましたし、
ソロ自体も実にクラシカルでメロディアスでエモーショナルで神々しくて、
恍惚感に溢れていて実に素晴らしいんだよねー!
「4:12~」のエンディングのギターソロも同様に素晴らしく、
まるで天使が祝福&ダンスしてるかのようにすら聞こえる!最高!
聞いての通り他の収録曲も実に素晴らしく、
この手の音楽では最高峰だと思われますし、
ソロはクラシックをベースにしつつもブルージーさもあって
とにかくエモーショナルでメロディアスで、
スカイギター唯一無二の高音域の響きは神々しささえありますし、
何よりギターソロの構成の仕方が実に見事で、
曲の一部として見事に機能してるというか、
曲の最後のピースとしてギターソロが見事なまでに嵌っているんだよねー!
彼のギターソロが無いと曲の魅力が半減すると思うもん!GJ!!
当時はこの作品(GO!)と次作の「Four」はよく聞いたもんです。
同じスカイギターの使い手の「Uli Jon Roth」がクラシック路線に行ったのに対して、
「Helge Engelke」はずっとハードロック主体だったのも好感持てたし、
ギタリストとして優れていたのは勿論、
前述のように曲の一部としてギターソロが存分に機能してるように、
ソロの構成力が凄く優れていたと思うし、
それなりにテクニカルでありながら見せびらかすようには弾かなかったように、
あくまでソロを構成する上でテクニックを駆使していた感じだったのも好感持てたし、
多くの曲の作詞作曲も担当してるように
ソングライターとしても優れていたもんな~
個人的には凄く衝撃を受けた人ですし、
巧くて好きなギタリストだっただけに、
この訃報は凄いショック…
どうかHelge Engelkeの魂に神の祝福がありますように。
R.I.P.