2007年9月の写真です。
SSさんとは、3階の認知病棟で一緒になり、
ジェンギンスのお世話を沢山してもらいました。
昨年10月に一緒に風邪をひいて
同時に入院して
一緒に肺炎になって
お互いに肺ガンと胆管癌になって
SSさんは、今月にも息を引き取ろうとしています。
つい、4ヶ月前はしっかり歩いて、しっかりしゃべって
しっかり御飯をたべて、しっかりおやつを食べていたふたりが
あっというまに
人生を終わろうとしているのです。
それにしても急激なるこの変化に
どういうモンかと思います。
SSさんの娘さんから電話があって、
ジェンギンスのミイラ化された姿は
どう考えてもおかしいと言われ、
ほんとうに
食事を与えない医師の方針がおかしいと思える。
あんなに、食欲があって元気だったのに
どうしてか医者も看護婦婦も
食べさせないことに必死だった。
肺炎になるからっていわれても・・・
ジェンギンスは嚥下には問題なかったし元気で食欲があった。
人間は人生が短いから
生きたいように生きればいいと
思い始めました。
迷惑がかからなければ
自由に生きればいいのだと思います。
あれだめ、これだめ、
あれだめ、これだめって・・
自由に生きてください。
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さて、私は今月の後半10日間は
仕事も休みで
まるで、専業主婦です。
今月までに
ジェンギンスの事務処理を終えようと
少しづつすすめていますが
1日一件の作業しかできません・・
昨日は年金処理です。
準備する物 1 死亡届コピー
2 死亡診断書コピー
3 年金証書・・・・・さがしてヤットみつけた
4 印鑑
5 母からの委任状
6 戸籍謄本(全部事項証明書)
7 住民票(除票・死亡日記載されたもの)
8 国民年金証書・・・見つからないから通知書
9 所得証明書
10 通帳 印鑑
区役所で書類を取り寄せていると、コンピューターが止まってしまって
業務停止になり、住民票受け取りが夕方過ぎてしまった。
いそいで、年金の社会保険庁へ行ったら
30人待ちで、とんでもなく混んでいるし・・・
平日だって言うのに、お役所は混んでいるのだ。
木曜夕方5時半に予約をとって
出直すことにした。
だから、年金手続きはまだ終わっていないのだ。
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人が死ぬと事務処理がたいへんだから
もう、あと70年は処理しなくて良いように
この家の各種名義は
母をとびこえ、私をとびこえ、次の代のやつにするのだ。
これで、母が死んでも私が死んでも
手続きは要らないのだ。
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今日の作業は
ガス代金の口座振替を若い奴の名前に変え、口座を作った。
水道口座はネットで書類を取り寄せた
電話は、ひかりフレッツに電話して基本料を安くしようとしたが
2回線あるから工事が相当面倒だというので
母の電話はこのままで、権利の相続手続きをしないとならん・・
いろいろ考えて、この電話を若い奴の名前にかえると
名前が変わってしまうから
電話帳の名前が変わっては困るし・・・
よくわからん・・・
契約者と電話帳の名前はちがってもいいのかな・・・
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火災保険の名義変更処理は済んだ。
契約者は相続人のわたしで
振替口座は若い奴の口座だ。
とにかく、
公共料金の引き落としや名義を夫の名前にしているのは
間違いだ。
一番長く生きる人の名前にしておくべきです。
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後は。。
郵便局保険。。死亡、入院、契約者変更、母入院費用
水道。。口座変更
電話。。権利書き換え、口座変更
土地・・・司法書士をたのむらしい・・
年金。。死亡届、遺族年金手続き
簡単なようで長いことかかってマス。
3月29日の49日法要までに
終えて、安心してあの世に送り出してあげるのです。
メリー遺産相続で丸儲けですか?
私にも少しちょーだい!
相変わらず、お忙しい日々。ご自愛下さいね。
最近亡くなった父名義のものを発見し、また大変そうです。