特養施設探し!
作成日 | 2007-10-03
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カテゴリー | 日記 > 生活 > 美容/健康/コスメ
今日私はアルバイトに行かずに
午前中は施設探しをした。
母はデイサービスに行ってくれたので
私は落ち着いて電話やパソコン操作に明け暮れた。
ジェンギンスが今入所している
療養病棟の病院は、期限が一応半年ということで入所しました。
しかし、もう一年間入院が続いています。
特養と老健を待機しているということで
入所させて頂いていました。
このたび、特養入所の順番がやってきたのに、入所目前で、断られてしまいました。
さあ、たいへんです。
病院からは「次を待機していないと
入院を継続させるわけにはいかない」と
いわれてしまい、ジェンギンスを受け入れてくれる施設を探すわけです。
1年前は、特養ではなく、
施設の中では一番良いと言われている
老健ばかりを、探していました。
でも、今回は次の施設のことを考えて
特養を探しています。
だって、ジェンギンスを入所させてくれる施設がないから、3ヶ月で退所させられても困り続けるわけです。
昨日もNHKでやっていたけれど、
一生懸命リハビリをして回復を目指してくれる老健は本当に良い施設だと思います。
「 動けない体にして、特養に早く行ってもらう・・・」 っていうやり方があるらしいけれど、
今ジェンギンスがいる病院は
たしかに、拘束しすぎて
歩けなくなっているし、
じっさい、歩けなくなるように拘束して、
あるけなくなったら、特養に戻るっていう方法をとっていたりもするんだ。。。
いまの病院が良いのか悪いのか
ほんとうに分からない。
ジェンギンスにとって
良いのだろうか。
もっと良い施設があるのだろうか・・
無いようなきもする・・・
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まず、私の家からはかなり遠い
立川の方にある特養に問い合せた。
私の住んでいる渋谷区のために
20名分のベッドを用意してくれている。
ジェンギンスが申し込めば、待機者1番目で空きがでたらすぐ入れると言う感じだ。 なぜ、1番かというと渋谷区での待機者37人のうち、ジェンギンスは一番介護度が重い点数なのです。
それで、この施設は昔から、認知症も受け入れてくれているそうで、
医者も施設内にいるから、点滴も痰吸引もしてくれるし、薬を処方してもくれる。 向精神薬で拘束しないかわり、
漢方薬処方を行っているという。
身体拘束もしない。
薬での拘束もしない。
新築して5年。
13000㎡の敷地で広い。
入所費用は11万円で安い。
地域のボランティアが沢山来る。
ジェンギンスの入所に当たっては
書類審査と面接で、
大声や暴力で入所者に迷惑がかかる場合は入所が難しいそうだ。
まずは、大丈夫そう。
ジェンギンスは、私達が面会している限りでは、おとなしくて、とってもいいおじいさんです。
それなのに。。。
どうして、断られたんだろうね。
面接の時、相当ジェンギンスのことを正直に悪く言いすぎたと
風のうわさで、聞いたけど・・・・
それで、この立川のほうの、特養は
私の求めている条件をすべて兼ね備えている。
たった、たった一つの問題が、
遠すぎる。
これでは母が会いに行けないんだ。
なんの問題もないのに、
遠すぎる。
施設にいれて、親を捨てるつもりは無いので、遠いのは困るんだ。
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つぎに、
今ジェンギンスが入所しているところの
特養に問い合せた。
杉並区の特養になるんだけれど、
渋谷区民からの入所は、申し込みはしても良いけれど、入所出来る可能性は
ゼロだって。
いぜん、問い合せた時もそう言ってたな。
無理だった。
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次は、渋谷区にたった一つある老健に電話をして相談した。
結論としては、
「 今の病院で
そんなに拘束されるほど
問題行動のあるかたは
こちらでは、お受け出来ません 」
って、いわれちゃて
だから、違うって!
今の病院は、正常なひとも拘束して
楽をしてるんです!
いえ、安全優先をうたっているのです。
おかげで、あんなに重症な認知病棟が
だれも徘徊してないんだから。。。
いいのかなぁ
従って、すぐ断られた。
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次に、先日断られた特養に電話した。
なぜなら、10月1日からの待機者として7月に再度申し込みをしてあったからです。
10月1日より、あらたに待機順番が出ました。
ジェンギンスは6番です。
昨年は10番で1年待って順番が回ってきたのです。
6番なら、半年くらいで順番が来るでしょうか。。。。
しかし、断られているため
よくわからず、
電話をしたら、
「 一度断られたからといって、
取り下げることは有りません。
再度、順番が来た時の状況しだいで
入所できますから、もういちど、
おあずかりさせてください。 」
「 でも、今のままでは、また一年待って断られてしまうんですよね 」
「 調べますから、おまちください
・・・・・
やはり、順番が来た時の状況は
変わるとおもいますので、
このまま、お待ち頂けたら良いとおもいます」
と、断られた特養では、
待ってろと、言う返事だったのです。
でも、、、
待ってて、断られちゃ
どうなっちゃうのかって。。。
見込みを聞きたい!と
食いついたのですが
どうも、
待ってれば良いみたいな。。。
まあ、次回面接があるとすれば
今の病院に、くれぐれも
今度のような面接の内容は
やめてもらって、入所できる向きに
持って行けたらいいと
おもう。
でも、無理に入所して迷惑がかかるのも好きじゃない。
渋谷駅近くに新築された
超立派な特養では
電話で、たぶん入所させてあげれると言ってくれた。
ここは、ユニット式で、普通の特養より数万円高いんだ。
でも、とても良い設備で新設なんだ。
面接の段階ではどうなるかわからないけれど、見込みがある方に
申し込みし直したい気もする。
とりあえず、次回特養申し込みは12月だというから
あと2ヶ月待つしかない。
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あとひとつ、
代官山っていう高級な街にある特養が
パンフレットでは医者も常駐しているし、認知症を受け入れていると書いてあったので
電話してみたら、
相談員は 「 分からない 」っていうんだ。
その、面接の時にならなきゃ、なんとも言えないって言うんだ。
見込みもわからないっていうから
切った。
相談員のひとはしっかりしてください。
こうやって、あちこちの相談員さんとはなしていると
かなり、知識が増える。
適切なアドバイスをくれる人と、
役に立たない人がいるんだ。
相談員になるひとは
適正なる人がなるべきだ。
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