アルツ・ジェンギンス夫婦の記録

重症アルツで亡くなった父の記録と現在100歳の母と高齢者みるきーの記録。

高熱は終わったかも

2008-01-04 02:27:39 | 介護
2008年1月4日 金曜日 チョコパンが振り袖を着た

どういう訳か、チョコパンが友達と一緒に振り袖を着て
初詣に行くというのだけれど、
飛び回った。

成人式の時に写真を撮っていないので
直前に写真館の予約をしたけど、着付けが長引いて
たいへん待たせてしまったり・・・

わたしはやっぱり、人任せにするのは嫌いみたいだ。
きちっと時間に正確に動けることと迅速に動けることが
生きている原則だ。

迅速に!!

チョコパンの数多いボーイフレンズの一人が
車ですべて送り迎えしてくれた。
なんとも頼もしい青年だった。

マクドウウェルのものじゃない立派なカメラでマクドウウェルが記念撮影会をし、
靖国神社へと去っていった。

タイフーンだった。

晴れ着の4人とスーツの青年は
靖国神社で外国人のモデルとなったり
お母さんの働いている会社へ見せに行ったり、
チョコパンのお婆ちゃんの入院しているベッドまで
みんなで見せに行ったそうで、
青春真っ盛りの
なんの目的もない晴れ姿でした。


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午前中はそんなこんなで、
今日は母が病院へ戻る日です。
姉がタクシーで送ってくれました。
助かります。
わたしは、ジェンギンスの病院へ行きました。

ジェンギンスは発熱も治まって
今日から抗生物質も出なくなっていました。
きょうもココアを駅で買って行きました。

そして今日も美味しいって飲んでくれました。
色の濃い方のウコンドリンクに特効薬も混ぜて
のませると、冷たいのでごくごく喉を潤すように
飲んでくれます。
のむと、必ず咳き込んで痰の音がします。

でも、痰はぜんぜん吐いてないし
咳が少なくなったのは
やはり高熱に伴う咳で、風邪とかインフルエンザだったのでしょうか。

しかし、姉とも話したんだけど
癌末期でいつ死んでもおかしくない人が
40度の高熱が続いてるんだし、
ひと月くらい前は、肺に水がたまっているし
肺炎を起こしていたというのに

死なないとは
どういう生命力をしているんだ


明らかに高熱と咳き込みは治っている。

体力は無いな。
抵抗する力はすごくある。
おむつ替えも点滴注射も一人じゃ無理だ。
痰は胸にいっぱいたまっている。

しかし、よく寝るようになった。
ウトウトする時間が多くなった。
これが、老いの証でしょうか

痛みで苦しんではいないので
細く長く生きて欲しい。

食事はお粥をすこし残して
あとは全部食べさせました。

げっぷをさせて逆流をふせぎます。

落着いているので今日も7時半には病院をでることが出来ました。




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