姉が夕食介助

２００８年１月１４日　とても寒い、寒すぎる

姉とメールでやりとりした時に、
「１４日はじいさんの所へ私がいこうか？」と言ってくれました。
いつもなら、「大丈夫」と言うところですが、
もう、毎日遠い病院通いが大変すぎるので
お願いしました。

その代わり私は母の病院でゆっくりできたわけですが、
母とソファに座っても特に話すこともなく・・・
手足のかさかさが気になったけれど
自分で生きている母にクリームを塗ってあげるのも
変で・・
ベッドに寝ていれば塗ってあげるのですが、
体をマッサージするわけにも行かず・・・

黙ってソファに向かい合って座っていました。

母は、最後のレントゲンも済んで
水曜には帰宅出来そうです。

私の楽園生活が終わろうとしています。

ジェンギンスは、
姉が部屋にはいると、何かしゃべっていて、
手のいたずらが盛んで、タオルケットをベッドからしたに
捨てて居たようです。
邪魔なものは排除するという、むかしからの認知症状が出ているのです。
病気が重い時は、認知症状は隠れていましたが、最近
認知のどうしょうもない症状が復活してきました。

拘束もされているので、外してもらったそうです。

布団もタオルも邪魔で、全てとりさると
すっきりして落着いたそうで、

食事も綺麗に食べて
痰もでず、げっぷもでず、

食後は布団にくるまったと思ったら
寝てしまったので
姉は帰ってきたそうです。

ななめのおじいさんは、日曜に看護婦から
数口しか食事をもらえず下げられたのですが
とうとう、
今日は、食事が出ていなかったそうです。

あのおじさんの歴史が変わる時だったのだ。
もう、あのおじさんは、一生口から食事をしないんだ。
その決断をくだしたのは、看護婦の報告によるものだろう。

やっぱな、看護婦さんは面倒だから
点滴にしちゃったほうがいいんだろうな。

家族がいれば人間として生きていけるおじさんだ。
まだ８０歳だもん。

と言うわけで、
外はやらた寒くて、
タンスに長いこと使われなかった１５００円のタイツを
履いてみたら、これがまた、寒いので驚いた。
ストッキングの方が暖かいのだ。

チョコパン曰く、ストッキングとタイツを２重履きにするそうだ。
あすは、２重にして母の病院と父の病院へ行くのだ。

税金の申告もはじまるし
あれやこれや
ほんと
こまった。
ほんと
こまった。
ほんと、