連休中はチョコパンの誕生日でした。
たった2人で祝いました。
母は、相変わらず、具合が良くないみたいで
また!内科の新しい医者に行っていました。
そして、薬屋で風邪薬と胃の薬とビタミン剤を買って、
各病院の薬もメチャクチャたくさんあって、
わたしは管理しきれません。
どこの医者も信用ならず、思いこみも激しく
わけ分かりません。
とにかく、「 わかんない 」 っていわれると
判断しようがありません。
チョコパンにいつもは、きちんと封筒にいれて
誕生日のおこずかいをくれるのに、
ことしは、お札がそのままでした。
そうとう、くたびれているらしい。
そうとう、やる気無し。
マクドウウェルからは、DSとガチャピンのカバーが贈られた
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わたしは、連休中、生き物の世話と植物の世話をしながら
家の片付けをしました。
あいかわらず、捨てる物がありません。
片付けをしながら
雑巾がけをしますが
その雑巾は、ジェンギンスが毎日着ていたパジャマや
ポロシャツです。
ひとつひとつに思い出がいっぱいです。
あたらしい下着は肌触りがとっても良いです。
寒い病院生活だったので、暖かい下着を買ってあげていたので
なんか、その雑巾をさわって、
「 これで良かったんだ 」と思ったり
「 あと数日で亡くなると分かっていれば
最後の時くらい24時間付き添ってあげたのに」
と、思う。
今思えば、ミイラのようになって死に神がとりついていたんだと
考えられるのに、あのときは、まだ生きると思っていたから
存分に楽にしてあげれなかった気がする。
12月には 「 いつ亡くなってもおかしくない重い状態です」
といわれたけど
無くなる前日まで、「血液検査結果も良く、落着いている」
と言われていたから、とうぶんジェンは死なないと思っていた。
死ぬころは、みんなみたいに、最後の時期がやってきたことを
告げられると思ったのに
ジェンギンスは、朝突然死んでいたわけで・・
わたしも、初めての経験だったから
ほんと、死に対して未熟だった。
この経験をいかし、
いまジェンギンスが生きていたとしたら
★ 食欲があってむせないのだから
食事を与えます。
★ 汗をかいて抵抗した痰吸引はやめます
たとえ、命が短くなっても
痰吸引されるようになったら、生きていたら
かわいそう。
私には、たった一回でも、痰吸引の処置はいりません。
★ つーーっと意識が遠のいたり、
点滴が漏れたり、
足がむくんでふわふわになっているのは
死が近いんだ。
そのあとに、酸素量が極端に減ってきて
血圧がおかしくなって、
★ 担当の医師によって処置は違うことがすごくわかった。
ジェンギンスの医者は、高カロリー点滴をせず
意識をさいごまで保って死に至らせた。
別の医者は、寝かせたまま、死に至らせた
別の医者は高カロリー点滴をあたえ、意識を最後まで保って
死に至らせた。
ジェンギンスは亡くなって良かったと思う。
あれ以上のつらい生活は続けてはならない。
嫌なことばっかりさせられる生活は続けてはならない。
寝たきりになったら、生きていたらかわいそう。
楽に死なせてあげることも
私達の使命であるとわかった。
そして、それを理解出来た者が
自分の考えで寿命を調整したらいいのであって
人に、介護や看病を指図してはならない。
手を出さない者は
口を出すな
そして、介護してる人は
人を頼るな。
人をあてにするな。
文句言うな。
だいじな人を介護してる時は
頑張り過ぎるくらい頑張れ!
這ってでも介護した後は
ほんと、爽快で
後悔がないんだ。
って、そうみたいですね。
父がむくんでフワフワ足になったときに母の主治医に聞いたら、心臓が弱っているんだといわれた。それからすぐに亡くなりました。
夫の母もゴールデンウィーク中に様子を見に行ったら、ずいぶんとフワフワにむくんでいました。
そろそろでしょうか?
楽しい義母なので長生きして欲しいです。
義父の最後もお父様と同じような感じでした。義父の時は私は病み上がりでちょっとの付き添いだけでしたが。痰吸入、苦しそうで可愛そうでした。義母が「最後の日だとわかっていたら、一緒に病院で寝てあげたのに・・・」って、言っていました。
「楽に死なせることも私たちの使命」本当にそう思います。でも、カンタンなようで難しいですね。私は次はおそらくアルツじーさんだと思うけど(こればっかりはわからないよね)少しでも自立できるようにって思ってます。フェルガードを毎月買おうと思ってます。。1万円で介護が軽くなるとしたら安いもんだ、って思ってます。でも母には値段を言っていません。きっと「高いからいいよ」って言うと思うし。。でも年金生活者が毎月1万払うのは厳しいだろうしね。。。
亡き人を偲ぶ時、亡き人の声を聞く気がする。
家族にしか解らない事です。
ご尊父はみるきーさんの心の中においでになるご様子なので、安堵いたしました。
変なコメントですが、失敬。
★ hiroさん、わたしは時々、考えもなく自分のわがままな意見を書きますが、その考えに反対せずありがたく思います。
実母と義母では、心構えが違うと思いますよ。だから、任された嫁は頑張らなくて良いと思うんです。
★ババママさん、苦労が絶えませんね。
健康食品はある種の宗教だとも思えます。
信じるひとのみ、信じるのです。
私は100%フェルガーーは買わないだろうな・・・ ピカッて来るものがあったんでしょうね。
★ いたちさん、家の母は、最近何回もチョコパンに小遣いをあげるので、いたちさんも
1階の部屋にナニ食わぬ顔で座っていたら、きっともらえますよ。
若作りか、かわいそうな身なりで来てください。
★dadaさん、父は私の心から離れません。
病院での生活の毎日を思い出して考えています。 介護にタッチしていなかった人々はもう亡くなったから気持ちの整理も出来たでしょうが、ずっと介護して最後を一緒に迎えた立場の私としては、もっと父を楽にしてあげたかったと思い始めました。
後悔の無い介護を目指すことは、重要です。
頑張ってくださいね