アルツ・ジェンギンス夫婦の記録

重症アルツで亡くなった父の記録と現在100歳の母と高齢者みるきーの記録。

寝てることが多くなった

2008-01-11 12:39:14 | 介護
2008年1月11日 金曜日 1時間の面会

両親が入院して、変わったことは

@雨戸の開け閉めをしなくてはならなくなった
@鳥籠を外にだして世話をしていたのは母だった。
@玄関外の早朝掃除は母がしていたのだった

@ポットにお湯を沸かさなくよくなった
@朝食を用意しなくてよくなった
@牛乳とパンを買わなくていいのだ
@夕食を午前中に用意しなくてよくなった

@早朝足音を忍ばせて階下に降りてこなくてよくなった
@夜遅くまで起きていても気を遣わなくていい
@いつでも洗濯とそうじができる
@夜トイレを流す時気を遣わなくてすむ
@洗濯物を自由に干せる

限りなくたくさんあった・・・
どんなに気を遣って24時間暮らしているかが
わかる。
その分母も24時間何かがあるわけだ。

人と暮らすのは楽じゃない。

でも、チョコパンが言った。

「 お婆ちゃんがいなくて、困るとか、寂しいとか
  言ってあげないと、お婆ちゃんは生きてる張り合い
  を失うから、どんどん言ってあげたほうがいいね 」

そうだなと、思う。

わたしも、怠惰な生活がどんどん増長しています。

今日の昼食は賞味期限の切れた冷凍やきそばを
お皿に移さず、ビニールのまま食べるという
ほほえましい食べ方をしたしな・・・
洗濯物はずっと干したままだし、
たたんでもしまわないし・・・
自由気ままで、すっごく嬉しい限りです。

~~~~~~~~~~~~

さて、
自由ながらも、ちゃんとする事はします。

12時・・母の病院。 りんごのすり下ろしを持参し
           喜んでもらえる
           点滴を持って公衆電話で13日の新
           出席を断らせた。
           点滴の血液逆流の戻りがすごく遅いので
           びっくりした。
           チョコパンなんか、昔、自分の点滴を
           上げ下げして
           血液が行ったり来たりして
           遊んでいたけど、
           母のばあい、ぜんぜん血液が戻って
           行かないんだ
           

1時半・・・ジェンギンスの病院。寝てばかり。
      痰を吐くので、今日はウコンも特効薬も休んだ

3時半・・・自宅で仕事

夜・・・母の病院。 超立体マスクを買うように頼まれる。
          わたしの持参したマスクじゃ駄目で、
          姉の持参した
          高級マスクを買ってこいって!

          ポカリとひげそりと鏡と乳液を買いに
          商店街へ出た。
          
          甘口の梅干しは美味しくないらしい。

          一回分なのに山ほどの洗濯物を持って
          帰ってきた。
          どうしてこんなに寒がりなのだろう。
          下着をいっぱい着るんだ。
          雪国ならわかるけど。


家に帰る時、家からはるか遠くなのにメリージョンソンの鳴き声が聞こえてきた。
もう、うるさいよ。
ずっと鳴いてるんだ。
散歩もしてない。
餌も私よりははるかに山盛り食べてるのに
お腹が空くんだ。
肥満児なのに、やせてるから、そうとう無理が有るんでしょう。

肥満に厳しい私に育てられてかわいそうな事よ。
母が帰ってくれば、また何回も餌がもらえることでしょう。



          
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