
2011/06/26 撮影
[ ユリ科ユリ属の多年草 ]
お正月料理に使った百合根の残りを植えたものです。
思いのほかに立派な蕾を沢山つけました。
食用には、
球根(鱗茎)に苦みが少なく甘みがある種類を
3年近くかけて育てるそうです。
古くは日本原産の山百合(野生種のみ)を採取していましたが、
江戸時代後期から中国原産の鬼百合と小鬼百合の栽培が始まりました。
現在では白色で苦みがない小鬼百合が主になっているそうです。
栄養がとても豊富で滋養強壮に効果があり、
もともとは漢方薬として、去痰・咳止めなどに用いられてきました。
ほのかな甘みの百合根は、
お吸い物や茶碗蒸の具・煮物など
いろいろな料理に使われます。 2011/05/04 撮影
2011/05/26 撮影
2011/05/31 撮影
2011/06/04 撮影
2011/06/15 撮影
2011/06/19 撮影
2011/06/24 撮影
2011/06/26 撮影
2011/06/30 撮影
2011/07/02 撮影・・・暑さ?水不足?
2011/07/06 撮影