↑ 2023/06/18 撮影
2023/06/23 撮影
[ ユキノシタ科チダケサシ属の多年草 ]
日本固有種
本州~九州にかけて、
山野の湿った所に自生します。
草丈は、40~80cm。
葉は、2~3回羽状複葉です。
小葉は卵形または倒卵形で長さ1~4cm、先は尾状にとがらず、
縁には鋭い重鋸歯があります。
葉の両面に毛が散在し、茎の下部や小葉柄などにも長い毛があります。
花期は、6~8月。
花茎の上部に細長い円錐状花序をだし、
径4㎜の淡紅色またはほとんど白色の小花を多数付けます。
花序には短い腺毛が密生します。
とても短い花柄を持ち、花弁は5個でへら状線形で、雄しべより長いです。
雄しべは10個、花柱は2個です。
萼は5個に裂け、裂片は卵形です。
果実は蒴果です。
名は、花茎にチダケ(チチダケ)というキノコを刺して持ち帰ったことから付いたそうです。
名前は知っていましたが、育てたのは初めてです。
アワモリショウマにも花の姿が似ていると思いましたが、
チダケサシの姿は大きくすらりとしていました。
2023/06/16 撮影
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2023/06/18 撮影
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2023/06/23 撮影
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2023/06/30 撮影
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2023/07/08 撮影
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