↑ 2021/03/31 撮影
2021/03/11 撮影…蕾
2021/06/11 撮影…実
[ ツツジ科スノキ属の常緑性小低木 ]
日本では、
北海道~九州にかけて、
亜高山~高山の林縁、草地に自生します。
草丈は、5~15cm。
茎の下部は地下を這い、マット状に生育し、地下茎は短く直立します。
葉は長楕円形または倒卵形て長さ1~2.5㎝、幅5~13㎜、
先は円く、質は厚く、縁はほぼ全縁、密に付き互生します。
花期は、6~8月。
枝の先に短い総状花序を出し、
紅色を帯びた白の鐘形で、2~6個の花を下向きに付けます。
短い花柄の先に2枚の小苞葉を持ちます。
花色には変異が見られます。
雄しべは8本、雌しべは1本です。
花冠は長さ3~6㎜、4中裂します。
果実は、約径7㎜の液果で、赤く熟し、味は甘酸っぱく食用にします。
別名 : コバノコケモモ
初夏に咲くと思っていました花が春に咲き、
初夏には実が赤く色づきました。
7月に入ってもまだ少し実がついています。
2021/03/11 撮影
2021/03/17 撮影
〃
2021/03/31 撮影
〃
2021/04/29 撮影…実
2021/06/11 撮影
〃
2021/07/06 撮影
庭にも置いていますが、上手く育てられません。
しをり戸さんの苔桃は綺麗ですね。
羨ましいです。
こんばんは。
いつも楽しみに拝見致しております。
苔桃の可愛い花や実、艶のある葉もいいですね。
まきさんの立派な風蘭のお花や屋久島野紺菊など、どの草花たちも生き生きとしていますね。
羨ましいのはこちらの方です。
ささやかな庭ですが、なるべく無農薬でと思っていますので、虫食いの花や葉も多く見られます。
蝶や虫、蛙、鳥などの生き物たちとの出会いも愉しみなので‥‥。
コメントありがとうございました。