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↑ 20120/05/08 撮影
2020/05/04 撮影
[ キク科ウスユキソウ属の多年草 ]
日本の自生種、ウスユキソウの中の1種です。
南千島⦅択捉(えとろふ)・国後(くなしり)・色丹(しこたん)・歯舞(はぼまい)⦆に自生します。
草丈は、10~22cm。
茎や葉は白い綿毛で覆われ、その下にさらに細毛があります。
茎は分枝しません。
根生葉は、倒披針形で両面に白い棉毛があり、開花時にはありません。
葉は、披針形で先は鈍形またはやや尖り、基部は細くなつて、縁は全縁、互生します。
花期は、4~5月。(栽培)
茎頂に棉毛におおわれる苞状葉を放射状(径5㎝ほど)に数個生じ、
葉内に灰色の小さな頭花が多数集まって付きます。
小花は、筒状花で、白い毛で覆われています。
丈夫で美しいので、古くから栽培され、増殖苗が流通しています。
果実は、痩果です。
名は、山地の千島に基づくことから付いたそうです。
一目で、すぐに求め、
ミニロックガーデン風にして、
さっそく植えてみました。
エーデルワイスと同じ仲間の、
白い綿毛に包まれている花の姿には、
高山植物らしい趣があります。
2020/04/07 撮影
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2020/04/15 撮影
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2020/04/17 撮影
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2020/04/21 撮影
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2020/04/26 撮影
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2020/05/01 撮影
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2020/05/04 撮影
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2020/05/09 撮影
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2020/05/26 撮影
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2020/05/28 撮影
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2020/06/06 撮影
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2020/06/12 撮影
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2020/06/15 撮影
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2020/06/23 撮影
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2020/07/11 撮影
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