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↑ 2020/04/28 撮影
2020/*05/28 撮影
[ マメ科ミヤコグサ属の多年草 ]
日本では、
北海道〜沖縄にかけて、
日本全土の道ばたの芝地や草地、海岸などに自生します。
草丈は、15~35cm。
茎は束生し、直立したり、斜めに立ち上がったり、地に伏して伸びたりします。
葉は、柄を持ち、3出複葉でほとんど無毛です。
小葉は、長さ0.6~1.3㎝、幅3~8㎜の楕円形または倒卵形で、先は急に小さく尖り、
縁は全縁、互生します。
葉柄の基部に1対の葉状の托葉があります。
花期は4~10月。
葉腋から花柄を出し、先に径1.5㎝、鮮黄色の蝶形の花を2~3輪、散状に付けます。
花弁は5枚で、上の花弁1個は幅が広く大きい旗弁(きべん)1枚、
内側には左右に広がる翼弁(よくべん)2枚、
更にその内側で雌しべ・雄しべを包む竜骨弁(りゅうこつべん)2枚です。
萼は5裂し、先は細く尖って萼筒より長いです。
果実は、豆果まっすぐの線形で長さ約3㎝です。
名は、もともと京都に多くあったことから付いたそうです。
別名 : コガネバナ(黄金花)・エボシバナ(烏帽子花)
去年、種を戴いたので、さっそく蒔いてみましたが、
花を付けませんでした。(蒔いた日:2019/05/05)
今年は鮮黄色の可愛い花を見ることが出来ました。
種を付けて広がりすぎましたので、強く刈り込みましたが、
また可愛い花を付けています。
2020/03/01 撮影
2020/03/05 撮影
2020/04/21 撮影
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2020/05/28 撮影
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2020/06/03 撮影
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2020/06/15 撮影
〃…実
< 2019 年 >
2019/07/15 撮影…種蒔いた日(2019/05/05)
2019/08/15 撮影