
↑ 2011/07/25 撮影
2018/08/30 撮影
[ キンポウゲ科レンゲショウマ属の多年草 ]
1属1種の日本特産種で、
遺存種と言われ学術上も貴重な植物とされています。
東北地方南部や中部地方の山地の林下に自生します。
草丈は、40~80cm位。
直立し無毛です。
根生葉と茎の下部に付く葉は長い柄をもち、
2~3回3出複葉で互生します。
花期は、7~8月頃。
茎の先にまばらな円錐花序をつけ、
花径3~4cmの淡紫色の花を下向きに付けます。
がく片は7~10枚、花弁状となり、
小さな花弁はがく片より短く約10枚です。
白花や八重咲き・斑入り葉種などがあります。
名は、花が蓮(蓮華)の花に、
葉が晒菜升麻(さらしなしょうま)に似ているところから
付けられたそうです。
半日陰にひっそりと咲く花には、
個性的でものしずかな風情があります。
2011/03/31 撮影…芽生え
2011/03/31 撮影
2011/04/02 撮影
2011/07/25 撮影…葉
A株の花
2011/07/21 撮影…頂に花が咲いていました
2011/07/21 撮影…茎の中程のつぼみ
2011/07/24 撮影
2011/07/25 撮影
2011/07/25 撮影
B株の花
2011/07/22 撮影
2011/07/25 撮影
2011/08/03 撮影
2011/08/10 撮影
2011/08/19 撮影…咲き継ぐ花
2011/08/28 撮影…花後
2011/08/28 撮影
2011/08/29 撮影
2011/09/01 撮影…花後
2011/09/03 撮影
2011/09/16 撮影
2011/09/19 撮影
2011/09/26 撮影
2011/10/18 撮影
2011/10/20 撮影
< 2010年 撮影 >
2010/07/12 撮影…つぼみ
2010/08/05 撮影
2010/08/05 撮影
2010/08/08 撮影
2010/08/08 撮影
2010/08/08 撮影