↑ 2011/06/24 撮影
2011/06/25 撮影
[ キキョウ科キキョウ属の多年草 ]
日本では、
全国の日当たりの良い山地の草原や林縁に自生します。
草丈は、50~100cm。
地下には太い主根があり、
茎は直立して上部が分岐します。
葉は柄がなく長卵形で先がとがり、鋸歯があります。
花期は、7~9月頃。
茎の先に柄のある花径4~5cmの花を数個付けます。
花冠は青紫色の幅の広い鐘形で5裂します。
果実は果(さくか)で、その上端が星形に裂けます。
古くから栽培されて園芸品種も多く、
白花・白に紫青色の斑入りの花・二重咲きなどの変種や
矮性種・高性種( 切花用種 )などがあります。
茶花や切り花として広く用いられ、
秋の七草の一つに数えられています。
根はキキョウサポニンを含み、
生薬の桔梗根として去痰・鎮咳薬などに使われます。
食料としても使用され、
食べ方としては
若芽や茎の先などを湯がいて水にさらし、
根はそのままでは有毒なので
割ってしばらく水にさらしてから用いる、
などの記述があります。
名は、漢名で「きちこう」と言い、
転訛して「キキョウ」になったと言われます。
・ 絶滅危惧種 ・
2011/04/02 撮影
2011/04/02 撮影
2011/04/11 撮影
2011/04/16 撮影
2011/06/19 撮影
2011/06/20 撮影
2011/06/21 撮影
2011/06/22 撮影
2011/06/24 撮影
2011/06/25 撮影
2011/07/25 撮影・・・葉
2011/07/25 撮影‥咲き継ぐ
2011/08/01 撮影…濃い色の大きな花
2011/08/03 撮影
2011/08/03 撮影
2011/08/03 撮影
2011/08/26 撮影
2011/08/26 撮影…青い実
2011/10/10 撮影
2011/11/02 撮影
2011/11/02 撮影
2011/11/02 撮影
2011/11/02 撮影
< 2010 年 >
梅雨の頃に青紫の花が咲き始める
早咲きの桔梗(五月雨桔梗)と
7月中旬頃から咲き出す白や絞りの桔梗を植えて、
夏から秋のわりに長いあいだ
端正なやさしい花を楽しんでいます。
前に、毎年花を咲かせてきた大株の桔梗が急に枯れ、
一時桔梗の姿が消えてしまったことがありました。
母の好きな花でしたので、すぐにまた植えました。
それから毎年よく花を咲かせています。
2010/06/16 撮影…つぼみ
2010/06/17 撮影
…しぼり
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