↑ 2010/09/19 撮影
2010/09/19 撮影
[ タデ科イヌタデ属の一年草、東南アジア原産 ]
飛鳥時代以前に中国から、
染料植物として渡来しました。
草丈は、50~70cm。
茎は、やや紅紫色をおび、
よく枝分かれします。
葉は、短い柄を持ち長さ6~9cm、
品種により広皮針形・長楕円形・卵形など多様で、
互生します。
葉には鞘状の托葉があって茎を抱きます。
花期は、8月頃。
花柄の先に紅色の小花を
穂状に付けます。
果実は、三角形で長さ3㎜。
三草(*)の一つで、江戸時代には四国を中心に広く栽培され、
葉や茎からインジゴという染料を採取します。
別名 : タデアイ(蓼藍)
* 三草
生活に有用な3種の草。麻・藍・紅花 (または麻・藍・木綿) の称。
毎年元気よく芽を出し、
紅色の小花を穂状に付けます。
まとまって咲いているところは、
犬蓼(いぬたで)の群生に似ていて
小さな花野の雰囲気を感じさせます。
種になると、雀が群れて啄みます。
園芸店で十年以上前に求めたものです。
2011/08/28 撮影
2011/08/29 撮影
2011/09/01 撮影
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2011/09/09 撮影
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2011/09/24 撮影
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2011/09/27 撮影
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2210/09/01 撮影…つぼみ
2010/09/04 撮影