minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

遥かな尾瀬

2005年08月17日 | 
 尾瀬の片品村に2泊3日のキャンプに行ってきた。息子と唯一の夏休み旅行。尾瀬の若者たちと知り合って、冬に2回、そして今回は初めての尾瀬の夏を体験。10月にはここでワガンやアブドゥたちも呼んでミュージックキャンプを開催する予定もたてている。尾瀬片品村「ゆうらぎ舎」は農家の畑のそばに建てられた何でも体験の家。ピザやそば打ちを体験してそこで食べて、しかもとれたての野菜(トマト、きゅうり、とうもろこし等々)はふんだんに食べ放題。天国のようなところだった。その一角に私たちはテントを建てさせていただき、台所は使い放題。これって、キャンプの反則技?尾瀬の若者たちと楽しい一時を過ごした。2日目は近所の露天風呂に行くと、丁度花火大会が始まって、ぬる~い露天の湯につかりながら「たまや~」ってこんな体験めったにできないゾ。最終日はいよいよ尾瀬のハイキング。歩くのが大の苦手な私を気遣ってくれて、21km(片道)/2時間のコースを選んでもらい案内してもらう。ヤマキキョウの紫と小オニユリのオレンジが点々と続く絶景。でももっともっと尾瀬の奥は素敵な場所がたくさんあるそうだ。私が行ったところは尾瀬の入り口あたりだって。ふ~尾瀬は深い。特にもどりの山道がきつかったが、遼介はスタスタと歩き、私たちより10分も早く戻っていた。子供って凄いなあ。帰り道は土砂降りの中、バスで尾瀬高原ホテルまでもどる途中、雨のために木が折れて道路を封鎖しているという事態にも巻き込まれたけどなんとか無事にたどりついた。遼介にも忘れられない夏休みになっただろう。翌日のサムタイムのライブは腰痛でほんとにしんどかったけど・・・・。徒歩ホ。

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