minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

四国の美味しいものたち。

2018年11月10日 | うまいもん関係
ツアーへ出たら「一食も無駄にしたくない!」と我が家の男たち。ツアー中は太ることは気にせずに美味しいものをなるべく食べるという方針です。(東京では絶賛ダイエット中!)

ただし、「安くて美味しいもの」が基本。高くて美味しいのは当たり前なので、コスパにあったものを選んでいます。

行き当たりばったりに感とグルメサイトの点数だけを頼りにいくこともありますが、やはりその土地で知り合った方たち、ミュージシャンやお店のオーナーにきっちりとリサーチをするRIOの食に関する情熱は異常なほど・・・。そのおかげで美味しいものにもありつけるのですけど。

ということで、今回の四国ツアーで食べた(であった)美味しいものをまとめてみます。


<淡路島/洲本編> 炭火焼「あるこっこ」

夜中1時までやっている貴重な居酒屋。炭火で焼く鶏のナンコツやセセリ、レバーも新鮮で軽く炙る程度で食べられるそうです。
「まるごと玉ねぎ」は淡路島産の玉ねぎなのでめちゃくちゃあま〜〜〜い。絶品でした。






<高松編>


女道場のおうどん。

夜中に行った「黒田屋」は写真をとり忘れたけれど、いや〜〜〜最高でした!




デザートは商店街の中にある「MIXER MAN」のイチゴとラズベリーパイ&マロンパイ。値段も280円くらいでリーズナブル。甘いもの好きにはたまりません。ああ、全種類食べてみたい。


<徳島寄り道編>

淡路から高知へいく途中に高速道路をわざわざ降りて、RIOの大好きな(日本で2番目に好きと言っている)「王王軒(わんわんけん)」の徳島ラーメン。

生卵入りでご飯(小80円)は必須アイテム。駐車場から獣臭がする、ガテン系ラーメンです。お腹がペコペコの時にはぜひ。




<高知>


もう、これはいわずもがなの「カツオのたたき」。分厚く切ってあって塩がふりかけてある。それに生ニンニクのスライスやミョウガをお好みでのせつつぱくり。ほかにも「ぶりかま」「ウツボのお刺身」(これはコラーゲンたっぷりのプルプルでした)などもいただきました。



番外編で四万十「風雅」のマスター柴田さんが前日に釣っておいてくださったかんぱち。アオリイカのお刺身も透明であま〜〜〜い。(写真撮り忘れて貪り食ってしまった/汗)。


最近東京でも買えるようになってきた「ミレービスケット」とぶしゅかんジュース。おいし〜〜〜。


ランチは「カール」のチャーハン。リオは「オムライス」でしたが、量が半端なく多いです。ガッツリ食べたい男子におすすめ。

<<番外編>>

キリンビールの宣伝に「たっすいがはいかん」というキャッチコピー。意味を聞いたら「うすいのはだめだよ。」と暗に●サヒビールを揶揄しているような・・・w。でも、さすがお酒屋さん。隣にちゃんと「キリッと辛口」の宣伝もありましたw。でもこちらでは断然キリン派が多いようです。


<今治編>




浄土寺から歩いて5分のところにある「白竜」の卵チャーシュー丼。私は小(500円)を頼んだので目玉焼きが2つですが、普通は3つ乗ってますw。これもガテン系。

<徳島編>

「徳島はラーメンでしょ!」ということでラーメン好きのリオに連れまわされ、5軒くらい食べました(昨年を含めて)。そこでオススメのラーメンは・・・(冒頭の王王軒は入れずに)


チャラパルタのライブあとに必ず行きたい、夜中12時からオープンする「堂の浦本店」。鯛塩ラーメン600円。意外と濃厚スープです。


私は雲丹潰し(800円)が大好きです。雲丹とバターが溶け込んだスープが絶品!


ここが今回のイチオシ!「やまきょう」


見た目はすごい色ですが、めちゃくちゃ美味しい!!!600円。


値段も味もそして、お店の雰囲気とサービス満天のおばちゃんの対応に感激でした。最高!!!


<番外/静岡編>


ミュージシャンの中で話題となっている炭火焼ハンバーグのチェーン店「さわやか」

げんこつ(250g)とおむすび(200g)の2種類で、鉄板にごろっと乗ったハンバーグが登場。目の前でレア状態のハンバーグを真っ二つ、じゅうじゅうと鉄板に押し付けてくれます。RIOはこれにタレをかけず、塩コショウで食べるのがお気に入り。玉ねぎソースも美味しかったけどね。それにしてもネーミングに疑問が・・・w。


四国に行かれる方は参考にしてくださいね〜。









毎日が筍づくし。

2018年04月22日 | うまいもん関係
今年は筍を早くから近所で売り出していた。筍好きの私としては買わずにはいられない。今月だけで何本買ったかなw。

しかも、最初に皮むいてカットしたものを大根おろし(フードプロセッサーで細かくしたもの)と水、塩につけておくだけで簡単にアク抜きができるのを知って試してみたら・・・。アクがすっかりとれている。素晴らしい方法。でも半分以上の大根を使って1回だけじゃもったいないので、2回くらいこの大根おろし水で筍をアク抜きしてみた。

そんな中、友人が東京の自宅の裏山で獲れた筍を送ってくれた、大きな筍が3本!!

どうしても1回くらいだと、筍ご飯と土佐煮(私は土佐煮が一番好きなので)になって終わってしまう。しかし、今回はたくさんあるので、それ以外にも鶏肉と筍を炊いたり、あさりと筍の春パスタを作ってみました〜。おいし〜〜〜。

友人に感謝しつつ、もう少し筍のシーズンを楽しみたいと思います。


ホットプレートで自家製シュウマイと筍と鶏肉の煮物。


豚の角煮と筍とレンコンの煮物。


あさりと筍のボンゴレ。ガーリックパンと。

美味しい休日〜漁夫の利の巻〜

2015年07月14日 | うまいもん関係
台風はどこへやら。唯一のオフ日も快晴ではなかったものの、晴れてくれてジョージがさっそく迎えに来てくれた。

有川の漁港(防波堤)でクロ釣り大会。最初にゲットしたのはRIO。ちっちゃなクロ(メジナ)だったが、釣りのプロが指導してくれた御陰で、田尾さんもトシキも次々にゲット。面白いくらい釣れる。(私は見学)
















いつのまにか、いなくなっていたジョージがこんどは小さな漁船に乗って登場。昨日の打ち上げ会場にも遅れて来たが、ブルースハープを吹きながら登場したジョージ。彼の登場はいつも華やかだw。

友人の漁船に全員が手ぶらで乗り込み、いざ出発。






もの凄いスピードでびゅんびゅんと波しぶきにかかりながら到着したところは大きなイケス。ここで一人の漁師が大量の小アジを餌にイケスに放り込む。大きなヒラマサが一斉に小アジに飛びつく。壮絶な闘いがそこにはあった。



こんなのテレビでしか見た事な〜い。と感動していたら、餌やりも手伝わせてくれて、最後に大きなヒラマサをイケスから一匹取出して「はいよ、持って行きな〜。」高級魚ヒラマサを頂きました〜〜!

泳ぎたいよ〜と騒いでいた田尾さんの親戚のYくん(京都からお寺ライブに駆けつけてくれた)の為に、そのまま「はまぐり海岸」へと船をぶっとばし、雲っていたけれどもYくんは船からどっぷ〜〜〜ん。ここも遠浅だったので、まるでお風呂に入っているような感じw。








私たちも水着で来るんだったわ〜。などとしゃべっていたら、いつのまにか船の操縦していた漁師さんが「あ、黒アワビ。」と私たちにプレゼント。おそらく、漁でとったものの残りが船底に張り付いていたのだろう。なんとラッキーな!!





少し泳いで満足のYくんが船に乗り込み、再び出発!ジェットコースターより刺激的な船だw。次に向かったのは一艘の漁船。この漁船のおじさんが、ほらよっとこちらの船に投げ込んでくれたのは・・・・大きなタコ。








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タコは必死に船から脱出しようとぬめぬめくねくねと動き回る・・・。いや〜、何もかもが刺激的で楽しいクルーズでした。

漁師さんたちから頂いた戦利品とクロの大きな物だけを持ち帰り、釣具屋のおじさんが、今度は水イカ(これも今が旬の高級イカ)をお土産に下さった。いや〜〜〜、なんて優しい五島の人達でしょう。


大きなヒラマサ

GeorgeHouseに立ち寄り、ジョージはあざやかな手つきでタコのぬめりを塩で落とし、さっとゆであげ、カルパッチョにして味見させてくれた。これが美味しいのなんの・・・。




軍手でぬめりをじゃぶじゃぶと。



家にもどって黒アワビはバター炒め。肝醤油のたれとバターをソースにして頂きました。なんて美味しいんでしょう!!!!!!



毎日こんなに美味しいものばかり食べていいのだろうか、と幸せを噛み締めております。五島ばんざ〜い。ジョージありがとう!


ジョージの後ろにたっているのはゲイヒンカン(クジラの形のホール)。来年はここでも演奏することに??


クジラ取りの末裔たち。

そして、本日はそのジョージハウスで五島最後の夜、ライブです。昨日ゲットしたヒラマサがどんな料理になって出てくるのか、今日も楽しみであります。みんな、お越し下さいね〜。


George House

TReS 箱根&三島の旅

2013年11月12日 | うまいもん関係
[はっこねのやまはてんかのけ~~~ん」

この歳になるまで「天下の県」だと思っていた(恥)。「天下の険」という本来の意味どおり、道路は整備されているけれど、箱根湯本から強羅に行くくねくねと曲がる坂道は何度も来ているが身体に堪える。うっ、気持ち悪い・・・・となった頃にようやく強羅に到着。ふう。

強羅のマーミーズキッチンはお客様で一杯。天気は曇りだったのだが、紅葉を見ようという観光客で賑わっていた。ここの店の無国籍料理が美味しいと評判になり、週末のお昼時はいつも満員なのだそう。

ご主人マーク中村氏は古い友人でもあり、もとドラマー。RIOが生まれてからずっとお世話になっている。初めて彼のドラムを叩かせてもらったりしたな~。


RIO2歳。このままドラマーになって欲しかったのだが親の思うようにはいかないものだ。

中村さんは最近になって、タイロン橋本(vocal)さんのバンドに喚ばれ、目黒ブルースアレイで華々しい復活デビューを行ったばかり。「タイトで重厚感のあるビートを叩く」と評判になっている。

じゃあ、今回は単独TReSで行くので、マーちゃん、一緒に演奏しましょう!こんなに長いつきあいなのに、きちんとご一緒した事がなかったのが不思議なくらい・・・。

TReS + マーク中村drという初組み合わせで、夕方6時には演奏開始。Swing、バラッド、サンバ、タンゴetc...のリズムを完璧にこなし、マーク中村の底力を見せつけられた一夜となりました!拍手~ブラボ~~!!!

三島からも友人たちが駆けつけてくれ、楽しいライブになったのは言うまでもないが、そのまま、片付けて三島の友人たちが待つ、テケバーへ打ち上げに行く事に。6時開演だったから、終了してもまだ9時半という驚きの時間帯!



三島駅の近く、民家の路地を入るととたんにキントンの浮かぶバーが現れる。とっても怪しい雰囲気w。今年の夏にお邪魔したときはゲリラライブをやり、そこに居合わせたお客様たちと多いに盛り上がった。そして、三島は南米人がなぜか沢山住んでいて、このバーには毎晩のように南米人達が呑みにやってくる。

今回もテケバーの常連客のカルロ(メキシコ人)がライブにも来てくれ、さらにテケバーの打ち上げにまで参加してくれた。RIOとスペイン語で会話したり、トシキも久しぶりに会話を楽しんでいた。東京にもこういうバーがあれば毎晩行くのだろうになあ。

そして、翌日は前回、昼食をとるためにうろうろして偶然見つけた南米料理店「Pika Pau」に行こうと最初から決めていたのだが、「月曜は休み」という事を聞いてがっかりしていたら、カルロがこの店のオーナーに電話をかけてくれて、定休日にも関わらず、私たちのためにお店を開けて下さった!!わ~~~~い!!











ロクロ、エンパナーダ、鶏の煮込み、貧乏人のステーキ、など南米の家庭料理をたっぷり堪能し、大満足。ありがとうございました~~~。本当に安くて美味しい店。Muchas Gracias!!

帰りに地元の人のおすすめ「畑毛温泉」の露天風呂に入ってまったりし(なんと40分300円!)、美しい夕焼けを眺めながらテケテケ(テケバーの奥様がやっているブティック)で洋服を買い込み、ダーツまでやって無事東京へ戻って来た。ああ、楽しかった~~~。ミーコ、中村さん、そして箱根、三島の皆様、本当に有り難うございました。また遊びにいきま~~~す。








北海道神宮参拝、そして室蘭へ!

2013年09月27日 | うまいもん関係
昨日は琴似パトスへお越し下さった皆様有り難うございました。ちょっとピアソラの話が長過ぎて、最後アンコールができませんで、大変失礼致しました(汗)。


photo by 千佳さん

ホールでTReSのみ、というのはとても良い緊張感があって楽しかったです。企画してくれた皆様に感謝いたします。若者たちがこれからもこうした活動をつづけて欲しいと願います。



そして、今朝は早起きしたので、最後の札幌の朝を堪能すべく、歩いて5分くらいの距離にある北海道神宮へお散歩に。






野鳥やリスが沢山いる、大自然の素敵な神社。

参拝をすませて、実はこれが本当の目的だった(汗)のですが、神宮の横にある六花亭茶屋の「判官さま」というお餅。ここでしか食べられないもの。しかも、お餅をその場で焼いてくれる!あつあつのお餅をお茶と一緒にパフパフ・・・。噂に違わず美味でした~。人気があって、午前中ですぐに売り切れてしまうというので、なかなか来る事ができずにいましたが、ようやく念願が叶った~~~!





札幌フェスティバルに行けば、あとは思い残すところなしなんだけどな~w。いざ、室蘭へ。本日は室蘭Jazz Inn 816 です。HPにスケジュール更新しましたのでチェックしてくださいね。


TReS<グルメの旅>その2

2012年08月31日 | うまいもん関係
<ジェリコの大皿打ち上げ料理>

マスター、いつ作っているの?というくらい、ライブ中は店内で一緒に盛り上がっていたのに、演奏後に次々と大皿料理がでてきます。お見事としか言い様がないくらいの手際。そして若者たちはここのライブと渋谷さんの手料理ですくすくと育つのだと解ってきました。マスター、いつもありがとう!



<中山峠の揚げ芋とトウモロコシ>

札幌から室蘭に高速を使わずに下の道を通ったのには訳があった。トウモロコシの生が食べたい!というRIOに南山さんが「トウモロコシなら中山峠でしょう。」

道の駅になっていて、揚げ芋の旗がはためいていたので、もちろん揚げ芋も購入。そして、本当のお目当てのトウモロコシ!



生のトウモロコシの甘いこと!まるで果物をかじっているかのようなみずみずしさ。

欲望は留まる事を知りません。さらに茹でトウモロコシ、焼きトウモロコシも購入して食べ尽くしたのであります。

<札幌狸小路の赤星>

ここは前にも書いたのですが、美味しくて安くて断然お薦め。500円で醤油ラーメン、100円の辛みそトッピングをつけて味わいました。また行きたいラーメン店!!




<マウニの丘>






「星守る犬」という映画の舞台になったそうで(私は観てないのですが)、ぽつんと丘にそびえ立つレストラン。晴れていたらもっと美しい風景だったのでしょうけど、店内もゆったり広々。窓から見える風景がまるで絵のよう。ここでライブできればいいな~、なんて思って立ち寄りました。



<石狩の市場で海鮮チャンポン>

マウニの丘の手前に石狩の魚市場を発見。市場はもう閉まっていたけど、食堂は開いていたので入ってみると、海鮮チャンポンが1000円。ウニ、ツブ貝、タコ、さまざまな海鮮が入っていて美味しい!!!大満足。時間があれば、この隣りの温泉にも入ってみたかったなあ。また来よう!




<当別町紙ひこうき>

こちらのライブ後の打ち上げも絶品でした。マスターが焼く石釜のピザ、パンはもちろん、千鶴さんが持参して下さったスモークタン、生ハム....当別の穫れたて野菜。ああああ、幸せ。




<今回のハイライト/スウエーデンヒルズの海鮮バーベキューパーティ>

「どうしても海鮮バーベキューが食べたい!!!」と北海道へ行く前から会う人ごとに話をしていたRIO。う~ん、なかなかそのチャンスは・・・と思っていたら、紙ひこうきに来て下さったお客さまで、高校生サックス奏者の朋ちゃんのお父様が「では家の庭でやりましょう!」と有り難いお言葉。ほ、ほんとうですかあああ?と大喜びで翌日のお昼にいそいそと出かけた。


スウェーデンヒルズはまるで映画の中のセットのように素敵なお家が立ち並ぶ町。別荘地帯だったのが、だんだんこちらに移住する人たちが多くなったそうです。



お父様は朝から市場でウニ、ホタテ、サンマ、と旬の魚介類をこれでもか!と大量に買い込んで来て下さって、ウニも馬糞ウニは生で、紫ウニはバーベキューで美味しく頂きました。いや~~~、最高!!こんな豪華なおもてなしの御礼にみんなでジャムセッション大会。素晴らしい午後のひとときになりました。有り難うございましたああああ。












<最後の締めは苫小牧の市場>

苫小牧のフェリー出港までの間に魚介市場に行き、海鮮丼(イクラ、カニ丼)800円也を頂く。ホッキ貝の塩焼き500円も歯ごたえがあって美味。北海道の魚介類食べ尽くしツアー、これでひとまず終了です。また来年~~~!!






<ああ、愛しのわかさいも>

最後の最後に今回であったお気に入りスイーツをご紹介。洞爺湖特産の「わかさいも」。芋と言っても、実は花豆をつぶしたものに細かく刻んだ昆布が入っていて周りは醤油でちょっとこげめがついたもの。香ばしくてたまりません。1個100円だから、スイートポテトを買うより安いんだ!

Mizuhoさんの打ち上げの時にいただき、感動して、大事に阿弥陀様まで1個だけとっておいた・・・。楽屋に置いておいて、打ち上げの時に一人でにんまり食べようと思っていたのだが....。

さち「あれ?ここに置いておいた「わかさいも」知らない?」
つる「あ、食べちゃった。」

最近、体調不良でお酒を飲んでいないつるちゃん、なんと私の大事なわかさいもをぺろりと食べてしまっていたのだ!!

翌日、苫小牧フェリーのお土産売り場で一箱自分用に買って帰ったのは言うまでもありませんw。






TReS<グルメの旅>その1

2012年08月30日 | うまいもん関係
今回もグルメツアー、飽食ツアーとなった訳ですが、出会った美味しいものたちをちょっとご紹介。お腹減っている方は読まないようにご注意ください。


<海鮮盛り>
居酒屋といえども、さすが北海道。海鮮盛りあわせは美味。ご馳走様でした~~~!


<余市の甘エビ>
「穫れたての甘エビ、今日のはちょっと小さいから納得できないんだけど、すぐに食べて~!」と昨年知り合った音響関係のKさんがわざわざ1ケース、届けてくれました!!1ケースなんて食べきれない、と困りつつも半ケースは親子3人でぺろり。翌日もMizuhoさんが軽く焼きエビにしてくれて、そちらも絶品!ふう。



<すすきの「メンヨウ亭」でジンギスカン>
どうしてもジンギスカンの美味しいところに行きたい!というトシキの願いを叶えるべく、テナーの高橋智己さんに教わった「めんよう亭」へ。甘エビ食べた後だったにも関わらず、生ラム肉、6人前を夜中にぺろり。3人でたらふく食べて10000円也。私はここのキムチがお気に入り。





<当別町のランチとお気に入りカフェ>



弟子の操ちゃんと合流。千鶴さんに教わった「ぺこぺこの畑」へ。当別の自家栽培の有機野菜を使ったランチ700円。トウモロコシのスープ、絶品でした。当別の野菜は本当に美味しい。



そして、もう一つのお気に入りはロイズ(チョコレート)本社のカフェ。ここでは焼きたての美味しいパンが沢山並んでいて、さらに安くなっていて、買った人は奥にあるテラスでコーヒー(なんと無料!の休憩所)があってゆったりできる。スイーツ好きには溜まらない場所。ああ、こんなお店が東京にもあったらなあ・・・。


この値段はびっくり。マンゴーのタルトが絶品だった。

コーヒーおかわり自由。素晴らしい!


グルメの旅、まだまだ後半へつづく・・・。






カポナータに乾杯!

2012年05月09日 | うまいもん関係
昨日は友人から教わった「カポナータ(カプナータ)」という料理に挑戦。あまりにFBで載せていた写真が綺麗だったから、思わず私も・・・。

作り方はPCでざっくりと調べて、あとは自己流。とても美味しくできたから、記録のためにここに記すことに。食べた事ないから想像力だけで。

カポナータとラタトゥイユとはとても似ているのですが、微妙に違うのだそう。(以下はkinauniqueさんのブログより)

ラタトゥイユ=
ラタトゥイユ、ラタトゥユ(仏 : Ratatouille)とはフランス 南部プロヴァンス 地方、ニース の野菜煮込み料理である。 ナス 、ピーマン 、ズッキーニ といった夏野菜 、香草 などをオリーブ油 で炒め、トマト を加えてワイン で煮て作る。うまみを出すためにベーコン などの肉類を入れたり、ニンニク や唐辛子 を用いる工夫がある。


カポナータ=
シチリア のカポナータは揚げナス の甘酢 煮である。カプナータ(Capunata)またはカプナティーナ(Capunatina)とも呼ばれる。イタリア 全土で有名な料理であり、スペイン のカタルーニャ から渡来したと考えられている。
ナスを一度オリーブ油 で揚げ、別鍋にオリーブ油で炒めたタマネギ 、セロリ 、トマト 、オリーブ 、ケッパー と合わせて白ワイン酢 で軽く煮込み、塩 、砂糖 で調味したのちに、バジリコ をちらして常温で供する。仕上げにココアパウダー を加えることもあり、ゆで卵 やカラスミ 、マグロ の卵、オイルサーディン 、タコ 、エビ など魚介類が入る場合もある

とりあえず、昨日のレシピは・・・

<材料>
なす1本、ズッキーニ1本、人参1本、セロリ1本、タマネギ1個、ピーマン(緑、赤、黄、オレンジ各1個)、トマト缶詰
ニンニク、ケイパー、黒オリーブ、バージンオイル
塩、胡椒、

<作り方>
1 フライパンにたっぷりめのオリーブオイルとスライスしたニンニクを入れ香りがでてきたら、タマネギ、人参を投入。ちょっと揚げる感覚で、炒め、塩胡椒をふりかける。

2 そこにサイコロ状にカットしておいたズッキーニ、なすを入れ、これまたよく炒める。

3 あとは火の通りが早い残りのものを最後に全部投入し軽く炒め、最後にトマトをつぶしながら入れてぐつぐつと煮込む。(煮込みすぎると色が悪くなるので、ほどほどに)。

ここに私はスープブイヨン、塩、胡椒、隠し味程度に黒砂糖を入れたけど、味付けはお好み。煮込む時に水分は殆どいらなかったけど、ワインを入れてもいいと思う。

4 あとは冷めるのを待つ。味がしみ込んで・・・・。完成。残ったものは冷蔵庫で保存。


昨日はステーキの付け合わせとして、サラダの代わりに、アンチョビオムレツを作り、カポナータと共に食したのですが、とても美味しかった。今日は残ったカポナータをパスタにからめて食べる予定。見た目も綺麗で、いろいろなアレンジもできるので覚えておくと便利かも。


ひっそりとやってます・・・

2011年12月13日 | うまいもん関係
以前、大好きな明石のたこ焼き屋が下落合にあって、息子がアルゼンチンから戻ったその日に久しぶりに行ったら、人が替わってしまって、明石のたこ焼きの味も・・・・。それ以来おいしいたこ焼きに出会ってなかった。大阪とかならいくらでもあるのだけど。

それが、最近うちの近所に美味しい京風たこ焼き屋さんができていた。ちょっと前まではそこはおにぎりやだったけど、海苔が味付け海苔くらいの大きさでちょこんとついているだけで、どうも買う気になれず、『ここは早くつぶれるだろ~な』と一度も買わずにいたら、やはりいつの間にか店じまいしていた。当然だよ、海苔をけちってはおにぎりはだめなのよ。練馬駅近くのおにぎりやさんを見習いなさい!

そこに新たにお店ができてるな~、と思いつつも看板がないのでやっているのかどうかもわからなかった。おいしくなさそうなおにぎりやの時は登り旗で「おいしいお米、食べてますか?!」なんてハデに宣伝してたのに。

ちょっと気になりつつ、ある日プールの帰りに覗いてみたらたこ焼きを焼いているお兄さんがいて・・・。

「あれ?ここたこ焼きってハデな看板もないですけど、やっているのですか?」
「はい、地味にやっています。」

ふ~~~ん、ととりあえず、息子と買ってみることにした。これが、一つがでっかくて、中に入っているたこも大きく、そとはカリっでめちゃくちゃ美味しい。4個から売ってくれるのも嬉しいし(大きいから4つでお腹一杯になる)、味つけもいろいろと楽しめる。京風だから、ネギとだしにもこだわりがあるみたい。すっかりファンになってしまった。




そして、今日もまた買いにいくと、綺麗なお姉さんもいた。きっと若い2人でやっているのだな。

「チェーン店ではないのですか?」
「はい、うちはひっそりとやっているんです。」

とそのお姉さんも同じように答えてくれた。なんだか奥ゆかしいたこ焼き屋さんだな~。でもなくならないように続けてほしいな。ひっそりと応援しようっと。


美味しいかき揚げは永遠のテーマ

2011年12月10日 | うまいもん関係
ためしてガッテンで「美味しい天ぷらの作り方(銀座高級てんぷらが我が家で)」をやっていたので、トシキがそれを実践したい!と言い出した。

確かにフライパンでできるし、太いお箸さえ用意すれば大丈夫かな~、と思いつつも、トシキだけに任せるのは大変そうだったので、私も下準備から手伝うことにした。(内心、めんどくせ~~~と思いつつ。)

きちんとした性格のトシキはHPを開きながら、きっちりと粉をふるい、卵と水を計量カップで計って準備万端。

かぼちゃの厚めに切ったもの(3cm)をじっくりあげてから、包んでさらに5分待つ。一つづつ包む作業が面倒くさいったらありゃしない。(キッチンペーパーの厚ぼったいやつがなかったので、薄いキッチンペーパーの上からさらに新聞紙でくるむという作業をひとつづつ作った・・・)。

できたものは確かに美味しかったし、「天ぷらは蒸し物」という意味がよくわかったけど、わたしゃ、レンコンは厚く切ってホクホクにするよりも普通に揚げてサクサクシャキシャキが好きだな~。とにかく、かぼちゃ、レンコン、さつまいもを食しただけでもうお腹一杯に成ってしまった。これからがメインだったのに(涙)。

えび、イカはそれでもカラッと揚がって美味しく食べたのだが、そのあとに残った「人参のかき揚げ」。これが難しいのなんの。油も最後のほうだったからなのか、にんじんの千切りを時間をおいてしまって水分が出過ぎたためなのか、原因がよくわからないが大失敗。

なんだか、食事というより、理科の実験みたいになってしまい、とっても疲れてしまった。テレビでは小学生が上手に作っていたのに・・・。だけど、かき揚げって、人参だけじゃないよな~~~(不満)。かき揚げだけは上手に作れた試しがない。永遠のテーマだ。

天ぷらに関しては、カラっと揚げるポイントはふるった粉をまぶし、別に作っておいた溶き卵の汁をつけてから油に放り込むときに箸などで表面に傷をつけないこと。そこに傷ができると油がそこから内側に入り込んでベットリとしたものができる。要するに細い箸だとぎゅっと力も入ってしまい、傷がついてしまう。油に入れてからすぐに箸でつついたりするのも傷がつくのでダメ。

えびは最初からしっぽをつまんで入れるから割と簡単に揚げられるのだが、他の野菜などは太い箸を使うのがポイント。太いと力が入らないから、という事だが、やってみたら、相当つかむのが難しい。我が家ではドラムスティックの逆側を綺麗に洗って使いましたけど(苦笑)。

準備も大変、手際も大変、しかも後片付けも大変。やっぱり普通の天ぷらでいいや~~。フライパン(スキレット)が結構大きいので、少なくてすむかと思った油も殆ど一本近く必要になったし。いやはや、料亭の天ぷらはもうこりごり。


そんな訳で大量に残ってしまった揚げ物は翌日、おうどんと一緒に頂く事になった。銀座Blue Eyesの田尾さんが下さった、五島列島の特産のおうどん。これが細くて冷や麦に近い太さだが、8分くらいゆでてもまったく崩れないでシコシコ。さっぱりと釜揚げでいただき、こってりした天ぷらを添えて美味しく頂きました。田尾さん、御馳走さまで~す。

さあ、今日はこれから皆既月食を鑑賞し、明日はお昼、サムタイムです。今年最後のminga3を聴きにいらしてくださいませ。