九州ツアーを終えて、門司港からフェリーで泉大津まで。
なんと、前日の打ち上げから高熱を出してしまい、途中退席。クーラーが効きすぎるお店に入って裸同然の洋服しか着ていなかった自分の責任です。とほほ。
佐世保までの高速フェリーでずっと寝込んでいた私は、漁師のカズオちゃんが自分の漁船でフェリーに並走し見送りに来てくれていたのも見逃したわけでありますが(涙)、門司港から乗ったフェリーでもほとんど寝込んでいました。昨年から仲良くなっていたフェリーのパーサーがとっても優しい人で薬をくださったり・・・というのを抜きにしても、いろいろな面で阪九フェリーは日本のフェリーの中でピカ一だと思います。
そして一路、諏訪へ。お昼頃に到着し岡谷の名物「水門」のうなぎへ行こうと思ったら12時半に電話したら「お昼はすでに終わりました。夕方は5時にお越しください。予約はできません。」ということ。昨年もここに立ち寄ったけれどうなぎは完売していた。これは今回は時間の余裕があるので昼はかるくすませておいて、5時にきっかり行ってみよう、と。それにしてもなんでこういう時だけ一致団結するのだろうか(苦笑)?
5時5分くらい前に「水門」に到着。もうすでに店内は満席状態。特重うなぎ(4切れ)2800円。むむむ。これは最近のうなぎやとしてはめちゃくちゃ安い!しかも愛知風の焼きうなぎだ!!6つづつくらい、出来上がっては運ばれてくる。まだか〜、まだか〜、と待つこと1時間。ようやく私たち(最後)のうな重が出てきた!!!!
想像以上に美味しかったです。パリパリの中はフワフワ、肝吸いの肝もやたらに大きい。鰻は重箱の上の段に2枚、下に2枚。そっか〜、これがうな重という意味だったのね。うな丼との違いをまさに見せつけられた逸品であります。
うなぎを堪能して、宿に入ると、この宿がまた諏訪湖畔に面してひっそり佇む素敵な宿。少々汚いけれど温泉は24時間だし、さらにこの時期は諏訪湖花火大会に向けて毎日湖畔で花火が15分間上がるというのだ。温泉から出た途端、外でポーン、ポーンと音がして、部屋の灯りを消して、プチ花火大会を部屋から鑑賞する、というもっとも贅沢な状況でこの夏、2度目の花火も味わうことができました。しあわせ。
さて、翌日、いよいよ諏訪のマイケルズでのお昼ライブ。NY時代の友人チサホたちが主催してくれて昨年もここで演奏させてもらいました。響きの良い空間で、病み上がりの体に鞭打って(ほとんどリオにカバーしてもらったけど)なんとか演奏もできました。今年も来てくださったみなさま、本当にありがとうございました。
リハーサル photo by Chisaho
Live photo by K.Ushiyama
とにかく、水のある風景に癒され、エネルギーをたくさんもらって、美味しいものも食べて、最高の九州(そして諏訪)の旅が終了。
みなさま、ありがとうございます。まだまだ猛暑は続きますのでお体、ご自愛くださいませ。
私も楽器もしっかりメンテナンスして、また8月のツアーに向けて頑張ります!!
なんと、前日の打ち上げから高熱を出してしまい、途中退席。クーラーが効きすぎるお店に入って裸同然の洋服しか着ていなかった自分の責任です。とほほ。
佐世保までの高速フェリーでずっと寝込んでいた私は、漁師のカズオちゃんが自分の漁船でフェリーに並走し見送りに来てくれていたのも見逃したわけでありますが(涙)、門司港から乗ったフェリーでもほとんど寝込んでいました。昨年から仲良くなっていたフェリーのパーサーがとっても優しい人で薬をくださったり・・・というのを抜きにしても、いろいろな面で阪九フェリーは日本のフェリーの中でピカ一だと思います。
そして一路、諏訪へ。お昼頃に到着し岡谷の名物「水門」のうなぎへ行こうと思ったら12時半に電話したら「お昼はすでに終わりました。夕方は5時にお越しください。予約はできません。」ということ。昨年もここに立ち寄ったけれどうなぎは完売していた。これは今回は時間の余裕があるので昼はかるくすませておいて、5時にきっかり行ってみよう、と。それにしてもなんでこういう時だけ一致団結するのだろうか(苦笑)?
5時5分くらい前に「水門」に到着。もうすでに店内は満席状態。特重うなぎ(4切れ)2800円。むむむ。これは最近のうなぎやとしてはめちゃくちゃ安い!しかも愛知風の焼きうなぎだ!!6つづつくらい、出来上がっては運ばれてくる。まだか〜、まだか〜、と待つこと1時間。ようやく私たち(最後)のうな重が出てきた!!!!
想像以上に美味しかったです。パリパリの中はフワフワ、肝吸いの肝もやたらに大きい。鰻は重箱の上の段に2枚、下に2枚。そっか〜、これがうな重という意味だったのね。うな丼との違いをまさに見せつけられた逸品であります。
うなぎを堪能して、宿に入ると、この宿がまた諏訪湖畔に面してひっそり佇む素敵な宿。少々汚いけれど温泉は24時間だし、さらにこの時期は諏訪湖花火大会に向けて毎日湖畔で花火が15分間上がるというのだ。温泉から出た途端、外でポーン、ポーンと音がして、部屋の灯りを消して、プチ花火大会を部屋から鑑賞する、というもっとも贅沢な状況でこの夏、2度目の花火も味わうことができました。しあわせ。
さて、翌日、いよいよ諏訪のマイケルズでのお昼ライブ。NY時代の友人チサホたちが主催してくれて昨年もここで演奏させてもらいました。響きの良い空間で、病み上がりの体に鞭打って(ほとんどリオにカバーしてもらったけど)なんとか演奏もできました。今年も来てくださったみなさま、本当にありがとうございました。
リハーサル photo by Chisaho
Live photo by K.Ushiyama
とにかく、水のある風景に癒され、エネルギーをたくさんもらって、美味しいものも食べて、最高の九州(そして諏訪)の旅が終了。
みなさま、ありがとうございます。まだまだ猛暑は続きますのでお体、ご自愛くださいませ。
私も楽器もしっかりメンテナンスして、また8月のツアーに向けて頑張ります!!