夜中のクラブイベントBlack Smoker主催の「Jazz Ninho」は深夜2時からスタート。12時あたりから若者たちがうじゃうじゃ集まって来た。50歳以上は皆無(当たり前か)。
1セット目はつのだ健drとBaba。私たちは親子で2セット目にJubeとボイスパーカッションJomoユニットに参加。そしてラストはK-bombと鈴木勲さんのDUO。
夜の9時にBEDに入ると、久しぶりのThink Tankの若者たちと再会。彼らと初めて出会ったのは10年くらい前かな。息子があまりに成長しているので、彼らもびっくり!!「えええ?遼介かあああ?なんてでかくなったんだ!!」
K「こんな深夜のライブに出ちゃっていいのか?」
Sachi「ホント、親の顔が見たいよね。」
美人アーティストのKPTMちゃんはブラックライトと蛍光塗料を持ち出し女の子のボディペインティング。凄い!!ライブの横でペイントされた女の子がポールダンスまで!エロイ!デコレーションチームもやってきて、壁などにネオン管やよくわからん飾り付けを始めている。なんだ?ナンダ?
そして相変わらずの大音量と冷蔵庫のようなクーラー。おばさんはスピーカーのそばには寄れない。「クーラーもちょっと寒すぎない?モニターはサックスの音だけでいいから。」と遠慮なく注文すると、ボイスパーカッションでお店のマネジャーJOMO君が「はい、そうですね、すぐに下げます。」と親切に対応してくれる。きちんとミュージシャンに対してリスペクトがある。なかなかこういう店が少ないのに、見かけによらず礼儀正しい若者たちばかりだわ、と感心。
外のサウンドは任せて、ステージではぎゅうぎゅうになりながらも、息子と2人並んで、Chi3とサックス3バトルが開始。
がんばれ~~!って何がなんだかよくわからないけど、40分くらいの出番は無事終了。とりあえず、最後だけ曲があったので良かったなw。
こういうフリーのセッションって、人数が少ないほうが面白いのだが、終わり方が難しい。呼吸であわすしかない。トリで鈴木勲さんとK-bombのDUO。さすがに元不良同士だ。不気味なオーラ全開。何が起こるかわからない。オマさんとk-bombの年齢差が30歳以上あるなんて全く感じないほど、2人は楽しそうに音を探りながら創造していく。こりゃ、朝まで終わらないよ・・・(苦笑)。
Twitterより転載「オマスズ、やりきりました!」
実験的イベントとしては面白かったのではないかしらん。ジャズのフリーセッションだともう少し音量的には楽なんだけど。爆音DJのあとに生音が出て来て・・・こういうクラブ系のサウンドシステムに対抗する生音を出すのは本当に難しい。ステージ近くに行けば、生音も迫力があって面白いのだけど、タバコの煙がもうもうすぎて、5分以上はそこにいられないのだ。会場の隅っこのCD販売ブースに逃げる。そうなると生音なんだか、DJの音なんだかさっぱりだw。
「サチさん、涙目っすよ。」とK-bombに笑われたけど、次回はサングラスかゴーグルもって行かないとダメだ(涙)。しかし、ステージ周りだけ禁煙にしてもらえないのかなあ??次回は頼んでみようかしらん。え?これってわがままですか(苦笑)?
ライブが終了し、片付け終わってBEDの扉を開けると・・・・すっかり朝だった。ふ~。この歳にはちょっとばかしきつい仕事だな。
そして翌々日は藤井郷子(サドコ)オーケストラ@Pit Inn。昼の部だったので、こちらは朝からピットインへ。何年振りだろう、朝のピットイン(といっても11時半くらいだけど)に行くのは。
朝のわりには全員きちんと集合し(このあたりはとてもマジメオーケストラだ)、1曲目から良い緊張感。新曲の変拍子も意外に格好良く揃ったので、作曲者本人がびっくり。「今度はもっと難しいのを書かなくちゃ。みんなできちゃったらつまんないわ。」おお、ますますサドコに磨きがかかる。指揮棒じゃなくて、これからはムチもってこ~い。
「女王さま、このエンディングでよろしいのでしょうか?」と城谷君tp。
「あら~、女王さま、なんて呼ばないでよ。」
「いやいや、今日のライブ終了時まで呼ばせていただきます。」
「だって、家でもいつも『女王さま』って呼ばれてるんだもん。」
「ひえ~~~!!」とメンバー全員震え上がる。
なんてことカミングアウトするんだ、藤井さん。還暦の田村さんを祝うステージで・・・いくらリハーサル中とはいえ・・・(汗)。
昼間っからあほらしい(?)ステージだけど、みんな音に命をかけている連中ばかりなので、ビバップフレーズとかブレッカーフレーズは皆無だけど音量も音質も素晴らしい。一切マイクを使わないピットインのステージが返っていさぎよい。生音でダイナミクスのある、緊張感があるライブになったね、と自画自賛。これからは昼のほうがいいかも!他の連中も朝からはそんなに酔っぱらえないし。
という事で強烈なフリージャズ/バーリトゥード(なんでもあり)の2日間だった。フリーは楽し。この2日間にお越し下さった皆様、おつきあいくださり、本当に有り難うございました!!
1セット目はつのだ健drとBaba。私たちは親子で2セット目にJubeとボイスパーカッションJomoユニットに参加。そしてラストはK-bombと鈴木勲さんのDUO。
夜の9時にBEDに入ると、久しぶりのThink Tankの若者たちと再会。彼らと初めて出会ったのは10年くらい前かな。息子があまりに成長しているので、彼らもびっくり!!「えええ?遼介かあああ?なんてでかくなったんだ!!」
K「こんな深夜のライブに出ちゃっていいのか?」
Sachi「ホント、親の顔が見たいよね。」
美人アーティストのKPTMちゃんはブラックライトと蛍光塗料を持ち出し女の子のボディペインティング。凄い!!ライブの横でペイントされた女の子がポールダンスまで!エロイ!デコレーションチームもやってきて、壁などにネオン管やよくわからん飾り付けを始めている。なんだ?ナンダ?
そして相変わらずの大音量と冷蔵庫のようなクーラー。おばさんはスピーカーのそばには寄れない。「クーラーもちょっと寒すぎない?モニターはサックスの音だけでいいから。」と遠慮なく注文すると、ボイスパーカッションでお店のマネジャーJOMO君が「はい、そうですね、すぐに下げます。」と親切に対応してくれる。きちんとミュージシャンに対してリスペクトがある。なかなかこういう店が少ないのに、見かけによらず礼儀正しい若者たちばかりだわ、と感心。
外のサウンドは任せて、ステージではぎゅうぎゅうになりながらも、息子と2人並んで、Chi3とサックス3バトルが開始。
がんばれ~~!って何がなんだかよくわからないけど、40分くらいの出番は無事終了。とりあえず、最後だけ曲があったので良かったなw。
こういうフリーのセッションって、人数が少ないほうが面白いのだが、終わり方が難しい。呼吸であわすしかない。トリで鈴木勲さんとK-bombのDUO。さすがに元不良同士だ。不気味なオーラ全開。何が起こるかわからない。オマさんとk-bombの年齢差が30歳以上あるなんて全く感じないほど、2人は楽しそうに音を探りながら創造していく。こりゃ、朝まで終わらないよ・・・(苦笑)。
Twitterより転載「オマスズ、やりきりました!」
実験的イベントとしては面白かったのではないかしらん。ジャズのフリーセッションだともう少し音量的には楽なんだけど。爆音DJのあとに生音が出て来て・・・こういうクラブ系のサウンドシステムに対抗する生音を出すのは本当に難しい。ステージ近くに行けば、生音も迫力があって面白いのだけど、タバコの煙がもうもうすぎて、5分以上はそこにいられないのだ。会場の隅っこのCD販売ブースに逃げる。そうなると生音なんだか、DJの音なんだかさっぱりだw。
「サチさん、涙目っすよ。」とK-bombに笑われたけど、次回はサングラスかゴーグルもって行かないとダメだ(涙)。しかし、ステージ周りだけ禁煙にしてもらえないのかなあ??次回は頼んでみようかしらん。え?これってわがままですか(苦笑)?
ライブが終了し、片付け終わってBEDの扉を開けると・・・・すっかり朝だった。ふ~。この歳にはちょっとばかしきつい仕事だな。
そして翌々日は藤井郷子(サドコ)オーケストラ@Pit Inn。昼の部だったので、こちらは朝からピットインへ。何年振りだろう、朝のピットイン(といっても11時半くらいだけど)に行くのは。
朝のわりには全員きちんと集合し(このあたりはとてもマジメオーケストラだ)、1曲目から良い緊張感。新曲の変拍子も意外に格好良く揃ったので、作曲者本人がびっくり。「今度はもっと難しいのを書かなくちゃ。みんなできちゃったらつまんないわ。」おお、ますますサドコに磨きがかかる。指揮棒じゃなくて、これからはムチもってこ~い。
「女王さま、このエンディングでよろしいのでしょうか?」と城谷君tp。
「あら~、女王さま、なんて呼ばないでよ。」
「いやいや、今日のライブ終了時まで呼ばせていただきます。」
「だって、家でもいつも『女王さま』って呼ばれてるんだもん。」
「ひえ~~~!!」とメンバー全員震え上がる。
なんてことカミングアウトするんだ、藤井さん。還暦の田村さんを祝うステージで・・・いくらリハーサル中とはいえ・・・(汗)。
昼間っからあほらしい(?)ステージだけど、みんな音に命をかけている連中ばかりなので、ビバップフレーズとかブレッカーフレーズは皆無だけど音量も音質も素晴らしい。一切マイクを使わないピットインのステージが返っていさぎよい。生音でダイナミクスのある、緊張感があるライブになったね、と自画自賛。これからは昼のほうがいいかも!他の連中も朝からはそんなに酔っぱらえないし。
という事で強烈なフリージャズ/バーリトゥード(なんでもあり)の2日間だった。フリーは楽し。この2日間にお越し下さった皆様、おつきあいくださり、本当に有り難うございました!!