minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

La Maravilla~すばらしき人生!ライヴ@音倉

2012年04月30日 | ライブとミュージシャンたち
[La maravilla/マラヴィージャ]発売記念@下北沢Cafe.com音倉にお越し下さった皆様、本当にありがとうございました!!

気持ち良いお天気にめぐまれ、若者の街下北沢。Rioが運転したのですが、人,人,人に細い路地。遂にパーキングでコスってしまったけど、ま、仕方ない・・・(涙)。

ライヴ会場はぬくもりのある音倉。Gok Soundのエンジニア近藤さんも来てくれて心地よいサウンドになった。

そして家族のような暖かいお客様たちが、最初から盛り上がってくれてとても楽しいライヴに。なかなかこのメンバーが集まる事が少ないので、大変貴重な一日。一期一会、素晴らしいミュージシャンたちにも感謝、そして会場に駆けつけてくれたお客様にも感謝です。

mingaというのは「共同作業」という意味ですが、昨日は本当にみんなが支えあって音楽を紡いでいくようなライヴだったな。

「226からまた良くなったね。」とRioの成長を見守ってくださる方々。日々の進化を見続け、応援してくれる人たちによってミュージシャンは育つのであります。

そういえば、2曲目の私のソロの最中にちょっと大きな地震があったようでしたが、まったく気がつかず。聴きに来て下さった仙波師匠が「オレだけ酔っぱらってぐらぐらしているのかと思っちゃったよ~。」お客様は気づいていたのでしょうか???

会場中の一人一人にハグして回りたいほどでした。みんな、本当にありがとう!!生きててよかった~~!

さて、次回は5日(土)の池袋Apple Jumpです。こちらはminga4+Rioですが、生音の迫力を存分に味わえますので遊びにきてくださいませ。







コルトレーンの笑顔

2012年04月28日 | 環境
私にとって、やはりジャズサックスとの出会いはなんといってもJohn Coltrane。いろいろなところに書かせてもらってますので、ご存知の方も多いでしょうが。神様、仏様、コルトレーン様・・・。

高校1年でソプラノサックスを持っていたが為に(中学の時に何故か楽器屋の陰謀でカタログ観ただけで買ってしまった・・・汗)大学ジャズ研のお兄様たちからひっぱりだこ。私がじゃなくて、ソプラノサックスが。当時はそれくらい珍しかったのだ。しかも「太陽に吠えろ」のテーマ曲がソプラノ・・・。みんなあれが吹きたかったようでw。

そして、そのお返しに、と貸してくれたのが「My Favorite Things」。どっぷりブラバン少女だった私に衝撃を与えてくれた、コルトレーンの太い太いソプラノの音色とこの曲。「なんだ、なんだ、この凄い音楽は???これがジャズなの???こんなふうに演奏できたら死んでもいい!!」と私のジャズ人生は始まった・・・。

余談だけど、出会いが「My Favarite Things」で本当に良かったと思う。大学時代、私がコルトレーン、コルトレーンと熱をあげていたので友人がどんなもんかいな、とコルトレーンのレコードを買ってみて・・・「俺にはさっぱりわからねえ。」とジャズ嫌い?になってしまった。その人が買ったレコードは「クル・セ・ママ」だった。いきなりPollockの「黒の時代」を観ちゃったようなもんだからなあ・・(苦笑)。



さて、今日は連休初日の吉祥寺。高校時代の友人がサムタイムに家族揃って遊びに来てくれた。当時からダンディなお父様が、湯布院から娘と一緒に上京していたので、●十年ぶりに再会できたのだ。あの頃小学生だった妹さんたちもすでに可愛い男の子のお母さんになって・・・時の流れをつくづく感じた。

しっかし、お父様は80歳とは思えないほど昔のまま。当時フジテレビ系のプロカメラマンで、今でも写真展を東京で行ったりする大谷英治さん。

「今日は見せてあげようと湯布院から持って来たんですよ。」一冊のファイルを開くと64年のコルトレーンが来日した時の写真、モンク、マイルス・・・・・今は亡きジャズの巨人たちの写真が次々と。この大谷さんがジャズメンたちの写真を沢山撮っていらしたなんて・・・。うわ~~うわ~~~、と感動していたら「好きなものを差し上げますよ。」

なんと有り難きお言葉(涙)!!コルトレーン、モンク、キャノンボールの写真をしっかり頂きましたw。

中でもコルトレーンのアップのくつろいだ顔が優しくて素敵(上の写真)。コルトレーンの写真っていつも難しい真剣な顔ばかりだからこれはかなり珍しくて貴重なものですね。息子のラビにはこんな顔で接していたんだろうな、って感じの一枚。額縁に入れて大切に飾らせていただきます。本当に有り難うございました~~~!!

当然サムタイムでは「My Favorite Things」を急遽演奏。コルトレーンの演奏とはほど遠いけど、まだまだ死ぬ訳にはいきませんからいいんですw。

明日は下北沢でCD発売記念ライヴ、コルトレーンパワーで頑張るぞ。楽しみだあああああ。

コルトレーンの写真:大谷英之氏


PollockとJazzの関係

2012年04月26日 | 映画、本、芝居関係
Jackson Pollock生誕100年という事で国立近代美術館まで友人と行って来た。小雨模様の平日のせいか、がらんとした美術館に嬉しい驚き。いやはや、ゆっくり、じっくり好きなだけ観ていられるなんてシアワセ。

私の友人はとても絵画に熱心なので、毎回必ず展覧会の入り口で音声ガイドを借りてじっくり説明を聞きながらメモをとって絵を観ている。

私はヘッドホンが苦手な事もあるので、自分で説明書きを読んだり、絵を感覚だけで観るのが好き。でもこの静かな空間がちょっと息苦しくなった。

何かが足りない・・・と思っていたら奥の部屋からFree Musicが聴こえてきて・・・Pollockが絵を書いている様子が撮影された映像と音だった。そっか、ここにJazzが流れていたらもっと素敵なのに。Pollockの激しい、スピード感のある絵にはオーネットコールマンがきっと似合うだろう・・・。

どんな絵画展にもやはり音楽があると格段に素敵になる、と思うのは私が音楽に携わる人間だからだろうか?大きな展覧会場がいつも静寂なのは何故だろう。PollockもJazzが大好きだったようだし、画家たちはその時代その時代に常に音楽と寄り添いながら絵を書く人も多いのではないかしら?それがクラシックであろうと、民謡であろうと・・・。

展覧会でその画家が好きだった、影響を受けたとされる音楽などをBGMで流してくれたらもっともっと面白くなるに違いない。会場の入り口で貸し出してくれても構わない。

次回から自分のヘッドフォンを持って行って音楽を聴きながら展覧会を鑑賞しようと思ったのであります。(でもヘッドフォンは嫌いなのですがw)。

そして、Pollockが透明アクリル版に絵をどんどん描いていく映像も圧巻。あれを観ると自分も書いてみたい~~~っ、と展覧会の外に出ると・・・「あなたもPollockのような絵を描きませんか。」という絵の具セットが。ブラスティックの小さなボトルに入った6色の絵の具と細い筆が木箱に入って。こんなんじゃ、ポロックが怒るぞw。



これは実際にポロックが使用していた絵の具たち。


ポロックの絵はがきも買おうと思ったけど、あのダイナミックな作品とゴツゴツした感じを観たあとでは小さい作品(しかも印刷)を買う気になれなかった。やはり、映画やライヴと同じ、迫力を味わうためにはこちらから足を運ばねば。


ちなみに上の写真は出口にある、「ポロックのアトリエの床」の写真であって、作品とは違います。展覧会は5/6まで。






「La Maravilla/ラ・マラヴィージャ」発売記念@下北沢音倉

2012年04月24日 | ライブとミュージシャンたち
どうも最近のブログは告知ばかりで申し訳ありません。TwitterとFaceBookまで見ているうちに、どんどん書く意欲が失われてしまう傾向に・・・汗。

4月29日(日)の下北沢Cafe.com音倉minga[La Maravilla/ラ・マラヴィージャ]発売記念ということで、レコーディングメンバーが大集合いたします!!

何て読むのですか?と聞かれてハッと気がついたのですが「ラ・マラヴィージャ」はスペイン語で<すんばらしぃ!>って意味です。説明不足ですみません。

とにかく忙しい売れっ子ミュージシャンたちばかりなのでなかなか集まれる事が少ない貴重なライヴなのでぜひお見逃しなく!!前売予約受付中!!


4/29(日)下北沢 Com.Cafe音倉
東京都世田谷区北沢2丁目26-23 EL・NIU B1F
03-6751-1311
http://www.otokura.jp/
前売 3000円(電話予約受付あり)
当日3500円 開場18:30 開演19:00
出演:minga 早坂紗知sax、高橋香織vln、Rio bs、吉田桂一p
永田利樹b、コスマス・カピッツァper、大儀見元per






「TReS/トレス」誕生!

2012年04月19日 | 環境
山形の自動車学校を無事に予定通り終了し、夜行バスで帰って来たRIO。相当楽しかったようで、親友と2人で自炊生活も満喫。夕飯の買い出しに行ってその日の安いものを買ってメニューを考える事が楽しかったそうだ。野菜好きな息子だが、毎日てんこもりの野菜を食べたらしく、「緑色の●●●が毎日出たよ。」と自慢。なんだそりゃ(笑)。

「教習所の講師たちも出会った人たちもみんな良い人たちばかりだったよ!」と。なんてついているんだろう。教官なんて大概嫌なやつが一人,二人いてもおかしくないのに、どの教官たちもみな兄弟のように優しく家族のように面倒見て下さったらしい。「さくらんぼ教習所」よ、ありがとう!帰りは天童駅近くの温泉でゆったり露天風呂まで入って焼き肉を食べて帰って来た。あとは江東試験場で学科を受けたら・・・今日免許が取得できて戻ってくる予定だ。これで20万円ならめちゃくちゃ安い。

そして明日は銀座Blue Eyesです。なんとかRioも間に合ったのでキーボードの神村君と4人で演奏いたします。

利樹、私、Rioの3人のユニット名が決定しました。「TReS/トレス」です。これはトリオというスペイン語とそれぞれの頭文字をとったもので、トシキが発案者。

この「TReS」でアルゼンチンや8月の北海道ツアーも大暴れの予定ですw。どうぞ宜しくお願いいたします。


 




「PINA/踊り続けるいのち」

2012年04月13日 | ライブとミュージシャンたち
本日は舞踏家大門四郎さんの奥様で、新宿花園神社の横で長年バーを営んでいらした「凛々」のママ、黎さんの追悼イベントに参加します。

四郎さんはパリ在住で時々日本にいらしては前衛舞踏のステージを行っています。前衛舞踏といえば・・・

昨日、ようやく「PINA/踊り続けるいのち」を観て来た。ピナ・バウシュはドイツ、ヴッパタール舞踏団を率いて何度も日本にやってきているけれど、生で一度も観た事はなかった。それでもピナの影響下のダンサーたちが世界中に溢れているからか、この映画に出てくるダンサーたちの振り付けはとてもなじみ深く、ああ、これもピナだったのね・・・というものが沢山あった。

しかも、舞台がヴッパタールというところがまたまた懐かしく・・・。初めてハンス・ライヒエル(故ギターリスト)に招聘されてヨーロッパツアーを行ったのが1987年(!!)。この時ハンスたち、前衛音楽家が沢山住んでいる街がヴッパタールだった。このアパートの屋根裏部屋に間借りをして、3週間の滞在。ここを拠点にツアーを行ったのだった。

可愛らしい街並みに「世界初のモノレール」が特徴のヴッパタール。雨の多い街。街を歩けば、言葉は通じなくても「ムジカ!」と声をかけてくれる気さくなおばちゃんたち。あの時の楽しい思い出が走馬灯のように蘇って来た・・・。またドイツにも行きたいなあ。

土、水、岩、都会・・・あらゆる自然を舞台にしてしまうピナの表現力は圧倒されっぱなし。どこか哀しく、どこか可笑しい。体中が伸びたり縮んだりするしなやかさを持つ素晴らしい踊り手たち。そしてラストに流れる音楽も圧巻。これが三宅純の曲だったとは。いやはや、ベンダース監督、やりますな~。

私もこういう舞台音楽、非常にやってみたいと熱望する今日この頃。そしてこうなったら、もう一本の「Pina 夢の教室」のほうもぜひ観なくては!


ピナ 踊り続けるいのち

『間に合った』男たち@銀座AppleStore

2012年04月10日 | 環境
月曜から突然ぽかぽか、桜日和に。なんだかウキウキして買い物気分で早めに銀座到着。仕事以外で銀座行くのはずいぶん久しぶりだな~。街も様変わりして、Dior、プラダなど高級品店ばかりでNYの五番街のようだった通りも、今やユニクロ、gu、Zaraなど私がいつも通うような庶民派の店舗がとなりに並び・・・中国人観光客の多さにもびっくりw。

巨匠たちの写真展、という事で銀座のアップルストアまで。Steveや吉田桂一君と待ち合わせをして、みんなでコルトレーンの動くカラー映像を見たり、マイルス、ロリンズ、ジャコ、と蒼々たる巨匠たちの写真を楽しい解説付で見れた。業界関係者もミュージシャンも沢山の人たちが詰めかけていた。

DUGの中平穂積さんはコルトレーンの死ぬ前の年、初めてニューポートジャズフェスに行き、写真を撮らせてもらったそうで、当時でたばかりの八ミリカメラも持って行き、カラーのショートムービー、テープで録音、そしてスチールと大忙しでコルトレーンを追いかけた。冒頭でその貴重なフィルムを紹介しつつ、もう一度コルトレーンの死後に訪れた自宅映像も公開。不法侵入さながら、誰もいないコルトレーン邸の庭で撮影していると、小さな男の子たちがアリスと車で戻ってくる。怒りもせずに、優しく出迎えるアリス・コルトレーン。そしてつぶらな瞳でカメラを見つめる可愛い3人の男の子たち・・・・その中の一人がラビ・コルトレーンだった。

「なぜ音がないのかしら」なんて不思議に思ったけれど、そうだ、あの当時のビデオは音は録音できないのであった(汗)。それでも動く映像はとても貴重。今は当たり前にiphoneでもライブが撮れてしまう時代・・・・。一枚一枚入魂で写真を撮る。決して無駄にシャッターを押さない。これが中平さんのモットー。しかも依頼されて写真を撮ったわけではなく、ジャズが好きだから、ジャズメンの写真を自分の店に飾りたかったから写真を撮り出したそうで、その姿勢は今も変わらない。しかも1,2枚いいのが撮れた、と思ったらもう写真を撮るのをやめて演奏を聴く。根っからのジャズファンなのだ。

セロニアス・モンクも亡くなる一年前にNYでライブ直後に撮った汗だくスーツの有名な写真があるのだけれど(この写真(上)はスピルバーグの『ターミナル』という映画に使用されてる)「中平さんに写真撮ってもらうと翌年死んでしまうんだな~、気をつけなくっちゃね。」なんて笑えない冗談が・・・w。このほかにも、サッチモの後ろでピアノを弾いている黒人が写っている写真があったが、「この人、実はホームレスが勝手にリハーサル中にあがりこんでピアノ弾いていたんですよ。あとでつまみだされてしまいました。」ええええ?そうだったのか~~~(爆)。とにかく、写真からその時の演奏の音が伝わってくるようなライヴ感があった。

そして、『マイルスに間に合った』内山繁氏の写真も素晴らしかった。中平さんと一番違うところはプロのカメラマンとして仕事をうけ、その後ミュージシャンに気に入られてプライベートまで密着して写真を撮らせてもらっているところ。ステージ、楽屋だけでなく、マイルスの水着の写真やら、なんたら島の豪邸での写真の数々。人間の本質までえぐり撮っている感じ。ベースの神様、ジャコ・パストリアスのプライベート写真も面白かった。新宿で待ち合わせをして地下鉄に乗って銀座まで行く姿を撮っているのだけれど、手ぶらに裸のエレクトリックベースを担いでいるジャコ。やっぱり変な人だったのね~~~w。丸の内線とジャコの取り合わせがミスマッチで素敵だった。現在アメリカで?ジャコの映画を制作しているらしく、プライベート写真を何枚か内山さんが提供しているとのこと、今から楽しみだ。

NYの現在をデジカメで1000枚以上も一度に撮るという常磐さんは「写真は数うちあたるってもんじゃないんだ。」と厳しいお言葉をもらいつつも現在のミュージシャンたちを撮り続けている。「ロリンズには間に合ったのでよかったです。もう、巨匠と言われる人たちは残っていないのでは・・・」って言ってましたが、オーネットもまだいらっしゃいますよ~w。

一ジャズファンとして、そして職業として・・・写真家たちの苦労、ミュージシャンたちとの交流。もっともっと聞いて、写真も見たかった。いやはや貴重な、そして面白いトークショーを堪能いたしました。またぜひやってください。

桜とともに・・・西新井Cafe Clairで。

2012年04月07日 | ライブとミュージシャンたち
明日は1年に1度の西新井Cafe Clairでのライブ。あちこちから開花情報が聞こえてくるこの桜の季節にあわせて、NYからSteve Jacksonがやってくる。

昨年は震災後の日本にやってきたけれど「トイレットペーパーも水も買えないよ、生活できないから帰るね、ごめん。」と残念ながら帰国してしまったSteve。今年も来ないのかな、と思っていたらまたやってきてくれた。

彼のしなやかで繊細なドラムと1年に1度ご一緒できるのは至福の喜びなのであります。ってなわけで、明日は西新井Cafe Clairへぜひお越し下さいませ。生音がめちゃくちゃ気持ちいいお店です。

4月8日(日)7時半開演
Cafe Clair
早坂紗知、吉田桂一p、永田利樹b、Steve Jackson dr




憧れの街・・・Manarola y Caminito

2012年04月06日 | 環境
今、一番行ってみたい場所。この写真を見た時に思わず息をのんだ。なんて可愛い村なんだろう。イタリアのマナローラ。しかし、なんでまたこんな断崖絶壁に・・・・w。この村のクリスマスは圧巻なのだそうだ。死ぬまでに一度は訪れてみたい村だな~。

夜景もロマンティック・・・。


今回のジャケットにもぜひこの色とりどりの町並みの感じを入れてほしい、とお願いしたのだがKPTMちゃんの手に掛かると、さらに情熱的に進化した。




エネルギー溢れる街、といえば、こちらのアルゼンチン「Caminito」もカラフルで可愛い街。そして、ここには5月に行きます!ああ、とっても楽しみ。ブエノスアイレスで親子3人大暴れ?!初南米デビューだああああ。








春はそこまで!CDもあと少し!

2012年04月04日 | 音楽&CD
昨夜は東京ももの凄い嵐でしたが、風の音に負けないくらいでかい音でサックス吹きまくっていたのであんまり怖く無かったな。家にいても一番怖いのはガタガタと揺れる風の音なのだ・・・。

さて、そんな嵐の中、ようやくジャケットが完成しましたああああ!!KLEPTMANIACの渾身の作品。いつも素晴らしい絵を書いてくれて本当に感謝。Kちゃんのシリーズはこれで3枚目ですが、どれも素敵ですね。(興味ある方はStir Up!のHP/NBAGI Recordで)

今回は「元気がでるような楽しい作品にしてね。」ってなんとも抽象的で困らせてしまいましたが、ちょうど「La Maravilla」を録音しているときにスタジオ見学に来てくれていたので・・・いやはや、これぞ、Maravilla!!

5/12に全国発売ですが、それまで待てない、というあなた!ぜひ4/29(日)下北沢 音倉 へお越し下さいませ!このメンバーでのライブが聴けるのはこの一回のみですぞ。超お薦め!!

前売チケットの予約も受け付けております(お店&スターラップクラブ事務局)。直接こちらにお申し込み下さった方には「La Maravilla」の譜面を進呈いたします。(226でCDの先行予約して下さった方ももちろん、譜面を差し上げますのでご心配なく。) 

受付メール は minga226@gmail.com です。ご予約メールお待ちしておりま~す!人数、お名前、連絡先と「譜面希望」とお書きくださいませ。折り返し連絡させていただきます。もちろん、ご予約のみも受け付けてます。

さあ、29日に下北沢でいち早く、このCDをゲットしてください。お待ちしておりま~~~す。

4/29(日)下北沢 Com.Cafe音倉

東京都世田谷区北沢2丁目26-23 EL・NIU B1F
03-6751-1311
前売 3000円(電話予約受付あり)
当日3500円 開場18:30 開演19:00
出演:minga 早坂紗知sax、高橋香織vln、Rio bs、吉田桂一p
永田利樹b、コスマス・カピッツァper、大儀見元per