2・29生まれの芳雄さん、82歳の裏バースデイでした。
コロナ禍によって出演できないメンバーもいましたが、原田喧太&Flower Topにゲストが3人加わって、愛に溢れた素晴らしいライブになりました。
お越しくださったみなさま、ありがとうございます。そしてスタッフ&クロコダイルにも感謝。
いつもなら佐藤浩市さんもいらっしゃるのですが、NHKの大河ドラマの撮影で「このライブで歌わないのは本当に申し訳ない。」と言いつつ泣く泣く欠席?。。。
芳雄さんにどんどんそっくりになってきている喧太くんの歌声。芳雄さんが天国から微笑んでいる気がします。
ゲストの山崎ハコさんは「リンゴ追分」「蒼い影」「新宿心中」を熱唱。あんなに小さな体なのに、溢れ出る言霊が胸に突き刺さってくる迫力ある歌声。
キッチュ(松尾貴史)さんも「プカプカ」を歌ってくださいました。
あとで教えていただいたキッチュの
youtube「デペイズマンショー」。
キッチュが芳雄さんのモノマネをしているめちゃくちゃ面白い動画です!!マニア必見。
こちらもリンク貼っておきますのでぜひご覧ください。キッチュ、天才だ〜〜〜〜。
そしてサプライズゲストに映画監督の林海象さん。昨年生と死を彷徨い、人造人間として復活された不死身の男。

お元気になられてなによりです。
「上を向いて歩こう」を喧太くんとDUOでハーモニカを吹いてくれました。海象さん復活おめでとうございます!!
いつになくテンションマックスだったうっちゃん(内海利勝)の「Only My Song」には思わず涙が。。。良い曲たくさん書いてるんだなあ。うっちゃん。

「Only My Song」は本当に名曲で、浩市さんも江口洋介さんもこの歌をいつも取り合いになってるとかw。
腎臓を壊してしまって週に3回も透析を受けながらの演奏だそうですが、どうかいつまでも元気に歌ってギターも弾き続けてくださいね。
広島から急遽駆けつけてくれたドラムの坂井麿くんは師匠のポン太さんにそっくりに見えてきて困っちゃうw。メガネはポンタさんの形見だそう。
ベースのライオンは北海道からわざわざやってきてくれました。やはりライオンがどっしりこのバンドを支えてくれています。
キーボードの恩田さんは相変わらず飄々とキレの良いブルースを弾いています。恩田さんの「Don't you feel lonly baby」も毎回うるっとしちゃう名曲。
まだまだ私たちも高齢化してますが元気で頑張るぞ〜。(226に比べたら若い方かw)
芳雄さんのまわりは素敵な人たちでいまだに溢れています。
ああ、早くまた再演したい!芳雄さんの本当の誕生日(閏年)が待ち遠しいです。
そうだ、余談になりますが、佐藤浩市さんのドキュメントが今年いっぱいご覧になれますので(無料)、ぜひこちらもどうぞ。
佐藤浩市さんのバックでFlower Topも演奏してます。
Life is too short
写真提供:渡邊俊夫、原田ゆか