minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

いざ、ネウケンへ・・・

2010年10月21日 | ライブとミュージシャンたち
「今週末に国際試合があるんでネウケンという街へ行くんだよ。」

そんな連絡をもらったが、まさか息子まで出場させてもらえるとは・・・。「最初、俺は補欠でついていくはずだったんだけど、型(3人一組で型をやりいかに揃って美しく決めるかという競技)にダニエルの組で出場する事になったんだ。」

どうやら黒帯の一番大きな子が体が大き過ぎて3人揃って型をやるとどうしても一人はみ出してしまうそうな。そんなことで、息子が選抜されたらしい。サンタクルス代表チームはおよそ50名くらいだが、緑帯で出場するのは2人くらいしかいないみたい。

ネウケンはアルゼンチンの中央、やや左よりの街でサンタクルスからはバスで1日半かけて行くそうだが、あと残りもわずかになってきてようやく訪れた長旅に気分も高揚しているようだ。「試合が終わってから少し自由行動があるみたいだから、そこでお土産を見つけて来るよ。」早くも日本にもどってからの事ばかり考えているようだ。

学校の友人たちも学校はまだあと2ヶ月ほどあるのに記念のアルゼンチン国旗(クラスメート全員のサイン入り)をプレゼントしてくれたり、あちらでは15歳のバースデイをまるで結婚式のような豪華パーティで祝うらしいが、それに喚ばれて女の子に取り囲まれてモテモテだったり・・・先週の日曜はアルゼンチンの母の日。以前作って好評だった『肉じゃが』をお母さんの為に作ってあげたり、となかなか楽しい毎日を過ごしているようだ。

こちらからも、家族への最後の御礼のプレゼントを送ったところだが、残りわずか素敵な思い出を沢山作ってきてほしい。あちらの新聞にも出場者が名前入りだったのでなんだか嬉しい。親ばか全開。ネウケンでの試合結果が今から楽しみだ。ANIMATE!!!


上記の写真は昇段試験の時の写真(まだ白帯だった頃)。

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