ちい Road

料理中心、時々戯れ言

ヘルシオグリル KF-AX1を購入

2017年06月02日 | 家電やスマホのことなど
表題のグリルを買いました。
あのオーブンレンジヘルシオから加熱水蒸気のヘルシオエンジンをそっくりそのまま取り出してグリルにしたもの。


今、ヘルシオグリエというオーブントースターが売り出されているけどそれが出る前に販売されておりヘルシオグリルは現在は販売されておりません。

ガスレンジのグリルのみが壊れてしまい、引っ越してから魚を焼くときは焼き網使ってガスコンロを使っていました。
オーブンレンジのグリル機能もあるけど角皿を出したりして面倒なので使ってませんでした。

Panasonicのスモーク&グリル けむらん亭という世界初薫製が作れるというグリルが販売されています。
今年に入ってからそれをオークションで買いました。

それが送られてきたときに壊れていました。
そこまで考えなかったけどけむらん亭のヒーターは石英管ヒーターのために輸送中に割れてしまったのです。
でも、本体を持ったときに「こんなにちゃっちいもんが20000万円前後もするの?」と思ってびっくりしました。

オークションで買ったので商品保証ではなく買ったお金が宅配業者から返ってきました。

そこから数ヵ月たちました。
けむらん亭も良いかもしれないけどやっぱりヘルシオグリルにしようと。
けむらん亭のあのちゃちさはどうも私には価格と見合わない気がするしました。
せめてシーズヒーターではないでしょうか。

オークションで見ていると使用感あるものも一万円ほどで落札されていきます。
グリルだと中古はたぶん油が飛んでこびりついたり焦げ付いたりして使用感あるだろうと想像は容易でした。

何度か出品されては落札されていたのを見ていました。
しかし、しばらく出品もなく時々出てはしばらく出なかったりしてましたが今回展示未使用品だが傷が少しあるという商品が出てきました。

五千円・・・たぶん誰か入札するだろうと思ったらその値段で落とせました。
美品と書いてあったので当たり前やけど中は綺麗なままでした。
ヒーターは石英管でもホットプレートのようなシーズヒーターも見えない平面ヒーターでした。


何か焼いてみようか・・・と食パンを焼いてみました。


当たり前ですが水て焼くわけですから水をセットします。


トーストの番号を合わせてスタートを押すとしばらくしてから9分と表示されました。
パン焼くのに9分かいな!と思いました。
それとバックライト液晶じゃないんやな。

スタートするとブーンと電子レンジみたいな作動音がします。
グリルは無音やと思ってたから音がするんやという感想。


でもさすが水で焼くというからには水蒸気で窓は見えなくなりました。
これを見たとき「おっ!今までとは違う感覚」と同時にこんなに水蒸気が出てパンがべちゃっとならへんの?と思いました。


実際に焼き上がったらきれいな焼き目がついてました。
食べたらべちゃっとするどころか外はカリッとしてました。
パンが薄いのでフワッとまではいきませんがフワッと感は感じられたので普通の市販の食パンを焼いたらかなり期待は出来そうです。


今までチルドピザも買わなかったけどこれからは焼けるわ。
お総菜も滅多と買わないけど天ぷらとか唐揚げとかの温めはかなり優秀みたいなのでこれから楽しみです。

ヘルシオグリルと現在発売中のヘルシオグリエとの大きな違いはヘルシオグリルはオートで焼くことがメイン(もちろん手動もある)ですがヘルシオグリエはオートがなく普通一般のオーブントースターのように手動オンリーのようです。

それとヘルシオグリルには加熱水蒸気の強弱は選べないがヘルシオグリルは三段階に選べる。
ただ選べるがもちろん手動のみ。

またちょっと料理がしてみたくなるかもしれません。
ただ図体はデカイ大きさが 445×467(取っ手含む)×210 mm。
下に置いてある30Lのオーブンレンジより弱冠幅も奥行きもあり高さもある。
その割りには横幅いっぱいにの大きさの角皿ではない。
その辺はヘルシオエンジンを搭載してあるのだから仕方ないのだろう。


これが壊れたらそのときはけむらん亭を買おう。
廃盤になってなかったらね。
コメント
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