春仕事、うすいえんどうを収穫した。
それを使って豆ご飯を炊き、若い豆はサヤエンドウとして
味噌炒めにした。
豆ご飯・・・
米 3合
うすいえんどう 150g(剥いた実の重さ)
塩 小さじ1杯
酒 大さじ1杯
米は研いでおく
エンドウマメはさやから出す
エンドウマメのサヤを500㏄くらいのお湯で茹でてゆで汁を
冷ましておく
炊飯器の釜に米を入れてゆで汁を3合のラインまで入れて
大さじ1杯の水を捨てそこに酒を入れる
塩を入れて軽く混ぜて実を入れて普通に炊く
豚とキャベツの味噌炒め・・・
キャベツ 200g
豚細切れ 150g
サヤエンドウ 10個くらい
長ネギ 10㎝ぐらい
ショウガすりおろし 小さじ1杯
ごま油 小さじ1杯
合わせ調味料
味噌 大さじ1と1/2杯
砂糖 大さじ1杯
酒 大さじ1杯
醤油 大さじ1/2杯
キャベツはざく切りにする
豚肉は酒(分量外)を揉み込む
ショウガ一かけをすりおろす
サヤエンドウは筋を取っておく
鍋に湯を沸かしごま油を入れてサヤエンドウを入れ一分ほどゆでる
その鍋にキャベツを入れて一分ほどゆで手ザルに上げる
フライパンに油をひいて豚肉を炒めてキャベツとサヤエンドウを
入れて合わせ調味料を加えてサッと合わせる
今回調べた時に驚いたことがあった。
関西では豆ご飯といえば「うすいえんどう」なのだが
関東などではいわゆるグリーンピースで炊くらしい。
うすいえんどうは、ほぼ和歌山で生産されて
いるそうで取り寄せて使う人もいるそうだ。
うすいえんどうの豆ご飯は美味しいがグリーンピースの豆ご飯は
そりゃ独特の青臭さがあるのだろう。
こんなものでも地域性があるのは面白いし良いことだと思う。