箕面市の市の花「ササユリ」が、民家の庭先で華麗に咲き誇っています。
街中ではあまり見かけることの少ないササユリですが、市内在住の中川様宅の庭先では、約40年前から毎年この時期に花を咲かせており、近所のかたの目を楽しませています。
ユリ科に属するササユリは、6月から7月にかけて花を咲かせ、花の大きさは10から13センチメートルほどで、うっすらとピンク色をしています。名の由来は、葉や茎がササに似ているところから、その名が付けられています。
中川さんは、「香りがとてもいいところがササユリの魅力です。ササユリを香ると、気持ちが落ち着きますね」と話しました。
<ササユリの花言葉は、「清浄」、「上品」だそうです。モミジーヌもササユリのように、清く正しく、上品に生きていきたいな。