6月9日(土曜日)、白島の水田にて、田植えの農業体験が行われました!
時折小雨が降るなかではありましたが、26世帯・66人ほどの参加者さんが集まりました。
田んぼに入るのははじめて!というかたが、参加者の大半を占め、大人も子どもも、わくわくしながらの体験です。
わ~~!きゃ~~~!という歓声とともに、田んぼに足を入れ、レッツ田植え!
まず、田んぼに入ること自体、どきどきです。
田んぼの感触は独特で、言葉では、なかなか表現できません。
普通の地面と違って、まっすぐ立つことが難しく、
すばやく進むこともできません。
中には転んでしまう参加者さんも・・・!
うまくできるかな?
「苗(なえ)を3本ずつ、やさしくちぎれないように取り分けて、30センチ間隔で。」
という指導の下、植えていきます。
やわらかい田んぼに、しっかり植えていくのは、
見た目よりも難しく、
自分たちの足跡を平らにならしながら、
丁寧に植えていきます。
横一列になって、少しずつ、後ろに進んで・・・!
ゆっくりと・・・!
目印を見ながら、まっすぐ植えるのもなかなかコツがいります。
徐々に植えるのにも慣れてきた参加者さんたち。
少しずつ、スピードアップして植えていきます。
しかし!
最初は楽チンに見えた作業も、
腰をかがめて行うため、かなり疲れる作業です。
口数が減り、、、
もくもくと作業をする参加者さんたち。
バッチリ最後まで、きれいに植えることができました。
農業体験は楽しい行事ですが、
体験を行った小さな田んぼでも、重労働。
かつてはもっと広い田んぼを一つ一つ手で植えていた時代がありました。
その過酷さは想像以上でしょう。
今は機械植えがほとんどの田植えを、自分たちで体験することで、
その大変さが実感できました。
参加されていたかたがたは、
「田植えはなかなか体験する場がなく、子どもたちに
一度、田んぼの感触や苗を植える作業を体験させたくて参加しました。」
「思っていたより、ハードな作業で、親の自分たちも
真剣にやらないと、と思う体験でした。
農家さんのご苦労が少しですがわかった気がします。」
と話されていました。
みなさま本当に、お疲れ様でした!!
夏の暑さでしっかり育った稲が
秋にたくさんの穂をつけ、
おなかいっぱい、おいしいおにぎりが食べられますように!
農家さんに助けてもらいながら、
みんなで見守っていきましょう~!!
さて、当日、
みのおエフエムタッキー816さんも、
田植えの様子を取材に来られました!
その日の様子は6月14日木曜日の夕方に放送予定とのことです。
詳しくは以下サイトで。
タッキー816みのおエフエムホームページ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://fm.minoh.net/
<農業は一日にして成らず!?植えた苗が、元気に育ってくれるといいな!モミジーヌも秋の”手作り”おにぎりが楽しみだよ!