今年9月に行われた第27回大阪府マーチングコンテストにおいて金賞受賞とともに大阪府代表に選出され、続いて行われた第42回関西マーチングコンテストで銀賞を受賞された箕面市立第五中学校吹奏楽部のみなさんに、11月19日(水曜日)、倉田市長から箕面市長表彰が贈られました。
吹奏楽部のみなさんは、全員中学生になってから楽器を始めたそうです。
担当する楽器は、演奏したい楽器に決まることもあれば、何度か演奏体験をしてどの楽器が向いているか考慮しながら決まることもあります。
楽器の指導は先輩から後輩へ行われ、最初に決定した楽器を3年生まで続けるそうです。
練習は、夏休みの間も土日を含めてほぼ毎日で、コンテストの一週間前などは、時間を延長してされるそうです。
マーチングバンドは、行進しながら隊列を変え演奏をするので、練習は大変ですが、みんなと一緒に練習をし、仕上げていくのが楽しいと話されました。この隊列は卒業した吹奏楽部のOBが基本となるコンテという台本を作り、それを生徒たちで少しアレンジしながら考えています。
コンテストにはほぼ全員で出場するので心強いですが、すごく緊張すると話されました。
倉田市長は「楽器演奏は、大人になっても楽しんで続けていけるものだと思います。これからもがんばって練習に励んでください」と激励しました。
<五中吹奏楽のみなさん、市長表彰おめでとうございます。来年は全国大会を目指して頑張って~!楽しみにしてるよ~!