歳を重ねると楽しいとか賢くなるとか・・・・みんな戯言なんだよ。

感じるままに、赴くままに、流れて雲のごとし

なんともはや、予測されることにほくそ笑む

2016-10-18 | 音楽
ノーベル賞の人たちも「困ったなぁ〜⁈」
なんて内心思ってるんだろ。
少しは予測された事態だったけれど
これほど完璧にスルーされるとは思ってはいなかっただろう。

ボブ・ディランは
どこで、いったい何を思って過ごしているんだ?

無視はど怖いものはない。
まるで透明人間のように扱われることほど寂しいことはない。
権威はいつだって高圧的。見下してるつもりなど毛頭ない。与えるものはいつだってそうだ。でも授けられるものにとってはそうはいかない。
自分がなりたいと思う者になろうとしているにも関わらずそれ以外の何者かであると断定されたりすると…「やっぱ、わかってくれないんだ。」

ギターつま弾きながらスコッチでも呑んでるんじゃなかろうか?

そして反論なんかする気分にもなれない。

ディランは正直ものなのかもしれない。
それもとびっきりのね。