下の記事にも書きましたが、MOA薪能1日目は中止になりました。
私が熱海に着いた3時頃は雨も降っておらず、張り紙を見た時は愕然としました。
しかし、よく見ると、路面はびしょ濡れ。おみやげ屋さんの人に聞くと、
かなり土砂降りだったとか・・・・。それでは中止も仕方ありません。
スポンサーさん向けには能楽堂で。無料券の私たちはロビーや他施設でのモニター鑑賞。
モニター鑑賞も椅子ではなく、大広間の座敷に座って鑑賞です。
大画面液晶モニターでの鑑賞ですが、雰囲気は茶の間とか温泉の広間みたい。
開演中は雨は降らなかったから余計残念…。
舞台、芝生席のコンディションを考えると仕方ないですね。
だけど、やっぱり生に比べるとテンションが下がるのは確か・・・・。
私は芝生に座ることを考え、レジャーシート、虫除けスプレーなど虫除け対策、
上着、オペラグラスなど、万全の対策で臨んだだけに、、、、、
(あ、シートは畳んだ状態で座布団替わりに使いました。お尻痛かったから・笑)
観世流 能『楊貴妃』
初めて見ました。楊貴妃は世界三大美女だけあり、とても綺麗でした。
ただ、仕方ないんですが、モニターだと面はハレーションで光っているし、
お尻痛くなるし、かなり疲れました・・・。(途中ウトウト・・・)
優雅な序の舞はうっとりしました。
シテ(楊貴妃):観世芳宏、ワキ(方士):森常好、アイ(蓬莱国の者):竹山悠樹
笛:寺井宏明、小鼓:大倉源次郎、大鼓:安福光雄
和泉流狂言『入間川』
早合点した大名が、反対言葉を使って、どんどんと調子に乗るのが面白かったです。
喜んで、いろいろな者をあげて、本当はうれしいのか?と聞くところが
面白かったですねー。入間の者もそれを若手tからかうのが面白かった。
でもアホな主人公というのが憎めないなーと思います。
シテ(大名):石田幸雄、アド(太郎冠者):月崎晴夫、小アド(入間の何某):深田博治
観世流 能『車僧』
天狗が出てくるので、にぎやかだし、それまで疲れていたのが目が覚めました(笑)
車僧という僧侶を迷いの世界に引き込もうとする天狗の話です。
あの手、この手にも動じない車僧が印象的でしたが、それ以上に私は
アイの天狗が面白かったです。動きとかが・・・(^^;
くすぐって笑わせようとか・・・(笑)
前シテ(山伏)後シテ(天狗):武田尚浩、ワキ(車僧):森常好、アイ:(溝越天狗):石田幸雄
笛:寺井宏明、小鼓:大倉源次郎、大鼓:安福光雄、太鼓:助川治
モニター鑑賞はやはり生に比べるとテンション下がるし、残念でしたが、
それでもお客さんの雰囲気は悪くなかったのでよかったです。
モニター鑑賞があっただけ良かったと思わなくては・・・。
でもやっぱり生が良いけど・・・・。
ただ、ずっと座っていたのはきつかったな・・・。
来年は晴れてほしいなーと思いました。
私が熱海に着いた3時頃は雨も降っておらず、張り紙を見た時は愕然としました。
しかし、よく見ると、路面はびしょ濡れ。おみやげ屋さんの人に聞くと、
かなり土砂降りだったとか・・・・。それでは中止も仕方ありません。
スポンサーさん向けには能楽堂で。無料券の私たちはロビーや他施設でのモニター鑑賞。
モニター鑑賞も椅子ではなく、大広間の座敷に座って鑑賞です。
大画面液晶モニターでの鑑賞ですが、雰囲気は茶の間とか温泉の広間みたい。
開演中は雨は降らなかったから余計残念…。
舞台、芝生席のコンディションを考えると仕方ないですね。
だけど、やっぱり生に比べるとテンションが下がるのは確か・・・・。
私は芝生に座ることを考え、レジャーシート、虫除けスプレーなど虫除け対策、
上着、オペラグラスなど、万全の対策で臨んだだけに、、、、、
(あ、シートは畳んだ状態で座布団替わりに使いました。お尻痛かったから・笑)
観世流 能『楊貴妃』
初めて見ました。楊貴妃は世界三大美女だけあり、とても綺麗でした。
ただ、仕方ないんですが、モニターだと面はハレーションで光っているし、
お尻痛くなるし、かなり疲れました・・・。(途中ウトウト・・・)
優雅な序の舞はうっとりしました。
シテ(楊貴妃):観世芳宏、ワキ(方士):森常好、アイ(蓬莱国の者):竹山悠樹
笛:寺井宏明、小鼓:大倉源次郎、大鼓:安福光雄
和泉流狂言『入間川』
早合点した大名が、反対言葉を使って、どんどんと調子に乗るのが面白かったです。
喜んで、いろいろな者をあげて、本当はうれしいのか?と聞くところが
面白かったですねー。入間の者もそれを若手tからかうのが面白かった。
でもアホな主人公というのが憎めないなーと思います。
シテ(大名):石田幸雄、アド(太郎冠者):月崎晴夫、小アド(入間の何某):深田博治
観世流 能『車僧』
天狗が出てくるので、にぎやかだし、それまで疲れていたのが目が覚めました(笑)
車僧という僧侶を迷いの世界に引き込もうとする天狗の話です。
あの手、この手にも動じない車僧が印象的でしたが、それ以上に私は
アイの天狗が面白かったです。動きとかが・・・(^^;
くすぐって笑わせようとか・・・(笑)
前シテ(山伏)後シテ(天狗):武田尚浩、ワキ(車僧):森常好、アイ:(溝越天狗):石田幸雄
笛:寺井宏明、小鼓:大倉源次郎、大鼓:安福光雄、太鼓:助川治
モニター鑑賞はやはり生に比べるとテンション下がるし、残念でしたが、
それでもお客さんの雰囲気は悪くなかったのでよかったです。
モニター鑑賞があっただけ良かったと思わなくては・・・。
でもやっぱり生が良いけど・・・・。
ただ、ずっと座っていたのはきつかったな・・・。
来年は晴れてほしいなーと思いました。