みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
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『マーリー2 世界一おバカな犬のはじまりの物語』 (DVD)

2012年08月20日 | 映画(DVD含む)
『マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』の続編(?)というか、マーリーの仔犬時代を描いた作品を借りてきました。たまたまツタヤで発見して、「こんなのあったんだ!」と思いましたが、やはり劇場未公開だったようですね。 

【あらすじ】公式サイトより引用。
仕事が忙しい母を持つボディは、夏の間だけ預かっている子犬のマーリーと共に、祖父の家で過ごすことに。しかし、やんちゃすぎるマーリーのせいで、どこへ行ってもトラブル続き。そんな中、子犬の競技会があることを知ったボディはマーリーと大会に出場することにするが、練習はまったく上手くいかず、出場できるかも怪しい状況に。
でもボディは、この “世界一のおバカな犬”と過ごした夏を通して、大切な何かに気づいてゆく―。


 続編(?)とはいえ、前作のグローガン夫妻は出てきませんし、マーリーや犬たちはしゃべります!!!そういう面もあるからか、ネットで感想を見ていると、評価がイマイチの方も多かったですが、私はそれはそれで別映画として、単純に楽しむことができました。前作のほうが断然面白いのは確かですし、こちらはやや子どもむけという感じはありますし、マーリーとはあまり関係ないじゃん~と思いますが。でも、マーリーを預かることになった少年(前作の主役夫婦の甥っ子?)が、マーリーを預かり祖父の家でひと夏を過ごし、競技会に出るために練習していく過程を通しての成長も描かれてていて、ほほえましい作品でした。

 やんちゃではありますが(大型犬の仔犬時代なら、ある程度は覚悟すべきことかしら?)マーリーはバカじゃないと前作の感想記事でも書きましたが・・・マーリーは全然バカじゃないじゃん!!と強く主張したい(笑)バカだったらアジリティ競技なんてできないしね。そもそも原題は『Marley&Me』、今作はそれに『The Puppy Years』というサブタイトルがつきますし、どこにもバカな犬なんてついていないのにね。邦題をつけるのも難しいと思いますが、もうちょっとなんとかならないかな?という題名のひとつです・・そのまま直訳とかカタカナ化以外の邦題でも、センスの良い邦題もたくさんあると思いますが、今作に限っては、この邦題はマーリーがかわいそうです

 と、話を戻して、マーリーはじめ、チームを組むことになった仔犬のラブちゃんたちも可愛かったし、おじいちゃんも良い味出していました!そして、このようなほのぼのジャンルは英語の勉強にも最適です

 そして、やっぱり犬は良いな~と思いました