ヤマアカガエルの産卵に春を知る日

山里の日々の生活と自然、そして稼業の木工の話

今年の蛙

2015年01月29日 | 日記
1月27日、蛙が池に来ました。




まだ雪がありますが、暖かい日だったので。
ケロケロ鳴き声がしますが、近づくと姿を隠します。
産卵は確認できなかったので、オスが来ただけなのでしょう。

このブログの表題ですので、ご報告。








お客様の都合でブログに載せられない仕事をしばらくしていました。









以下はだいぶ前の写真ですが、、、、





1月15日の雪。




降りしきる。







翌日、雪かきを持って徒歩で工房に行きました。





木に雪が着いて、日が当たるとぱらぱらと落ちてきます。







河原に行ってみました。




浅瀬に落ち葉が積もって、氷が張っていました。








今はベッドを作っています。





ベッドの部材はひたすら長い。

仕事始め

2015年01月13日 | 木工
今年の仕事始めは6日。
春先に厳しい納期の仕事があった昨年とは違い、ややのんびりとした年の始まりです。






年賀状を配達してくれた郵便屋さんスクーターのタイヤの跡。






新雪に獣の足跡。

けっこう大きいですが、何の足跡でしょう?






バケツに張った氷。
氷の作る文様はなんて面白いのでしょう。












さて、仕事です。
昨年は年末で切り良く仕事が終わったので、新年は木取から始めます。







この積まれた木を主に使います。


この材は製材してから10年くらいは経っています。
奥に見えているのは昨年5月に挽いて積んだ材です。
そちらは見るからに新しいですね。
古い方は間から木が生えています。
樹種はクルミ。






板の隙間から、齧られた痕のあるクルミが出てきます。
リスでしょうか?






最終的にはこんなに出てきました。









上記の材の山以外にも倉庫の材などもいろいろ探しまわって、作るものに必要な材を揃えます。
ほぼ2か月分の仕事のための材料取りです。
4日ほどかかりました。







端材もたくさん出ます。
今の時期にはありがたい薪になります。

ストーブに入る大きさに切って積み上げておきます。





今年もよろしくお願いいたします。