玄関ポーチに置くための花鉢を飾る台をつくりました。
高さが140cm程で、てっぺん中央に1つ、螺旋状に腕を伸ばしながら4段、鉢を置くための丸い板が付いています。
ちょっと樹木の様な姿です。
材はブラックウォールナット。
上から見たところ。
丸い板は下に行くにしたがって少しづつ大きくしてあります。
見た目の安定感のためです。
十字の足は指物的な作りです。
ぶっちがい部分はこうで、
こう組んで、
これが柱の下の部分で、
ここに刺さって組み上がります。
木組みで出来たの物は丈夫です。
細かい話をしますと、柱から水平に延びている腕の組み方にも工夫があります。
鉢の重さを支えるためには腕を柱にしっかりと取り付ける必要がありますが、この腕は丸い板を付けるために上に向かって曲げてます。
しっかりと組み立てるためにはホゾをきつくして強く叩き込みますが、曲がったところを叩いても力が逃げてしまい、強く叩けません。
そのためにしたことは
①曲げて切る前の腕が真っ直ぐのままで柱に強く叩き込む
②その腕を機械で曲げ切る
③切断面を手加工で綺麗に仕上げる
④それを4本の腕で加工 〈柱にくっついてるのでやりにくい…〉
そんな感じです。
高さが140cm程で、てっぺん中央に1つ、螺旋状に腕を伸ばしながら4段、鉢を置くための丸い板が付いています。
ちょっと樹木の様な姿です。
材はブラックウォールナット。
上から見たところ。
丸い板は下に行くにしたがって少しづつ大きくしてあります。
見た目の安定感のためです。
十字の足は指物的な作りです。
ぶっちがい部分はこうで、
こう組んで、
これが柱の下の部分で、
ここに刺さって組み上がります。
木組みで出来たの物は丈夫です。
細かい話をしますと、柱から水平に延びている腕の組み方にも工夫があります。
鉢の重さを支えるためには腕を柱にしっかりと取り付ける必要がありますが、この腕は丸い板を付けるために上に向かって曲げてます。
しっかりと組み立てるためにはホゾをきつくして強く叩き込みますが、曲がったところを叩いても力が逃げてしまい、強く叩けません。
そのためにしたことは
①曲げて切る前の腕が真っ直ぐのままで柱に強く叩き込む
②その腕を機械で曲げ切る
③切断面を手加工で綺麗に仕上げる
④それを4本の腕で加工 〈柱にくっついてるのでやりにくい…〉
そんな感じです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます