通勤路にある桜の古木が満開です。エドヒガンだそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/f1/10d84fac321864f4001cc850ae5715b2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/e5/617a09c16bd15905bc6ad920f414823d.jpg)
工房の横を流れる沢沿いに植えられたソメイヨシノは三分咲き。モクレンが満開です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/57/2b51a729cb1cda8e2dbf52206171ba6b.jpg)
山側からの湧水は相変わらず水量が少ないのですが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/4b/9165abc47ed0a0418753f73275a5f30b.jpg)
なんとかカエルたちは産卵をしていったようです。
この水量ではおたまじゃくしが成長できるか心配です。
とりあえずブログの名前の変更は免れたようです。
ちょっと変わった棚を作りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/ce/168b56a711949024577f3937db50ee54.jpg)
図面です。
高さは台所のカウンターと同じにし、3段の棚には既製品の籠が入ります。
寸法はギリギリで、板の厚みは15mmしか取れません。
柱の位置や形ははお客さまのご提案です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/61/633751ffe8080468f2ff7ea7ac3e77cc.jpg)
前側の柱の部材の写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/62/7f3f8ee9e082db9275230468b3738733.jpg)
片側のホゾを差し、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/4e/299120d63cbb0d1771282536772c7d52.jpg)
ダボをいれました。
このあとすかさず片方のホゾも組みました。
前に立つ柱は棚板を貫通するようなデザインなので、1本の部材では作れません。
1本の柱材を切り、棚板に挿入するホゾを作り、ダボ穴も掘って補強材のダボを差すような構造とします。オスのホゾの長さは板の厚さの半分で、上下のホゾが入って穴が隙間なく埋まります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/33/6ad75b2aa464db2978d402993398fcdd.jpg)
後ろの柱は棚板の後ろと面一なのでこのように通し材にしました。棚板と柱は相欠きです。
通し材の方がもちろん強度は出ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/47/6f0eaf4149280cc99f4aded6b48d4374.jpg)
組む前に並べてみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/60/dd1d8e20d91fd238c6392d45a8a438db.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/ab/c5239c8eaec16306b3e6e24b85f83291.jpg)
塗装して完成です。
棚の板は45mmの板を割いて15mm二枚にして使っています。
図面描いた時には、ちょっと華奢かなーと感じたのですが、
精度よくちゃんと作ったので、とてもしっかりした棚になりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/f1/10d84fac321864f4001cc850ae5715b2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/e5/617a09c16bd15905bc6ad920f414823d.jpg)
工房の横を流れる沢沿いに植えられたソメイヨシノは三分咲き。モクレンが満開です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/57/2b51a729cb1cda8e2dbf52206171ba6b.jpg)
山側からの湧水は相変わらず水量が少ないのですが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/4b/9165abc47ed0a0418753f73275a5f30b.jpg)
なんとかカエルたちは産卵をしていったようです。
この水量ではおたまじゃくしが成長できるか心配です。
とりあえずブログの名前の変更は免れたようです。
ちょっと変わった棚を作りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/ce/168b56a711949024577f3937db50ee54.jpg)
図面です。
高さは台所のカウンターと同じにし、3段の棚には既製品の籠が入ります。
寸法はギリギリで、板の厚みは15mmしか取れません。
柱の位置や形ははお客さまのご提案です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/61/633751ffe8080468f2ff7ea7ac3e77cc.jpg)
前側の柱の部材の写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/62/7f3f8ee9e082db9275230468b3738733.jpg)
片側のホゾを差し、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/4e/299120d63cbb0d1771282536772c7d52.jpg)
ダボをいれました。
このあとすかさず片方のホゾも組みました。
前に立つ柱は棚板を貫通するようなデザインなので、1本の部材では作れません。
1本の柱材を切り、棚板に挿入するホゾを作り、ダボ穴も掘って補強材のダボを差すような構造とします。オスのホゾの長さは板の厚さの半分で、上下のホゾが入って穴が隙間なく埋まります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/33/6ad75b2aa464db2978d402993398fcdd.jpg)
後ろの柱は棚板の後ろと面一なのでこのように通し材にしました。棚板と柱は相欠きです。
通し材の方がもちろん強度は出ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/47/6f0eaf4149280cc99f4aded6b48d4374.jpg)
組む前に並べてみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/60/dd1d8e20d91fd238c6392d45a8a438db.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/ab/c5239c8eaec16306b3e6e24b85f83291.jpg)
塗装して完成です。
棚の板は45mmの板を割いて15mm二枚にして使っています。
図面描いた時には、ちょっと華奢かなーと感じたのですが、
精度よくちゃんと作ったので、とてもしっかりした棚になりました。