ハイストゥールを作りました。
今日は完成した写真から。
すっかり枯れ野ですね。
座面高61㎝、全高約80㎝ですので、足載せが付きます。
こちらは一緒に作った普通の高さの椅子です。
足載せから下がないもの。
出来た部材を並べて写真を撮りました。
座面と背もたれはありませんけど。
後ろ脚と貫の接合する仕口です。
足の太さは3cmほどしかありません。
ここが強度の要なので、二枚ほぞを使います。
これは前足間をつなぐ貫と、後ろ脚につながる貫の接合部です。
同じ二枚ほぞでも形が違います。
二つの穴が木の繊維に並行した穴を掘る必要があるので違う形になるのです。
これは前足と後ろ脚を直接つなぐ細い貫を差すほぞ穴を掘っている写真です。
ハイストゥールは足が長く強度が不足しがちなので、この部材がどうしても必要です。
後ろ脚に対して前足の方が幅が広いので、この部材は斜めに付くことになります。
上から見ると台形になります。
そのため、斜めのほぞ穴を掘る必要があります。
写真中央の四角い金属が穴を掘る刃物で、
穴が掘られる角材を斜めに保持して加工するような治具を作りました。
刃物が加工材に対してやや斜めになっているのがお分かりになるでしょうか?
秋深し。いやもう冬か。
工房の庭の山際に柿が生っています。
もいで干し柿にしてみたいのですが、樹高が10mほどもあるのでとても収穫できません。
柿の木の下に池があります。獣のヌタバになっているようです。
今日は完成した写真から。
すっかり枯れ野ですね。
座面高61㎝、全高約80㎝ですので、足載せが付きます。
こちらは一緒に作った普通の高さの椅子です。
足載せから下がないもの。
出来た部材を並べて写真を撮りました。
座面と背もたれはありませんけど。
後ろ脚と貫の接合する仕口です。
足の太さは3cmほどしかありません。
ここが強度の要なので、二枚ほぞを使います。
これは前足間をつなぐ貫と、後ろ脚につながる貫の接合部です。
同じ二枚ほぞでも形が違います。
二つの穴が木の繊維に並行した穴を掘る必要があるので違う形になるのです。
これは前足と後ろ脚を直接つなぐ細い貫を差すほぞ穴を掘っている写真です。
ハイストゥールは足が長く強度が不足しがちなので、この部材がどうしても必要です。
後ろ脚に対して前足の方が幅が広いので、この部材は斜めに付くことになります。
上から見ると台形になります。
そのため、斜めのほぞ穴を掘る必要があります。
写真中央の四角い金属が穴を掘る刃物で、
穴が掘られる角材を斜めに保持して加工するような治具を作りました。
刃物が加工材に対してやや斜めになっているのがお分かりになるでしょうか?
秋深し。いやもう冬か。
工房の庭の山際に柿が生っています。
もいで干し柿にしてみたいのですが、樹高が10mほどもあるのでとても収穫できません。
柿の木の下に池があります。獣のヌタバになっているようです。