マロンの庭 

愛犬マロンとの思い出の庭

飛騨高山から長野へ

2007年06月30日 20時20分35秒 | おでかけ


高山グリーンホテルのロビーに飾られた山車

★★★★★ホテルと言えるサービスでした。

高山の古い町並を散策し

押し花の和ロウソクを3セット購入

二人の若くして亡くなった知人の新盆と

我が家の仏壇用に・・・

良いお土産が出来ました。










飛騨高山から山越えをして長野県へ他にもあちこち寄りましたが
廃線がささやかれるローカル線の上田電鉄で
別所温泉へ・・・電車内は駅長さんのハーモニカの伴奏とガイドさんの歌声で大歓迎でした。鉄道マニアが喜びそうなローカル線の短い旅でした。
最後は長野駅へ???新幹線で東京駅へ・・・
マイカーではとても考えられないコースです。

ミステリーツアー慣れの方に聞けばこんなものですって!
笑っちゃうほど父母によく似てきた兄弟が全員揃っての初めての旅、
何はともあれ気楽で楽しい旅でした。




道端に咲いていたブルーの涼しげな花(ヒエンソウ)

コメント遅れてごめんなさい!
これから伺いますね!

2日目 那谷寺→五箇山

2007年06月30日 00時14分38秒 | おでかけ
ミステリーツアー2日目は北陸の名刹と言えば永平寺かな?と思っていたら石川県小松の那谷寺(なたでら)に着きました。

高野山真言宗:通称岩屋寺 北陸屈指の真言宗の古刹
寺の建築物・千手観音・奇岩・苔むした庭・胎内巡りと五木寛之の百寺巡礼にも紹介された素晴らしい印象に残る寺でした。

次はどこへ連れて行ってくれるのか?あれやこれやと考えるのがバス移動の暇つぶしにもなり楽しみでもあります。

国指定重要文化財 村上家の合掌造りに着きました。
五箇山です。この村はむかし火薬づくりと流刑地の村で貧しい為に人口が増えないように長男だけが結婚しその他の男子は下男として一生独身で家のために働き
一族がこの合掌造りの家で過ごしたそうです。
五箇山の合掌造りは正面に入口があります。
斜面の勾配は60度と決まっているそうです。
そして雪が滑り落ちる場所にはため池が掘ってあります。
白川郷の合掌造りとの違いは側面(屋根の急斜面側)に入口がある事です。

世界遺産に認定されたので外国観光客の方が大勢見えていた。
囲炉裏の周りで薬湯を頂きながら説明を聞いた。





★コキリコの踊り★


コキリコの唄こんなサイトがありました。
歌詞とメロディが流れます。






★流刑小屋★
クリックすると画像が変わります。↓ →

20cm角の穴から食事が入れられる。その穴から
写してみたら中に留置されている政治犯が座っていた。

悲しい村の姿を目に焼き付けて
バスに戻ると煙臭さが体に暫く付いていた。

追記:世界遺産に認定されていると余り観光地化してはいけないそうです。

次は高山です。