木津川管内河川レンジャーの活動の一部に「親子川の学校」があります。
身近にある川で親子でいろんなことを体験します
ちなみに2010年度の活動記録
①4月:親子川の学校、開校式
②5月:木津川市鹿川(ろくがわ)
③6月:和束川
④8月:木津川、カヌー体験(笠置)
白砂川、魚とり
⑤9月:上狛川、ジャンボタニシ駆除
⑥10月:不動川、砂防歴史公園、砂防ダム見学
これらの活動の中で親子で体験することとは?
・○ ○ 川ってどんな川?
・魚調査 (魚とりの後リリース)
・水質検査 (水質検査の結果発表、みんながウチで使ってる水道水と比較したり、川同士を比べたりします。)
10月の連休の中日に不動川で今年度最後の「親子川の学校」に臨時スタッフとして参加させていただいたんです(こちら)
不動川で魚と親しみ、山の中まで進み、堰堤の検証等々
子供たちは誰も生き生きとしてましたね。
魚の名前に詳しいのにはビックリです。
後日、貴重なご意見をお聞きしました
参加された、ある親御さんの感想です
「上狛川、不動川は地域や川の歴史的なことも分かり、大人としては興味深く、学ぶことも多かった」
参加した子どもたちは
「この川の学校を通してタモの使い方も分からなかったのに、魚とりができ出し、名前も覚え、飼育も始め川に親しめるようになった、楽しく取り組めた、」という意見が多くありました。
【追記】'10.10.15
木津川管内河川レンジャーさんから・・・・・
親子川の学校は、水質調査、魚とりを通して川に関心を持ち、川大好きという親子を育てようと言うことで、スクール生を募集して5回、川に入る計画をしました。
26組75人の親子と8名のスタッフで取り組みましたが、雨が降っても、猛暑日でも嬉々として川にはぃっていました。
ちょっと水の冷たい5月の鹿川、雨降りの6月の和束川、8月猛暑の中の笠置でのカヌーと、白砂川、9月上狛川のジャンボタニシ駆除、10月不動川砂防公園でのデ・レーケ堰堤見学
水質検査をして川の汚れに気が付き、魚とりをして様々な魚がいることを知り、飼育を始めたり・・・。
「一月に一回のおたのしみや!!」と魚とりを楽しみにする子どもたちが増えました。
3才、4才の子供が網を持って魚とりをしている姿は、頼もしい限りです。
川が大好きになれば、川のゴミや汚れに心を痛め、そこにすむ生き物に心を寄せ、川に関心を持ってアクションを起こしてくれるようになるだろうと川を愛する仲間の輪を広げている最中です。
後は閉校式。
一人ひとりがどんなことを学んだのか、まとめと交流です。
楽しみにしているのです。
11月6、7日は山城祭り 森林公園にてサン・フォレスターで木工細工、木の実の動物、ペンダント、つる籠つくりなどあります。
時間があれば覗いてください。 Fより
どんなんかな?
山城祭り・・・・・
不動川砂防歴史公園にて
ハナツクバネウツギ(花衝羽根空木) スイカズラ科
トキワハゼ(常盤はぜ) ゴマノハグサ科
コマツカサススキ(小松毬薄)カヤツリグサ科
ジョロウグモ
ネットで「ジョロウグモ」と検索してみたら
ジョロウグモは漢字で「女郎蜘蛛」と書きます。
遊女の女郎からかな?と思っていたのですが,
意外や意外、昔の人はジョロウグモの姿を雅やかで艶やかと感じ、当時の身分の高い女官の上臈(ジョウロウ)になぞらえ名づけたということが解りました。
「上臈」とは
①年功を積んだ高僧
②身分の高い人、上流の人
③身分の高い女官、上臈女房
④江戸幕府の大奥の職名
⑤身分の高い婦人貴婦人、とあります。
その上臈(ジョウロウ)が何時?何故?女郎(ジョロウ)に身を落としてしまったのでしょう・・・
散歩道のあちこちででもジョロウグモの姿をよく見かけます。
じぃ~~っと見ると、身体の模様なんかきれいやなぁと思ったりして・・・
【おまけ】
河川レンジャーとは?
身近にある川で親子でいろんなことを体験します
ちなみに2010年度の活動記録
①4月:親子川の学校、開校式
②5月:木津川市鹿川(ろくがわ)
③6月:和束川
④8月:木津川、カヌー体験(笠置)
白砂川、魚とり
⑤9月:上狛川、ジャンボタニシ駆除
⑥10月:不動川、砂防歴史公園、砂防ダム見学
これらの活動の中で親子で体験することとは?
・○ ○ 川ってどんな川?
・魚調査 (魚とりの後リリース)
・水質検査 (水質検査の結果発表、みんながウチで使ってる水道水と比較したり、川同士を比べたりします。)
10月の連休の中日に不動川で今年度最後の「親子川の学校」に臨時スタッフとして参加させていただいたんです(こちら)
不動川で魚と親しみ、山の中まで進み、堰堤の検証等々
子供たちは誰も生き生きとしてましたね。
魚の名前に詳しいのにはビックリです。
後日、貴重なご意見をお聞きしました
参加された、ある親御さんの感想です
「上狛川、不動川は地域や川の歴史的なことも分かり、大人としては興味深く、学ぶことも多かった」
参加した子どもたちは
「この川の学校を通してタモの使い方も分からなかったのに、魚とりができ出し、名前も覚え、飼育も始め川に親しめるようになった、楽しく取り組めた、」という意見が多くありました。
【追記】'10.10.15
木津川管内河川レンジャーさんから・・・・・
親子川の学校は、水質調査、魚とりを通して川に関心を持ち、川大好きという親子を育てようと言うことで、スクール生を募集して5回、川に入る計画をしました。
26組75人の親子と8名のスタッフで取り組みましたが、雨が降っても、猛暑日でも嬉々として川にはぃっていました。
ちょっと水の冷たい5月の鹿川、雨降りの6月の和束川、8月猛暑の中の笠置でのカヌーと、白砂川、9月上狛川のジャンボタニシ駆除、10月不動川砂防公園でのデ・レーケ堰堤見学
水質検査をして川の汚れに気が付き、魚とりをして様々な魚がいることを知り、飼育を始めたり・・・。
「一月に一回のおたのしみや!!」と魚とりを楽しみにする子どもたちが増えました。
3才、4才の子供が網を持って魚とりをしている姿は、頼もしい限りです。
川が大好きになれば、川のゴミや汚れに心を痛め、そこにすむ生き物に心を寄せ、川に関心を持ってアクションを起こしてくれるようになるだろうと川を愛する仲間の輪を広げている最中です。
後は閉校式。
一人ひとりがどんなことを学んだのか、まとめと交流です。
楽しみにしているのです。
11月6、7日は山城祭り 森林公園にてサン・フォレスターで木工細工、木の実の動物、ペンダント、つる籠つくりなどあります。
時間があれば覗いてください。 Fより
どんなんかな?
山城祭り・・・・・
不動川砂防歴史公園にて
ハナツクバネウツギ(花衝羽根空木) スイカズラ科
トキワハゼ(常盤はぜ) ゴマノハグサ科
コマツカサススキ(小松毬薄)カヤツリグサ科
ジョロウグモ
ネットで「ジョロウグモ」と検索してみたら
ジョロウグモは漢字で「女郎蜘蛛」と書きます。
遊女の女郎からかな?と思っていたのですが,
意外や意外、昔の人はジョロウグモの姿を雅やかで艶やかと感じ、当時の身分の高い女官の上臈(ジョウロウ)になぞらえ名づけたということが解りました。
「上臈」とは
①年功を積んだ高僧
②身分の高い人、上流の人
③身分の高い女官、上臈女房
④江戸幕府の大奥の職名
⑤身分の高い婦人貴婦人、とあります。
その上臈(ジョウロウ)が何時?何故?女郎(ジョロウ)に身を落としてしまったのでしょう・・・
散歩道のあちこちででもジョロウグモの姿をよく見かけます。
じぃ~~っと見ると、身体の模様なんかきれいやなぁと思ったりして・・・
【おまけ】
河川レンジャーとは?