植物観察会①
日時:10月16日(日)10:00 JR木津駅集合
行先:木津鹿背山方面、里山を散策しながらの植物観察。
車に便乗させていただいて現地に向かいます
木津川市鹿背山は柿の特産地で有名です
次男が小2の頃やったかなぁ?
子供会から柿狩りに行ったのが、たしか鹿背山だったような記憶があるんですけど・・・
やましろ里山の会が毎年、梅雨明け間近に柿農家に摘果のお手伝いに行ってました。
今は、大きな開発会社がその辺りを造成し始めてます、と思ったら、ちょっと中休みの様子。
植物観察会で柿畑の様子も見ぃの・・・
荒れてました、人の手が入ってません
けど、そばの栗林の中は栗がいっぱい落ちてました
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ちょっと栗ひろいを・・・
後日談:
「拾ってきた栗を水につけると半分ほどは水面狭しと浮いてしまってました」と、友人に言うと
「どんな虫が栗の中にいたのかビニール袋に栗を入れて少しの間、袋の口を密閉して虫を誘い出し調べてみるのも面白いですよ」
そんな栗林の中で
「わんちゃん、ちょっと来て、コレってカエル?レンガ色みたいな身体」
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ニホンアカガエル(日本赤蛙)アカガエル科
こんなに、まじまじとそばでカエルくんを見たのは滅多にないことです。
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身体の色がね、普段出合うカエルとは一線を画してるように思ったから・・・
ちょっと調べてみました
分布
日本の本州から九州、中国の一部に分布。
形態
体長は3~7.5cm。
体色は赤褐色で、背中の左右の黄色いすじが真っ直ぐ平行に通っている。
生態
単独で生活。
普段は草むらや森林、平地、丘陵地等の地上で暮らす。
昆虫やクモ類を食料とする。
冬眠をするが、暖かいときは真冬も活動する。
産卵は他のカエルより早く、1月から始まり、時には12月でも産卵する。
産卵数は500-3000卵ほど。
産卵場所は水田(湿田)や湿地。
繁殖期が終わると再び斜面林の落ち葉等に潜り5月ごろまで冬眠する。
生息数の減少
近年の水田周辺の水路整備に伴うコンクリート製水路による生息域の分断、圃場整備に伴う冬期の乾燥化などの環境変化により、カエル類の生息数が減少しているが、本種はその影響を非常に強く受ける。
(フリー百科事典:Wikipediaより)
ニホンアカガエルに出合って、あっちからこっちから撮っていると、みんなどんどん先の方へ行ってしまわれます、そこそこにして、やっと追いつくと、
イシミカワ(石実皮)タデ科
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「わんちゃん、イシミカワよ」
「イシミカワ?初めてやなぁ・・・」
きれいな紫色の実
お花の時季はもうちょっと前だったら咲いていたかも?
小さなお花が咲いて一つづつがこの実になったようです
見たかったなぁ・・・
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先っちょの黒いプツンとしたモンは果実やそうです。
「リンドウがまだ残ってくれてたらうれしいねんけどなぁ」と、Kさんが・・・
一つ、見つかったときは歓声があがりました
リンドウ(竜胆)リンドウ科
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みんなの目で捜すと二つ以上元気に咲いていました、蕾も、ホラ!いっぱい・・・
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「来年も会いに来ようかな、元気に咲いてくれると良いんだけど・・・」
なぁんか、見たような景色やけど?
と、思ったら大仏鉄道跡の近くでした、前に鉄道跡の下をくぐったのですが、今回は大仏鉄道跡の線路が取り除かれた舗装道路をちょこっとの距離を歩きました。
次回はこの日観察した、お花たちを紹介します。
日時:10月16日(日)10:00 JR木津駅集合
行先:木津鹿背山方面、里山を散策しながらの植物観察。
車に便乗させていただいて現地に向かいます
木津川市鹿背山は柿の特産地で有名です
次男が小2の頃やったかなぁ?
子供会から柿狩りに行ったのが、たしか鹿背山だったような記憶があるんですけど・・・
やましろ里山の会が毎年、梅雨明け間近に柿農家に摘果のお手伝いに行ってました。
今は、大きな開発会社がその辺りを造成し始めてます、と思ったら、ちょっと中休みの様子。
植物観察会で柿畑の様子も見ぃの・・・
荒れてました、人の手が入ってません
けど、そばの栗林の中は栗がいっぱい落ちてました
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ちょっと栗ひろいを・・・
後日談:
「拾ってきた栗を水につけると半分ほどは水面狭しと浮いてしまってました」と、友人に言うと
「どんな虫が栗の中にいたのかビニール袋に栗を入れて少しの間、袋の口を密閉して虫を誘い出し調べてみるのも面白いですよ」
そんな栗林の中で
「わんちゃん、ちょっと来て、コレってカエル?レンガ色みたいな身体」
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ニホンアカガエル(日本赤蛙)アカガエル科
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こんなに、まじまじとそばでカエルくんを見たのは滅多にないことです。
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身体の色がね、普段出合うカエルとは一線を画してるように思ったから・・・
ちょっと調べてみました
分布
日本の本州から九州、中国の一部に分布。
形態
体長は3~7.5cm。
体色は赤褐色で、背中の左右の黄色いすじが真っ直ぐ平行に通っている。
生態
単独で生活。
普段は草むらや森林、平地、丘陵地等の地上で暮らす。
昆虫やクモ類を食料とする。
冬眠をするが、暖かいときは真冬も活動する。
産卵は他のカエルより早く、1月から始まり、時には12月でも産卵する。
産卵数は500-3000卵ほど。
産卵場所は水田(湿田)や湿地。
繁殖期が終わると再び斜面林の落ち葉等に潜り5月ごろまで冬眠する。
生息数の減少
近年の水田周辺の水路整備に伴うコンクリート製水路による生息域の分断、圃場整備に伴う冬期の乾燥化などの環境変化により、カエル類の生息数が減少しているが、本種はその影響を非常に強く受ける。
(フリー百科事典:Wikipediaより)
ニホンアカガエルに出合って、あっちからこっちから撮っていると、みんなどんどん先の方へ行ってしまわれます、そこそこにして、やっと追いつくと、
イシミカワ(石実皮)タデ科
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「わんちゃん、イシミカワよ」
「イシミカワ?初めてやなぁ・・・」
きれいな紫色の実
お花の時季はもうちょっと前だったら咲いていたかも?
小さなお花が咲いて一つづつがこの実になったようです
見たかったなぁ・・・
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先っちょの黒いプツンとしたモンは果実やそうです。
「リンドウがまだ残ってくれてたらうれしいねんけどなぁ」と、Kさんが・・・
一つ、見つかったときは歓声があがりました
リンドウ(竜胆)リンドウ科
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みんなの目で捜すと二つ以上元気に咲いていました、蕾も、ホラ!いっぱい・・・
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「来年も会いに来ようかな、元気に咲いてくれると良いんだけど・・・」
なぁんか、見たような景色やけど?
と、思ったら大仏鉄道跡の近くでした、前に鉄道跡の下をくぐったのですが、今回は大仏鉄道跡の線路が取り除かれた舗装道路をちょこっとの距離を歩きました。
次回はこの日観察した、お花たちを紹介します。