夏(8月下旬)の童仙房観察会の時
「せんせ~い コレは何ですか?」
「ほぉ~コレは珍品ですよ、マツブサの実が見られるというのは極めて珍しいことですよ」
見上げると首がだるくなるくらいの高いところに生ってました
マツブサ(松房/松藤)マツブサ科
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と撮ったのが↑の写真です
ブドウの房状の果実がなり、茎を傷つけると松脂の匂いがするということからの名前です。
このマツブサというのは絶滅危惧種とかじゃないんですけど、どこででも出合えるというモンじゃないそうです。
マツブサの果実は10月上旬に熟すと教えていただきました。
マツブサの実が熟したら?どんなんかな?
見に行ってきました。
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↑黒く熟してました。
落ちてたのがありました
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タネが一つ、実はジュルッとしてて・・・
ちょっと食べてみよかな?ひょっとして渋いんじゃないかな?
ちょっとだけね、うん?優しい甘味とそこに酸味が隠れ味・・・
果実はブドウに似てますよね、ブドウのお花は見たことは無いんですけど、花の一つ一つが一つづつ果実になると聞きました。
果実がブドウに似てるマツブサのお花は一つのお花が房のような実になると聞きました、不思議に思いました
6月の半ば過ぎに花が咲くようです、ぜひ、その頃、見に行ってみたいモンです。
この日童仙房で出合ったお花たち
センブリ(千振)リンドウ科
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お花の大きさ、直径2~3㎝
千度もお湯に振りだしても、まだ苦味が残る・・・というところから。
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いっぺん、この葉っぱをしがんでみませんか?
何でも体験に勝る学習は無し、とか言いますでしょう?
アケボノソウ(曙草)リンドウ科
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お花の大きさ:直径 1~1.5㎝
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アケボノソウの名の由来は5枚の星の形をした花びらの黄緑の丸い模様を月、細かい点々を星に例えたとも・・・
月に見立てた黄緑の丸い模様のところにアリが来てますね
そこが”蜜腺”です。
コウヤボウキ(高野箒) キク科
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「身に入むや高野箒のうちふるヘ」佐々木六戈
↑ 道草さんより寄せていただきました。
ぷ~っと吹くと、スルスルッと伸びて、
吹くのをやめると、クルクルッと先っぽが丸くなって口元の方へ戻ってくる・・・そんなおもちゃ、子供のころに遊んだのをこの花を見て思い出しました。
たしか、笛が鳴った記憶が・・・・
blog友のエフさん(長崎県在住)から
「ピーと吹くと伸びて戻るあの笛、巻笛と言ってましたが・・・」
そよかぜさん
「ちょっと調べてみたら、いろんな名前で呼ばれているようですが、『吹き戻し』がいちばん“正式名称”のようですね。」
と、コウヤボウキの花の先がクルクルッと巻いているところから盛り上がったお話です
→こちら
「せんせ~い コレは何ですか?」
「ほぉ~コレは珍品ですよ、マツブサの実が見られるというのは極めて珍しいことですよ」
見上げると首がだるくなるくらいの高いところに生ってました
マツブサ(松房/松藤)マツブサ科
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と撮ったのが↑の写真です
ブドウの房状の果実がなり、茎を傷つけると松脂の匂いがするということからの名前です。
このマツブサというのは絶滅危惧種とかじゃないんですけど、どこででも出合えるというモンじゃないそうです。
マツブサの果実は10月上旬に熟すと教えていただきました。
マツブサの実が熟したら?どんなんかな?
見に行ってきました。
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↑黒く熟してました。
落ちてたのがありました
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タネが一つ、実はジュルッとしてて・・・
ちょっと食べてみよかな?ひょっとして渋いんじゃないかな?
ちょっとだけね、うん?優しい甘味とそこに酸味が隠れ味・・・
果実はブドウに似てますよね、ブドウのお花は見たことは無いんですけど、花の一つ一つが一つづつ果実になると聞きました。
果実がブドウに似てるマツブサのお花は一つのお花が房のような実になると聞きました、不思議に思いました
6月の半ば過ぎに花が咲くようです、ぜひ、その頃、見に行ってみたいモンです。
この日童仙房で出合ったお花たち
センブリ(千振)リンドウ科
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お花の大きさ、直径2~3㎝
千度もお湯に振りだしても、まだ苦味が残る・・・というところから。
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いっぺん、この葉っぱをしがんでみませんか?
何でも体験に勝る学習は無し、とか言いますでしょう?
アケボノソウ(曙草)リンドウ科
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お花の大きさ:直径 1~1.5㎝
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アケボノソウの名の由来は5枚の星の形をした花びらの黄緑の丸い模様を月、細かい点々を星に例えたとも・・・
月に見立てた黄緑の丸い模様のところにアリが来てますね
そこが”蜜腺”です。
コウヤボウキ(高野箒) キク科
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「身に入むや高野箒のうちふるヘ」佐々木六戈
↑ 道草さんより寄せていただきました。
ぷ~っと吹くと、スルスルッと伸びて、
吹くのをやめると、クルクルッと先っぽが丸くなって口元の方へ戻ってくる・・・そんなおもちゃ、子供のころに遊んだのをこの花を見て思い出しました。
たしか、笛が鳴った記憶が・・・・
blog友のエフさん(長崎県在住)から
「ピーと吹くと伸びて戻るあの笛、巻笛と言ってましたが・・・」
そよかぜさん
「ちょっと調べてみたら、いろんな名前で呼ばれているようですが、『吹き戻し』がいちばん“正式名称”のようですね。」
と、コウヤボウキの花の先がクルクルッと巻いているところから盛り上がったお話です
→こちら