近い将来での自分の死を予感している、家庭をもつ50代の男(渡哲也)と夫と死別した女(吉永小百合)が20年ぶりに偶然出会い、そこから始まった純愛物語。
大人の純愛を描いた、とてもいい映画でした。(製作年度: 1998年 )
顔まで真っ赤に染まりそうな、うつくしい紅葉のお寺で二人が散策するシーンが記憶に・・・残ってます。
原作を読んでみたいと思いました。
「時雨の記」中里恒子著、映画を観てすぐに読みました。
そのお寺が京都嵯峨野の「常寂光寺(じょうじゃっこうじ)」と、ずいぶんと後になってから知りました。
紅葉情報「常寂光寺」⇒見ごろ
と、夕刊に載ってました「よっしゃ、明日、行こう」
晩秋の嵯峨野に行ってまいりました。
「常寂光寺」に行きたかったのにはもう一つ理由がありました・・・
ここはどこ?スゴイ人並み、まるで、心ブラ(大阪の心斎橋をブラブラ歩く)をしているような混みこみ具合。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/99/9e901a2515162357995b6b4436e4a44c.jpg)
ま、いっか、京都は観光都市なんやシィ・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/60/d2196995e4f1b644df316164b1bf8b4a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/85/127f7c69078f4ea77cc4296c4685d4d7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/7e/2b64c5982d0c9d473509d15bcb4e9611.jpg)
紅葉の様子に、ちょっとがっかり感(アップに耐えるモミジの葉っぱが無い!!)
がっかり感を引きずって、次なる目的寺「宝筐院」へ
「宝筐院」は釈迦堂(清凉寺)を右へ出て塀沿いに突き当りです
結婚して以来いつもこの「宝筐院」の前を通って釈迦堂の境内に位置する嵯峨薬師寺におまいりさせていただいてます
(住職さんにはいつもお世話になってます)
前を素通りしていた「宝筐院」が京都の中で知る人ぞ知る紅葉の隠れ名所、
だったんです、つい十数年前までは・・・
十数年前に一度訪れたことがありました。
境内には人も少なく、紅葉の様子は息をのむ凄さ・・・だった。
↓ 今年の紅葉・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/f0/740f04516bc8c32a17cfbfe9fb4b2e84.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/47/794c43214c5e1d008be951200db40ff1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/01/0fdbbe982c54b0e8cbc065e49e90a496.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/b3/61c44e4a444af300de4dc07f2542cd4c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/3c/812c490921bef691b0bbeb31b17f07c0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/d5/26e575bc41c9019c47051643041964df.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/bc/dffed8262aaa8c98683bb1ef4fb53518.jpg)
今年の紅葉の様子は、ちょっぴりがっかり!
早いのか?と言えばそうでもないみたい、たとえ1週間2週間後に訪れたとしてもあの燃えるような紅葉の様子は期待できないってカンジ
「今年はどうも、そんなカンジですなぁ」と、紅葉の関係者さんは皆さんそうおっしゃってました。
「晩秋嵐山」 尼谷義雄
紅葉が錦を織っている
晩秋は深く濃く
夕日の炎が紅葉に燃え移り
嵐山は全山めらめらと燃え上がっている
人はみな点々として米粒よりも小さい
みな類焼して
夕闇せまる
渡月橋を
寒風に晒されて渡っている
川床の石を噛んで流れる
ラピスラズリの清流の飛沫が
天上へ向けて
レクイエムを
合唱している
↑ 道草さんよりいただきました。
「常寂光寺」に行きたかったもう一つの理由・・・
ロウヤガキ(老爺柿)カキノキ科
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/97/f8bb3f18387350596b7d0bb396b6fc6c.jpg)
中国原産のカキの一種(渋柿)
本堂前に有りました。
ホオズキ位の大きさの実が生っていました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/35/392c5040cdad9e3cfefad0fab3bf43d4.jpg)
大人の純愛を描いた、とてもいい映画でした。(製作年度: 1998年 )
顔まで真っ赤に染まりそうな、うつくしい紅葉のお寺で二人が散策するシーンが記憶に・・・残ってます。
原作を読んでみたいと思いました。
「時雨の記」中里恒子著、映画を観てすぐに読みました。
そのお寺が京都嵯峨野の「常寂光寺(じょうじゃっこうじ)」と、ずいぶんと後になってから知りました。
紅葉情報「常寂光寺」⇒見ごろ
と、夕刊に載ってました「よっしゃ、明日、行こう」
晩秋の嵯峨野に行ってまいりました。
「常寂光寺」に行きたかったのにはもう一つ理由がありました・・・
ここはどこ?スゴイ人並み、まるで、心ブラ(大阪の心斎橋をブラブラ歩く)をしているような混みこみ具合。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/99/9e901a2515162357995b6b4436e4a44c.jpg)
ま、いっか、京都は観光都市なんやシィ・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/60/d2196995e4f1b644df316164b1bf8b4a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/85/127f7c69078f4ea77cc4296c4685d4d7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/7e/2b64c5982d0c9d473509d15bcb4e9611.jpg)
紅葉の様子に、ちょっとがっかり感(アップに耐えるモミジの葉っぱが無い!!)
がっかり感を引きずって、次なる目的寺「宝筐院」へ
「宝筐院」は釈迦堂(清凉寺)を右へ出て塀沿いに突き当りです
結婚して以来いつもこの「宝筐院」の前を通って釈迦堂の境内に位置する嵯峨薬師寺におまいりさせていただいてます
(住職さんにはいつもお世話になってます)
前を素通りしていた「宝筐院」が京都の中で知る人ぞ知る紅葉の隠れ名所、
だったんです、つい十数年前までは・・・
十数年前に一度訪れたことがありました。
境内には人も少なく、紅葉の様子は息をのむ凄さ・・・だった。
↓ 今年の紅葉・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/f0/740f04516bc8c32a17cfbfe9fb4b2e84.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/47/794c43214c5e1d008be951200db40ff1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/01/0fdbbe982c54b0e8cbc065e49e90a496.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/b3/61c44e4a444af300de4dc07f2542cd4c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/3c/812c490921bef691b0bbeb31b17f07c0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/d5/26e575bc41c9019c47051643041964df.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/bc/dffed8262aaa8c98683bb1ef4fb53518.jpg)
今年の紅葉の様子は、ちょっぴりがっかり!
早いのか?と言えばそうでもないみたい、たとえ1週間2週間後に訪れたとしてもあの燃えるような紅葉の様子は期待できないってカンジ
「今年はどうも、そんなカンジですなぁ」と、紅葉の関係者さんは皆さんそうおっしゃってました。
「晩秋嵐山」 尼谷義雄
紅葉が錦を織っている
晩秋は深く濃く
夕日の炎が紅葉に燃え移り
嵐山は全山めらめらと燃え上がっている
人はみな点々として米粒よりも小さい
みな類焼して
夕闇せまる
渡月橋を
寒風に晒されて渡っている
川床の石を噛んで流れる
ラピスラズリの清流の飛沫が
天上へ向けて
レクイエムを
合唱している
↑ 道草さんよりいただきました。
「常寂光寺」に行きたかったもう一つの理由・・・
ロウヤガキ(老爺柿)カキノキ科
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/97/f8bb3f18387350596b7d0bb396b6fc6c.jpg)
中国原産のカキの一種(渋柿)
本堂前に有りました。
ホオズキ位の大きさの実が生っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/35/392c5040cdad9e3cfefad0fab3bf43d4.jpg)