木津川市加茂支所集合。行き先は童仙房、3台の車に分乗して出発です。
加茂支所から出発の時は童仙房一番から観察です。
5月にはオオバウマノスズクサの花が観察できました ⇒こちら
今回は元気な緑の葉です。
右:オオバウマノスズクサ幼葉
H先生がヌルデの虫こぶを半分に割ったのを見せてくださいました。
中は空洞で茶褐色タンニンを含み染料として使われているそうです。また、江戸時代には既婚女性に、お歯黒として使われていました、遠い昔の子供の頃、時代劇で女優さんが歯を真っ黒に染めていたのをフシギに思ったことがありました。
イボクサ
名前のいわれは葉の汁をつけると「イボ」が取れたといわれることによる。
サルナシ
右:サルナシの実(2014.7.21金剛山で)
「来年の干支はサルやなぁ、サルナシの木がこの辺にあったんやけどなぁ」そうよね、ちょっと気になるので皆さんと一緒に探しました。ありました、実を試食した思い出が・・・キーウィに似てました。
他にナワシログミ(花は白く苗代を作るころに実が熟すのでこの名がある)、アキグミ(実は赤く甘い)、オオカメノキ、リョウブ、イヌブナ、ノコンギク、ミツバアケビ( 実)、ノブドウ、ヤブムラサキ、ツチアケビ、等々
リョウブ
イヌブナ
ノブドウ ノコンギク
總神寺に移動です(ここでいつも、トイレをお借りします)
ちょっとした坂を歩いていると、Tさんが落葉したホウノキを見上げて「アレ、ちょっとナマコに似てません?実かな?」
ホウノキの実でした。大きな花を観察したのは2015.5.12
キレイに草刈がされてて、その後に出たのかな?
センブリがちっちゃく可愛かったです。
アキノキリンソウ フユノハナワラビ
ツルリンドウ( 赤い実がきれい)
キツネノマゴ ヒカゲノカズラ
ミゾソバ
他にコナギ、ゲンノショウコ、ミズゴケ、イヌコウジュ、ヤノネグサ、等々観察。
旧野殿童仙房小学校校庭でお弁当タイム
昼食後、観察は続きますリンドウ(この花はお天気好きやと思います)
リンドウ、
トウヒ
誰かが「X'masのリースに欲しいなぁ・・・」
山の斜面に見上げるとコマユミの木、葉っぱも実も真っ赤っか、
まだまだ緑の木々の中で居場所をとても主張してるように思えました。
野殿の湿地へ移動。
ウメバチソウの観察です
『京都府レッドデータブック2015』では準絶滅危惧種
靴ごと半分ほどズボッとなりながらも、可愛いウメバチソウに癒されました。
ウメバチソウは湿地に咲いてるっていうんですが、ホンマにズボズボッとなりながら・・・でした。
タウコギ アキノウナギツカミ
不動の滝方面へ移動です、
滝への道の入口近くのカヤラン(春に咲いたのかな?)いつもの景色の中を歩きながら観察です
ヨシノアザミ
リュウノウギク シロヤマギク
コバノガマズミ
そしてカツラギグミの木を確認して滝までは行かず、ここで引き返しました。観察会は終わりです。
帰りしな「全体的にキレイに草刈が終わったあとのようだったけど、いつものところにいつもの花が咲いてて良かったねぇ」
秋は秋でも初秋の童仙房と晩秋 ⇒こちら の童仙房とでは出会うお花が違うんですよね、今回は秋本番、また違ったお花に出会えて良かったです。花を見ただけではなく、その花の仕組み、その花が生きる戦略など教えていただくのですが、なかなか覚えられないわんちゃんです、観察会のその日、何かひとつでも印象に残ったものがあれば良いかな・・・名前を二つ三つ覚えられたら良いかな・・・のキモチで。
秋晴れ観察会日和で何よりでした。
加茂支所から出発の時は童仙房一番から観察です。
5月にはオオバウマノスズクサの花が観察できました ⇒こちら
今回は元気な緑の葉です。
右:オオバウマノスズクサ幼葉
H先生がヌルデの虫こぶを半分に割ったのを見せてくださいました。
中は空洞で茶褐色タンニンを含み染料として使われているそうです。また、江戸時代には既婚女性に、お歯黒として使われていました、遠い昔の子供の頃、時代劇で女優さんが歯を真っ黒に染めていたのをフシギに思ったことがありました。
イボクサ
名前のいわれは葉の汁をつけると「イボ」が取れたといわれることによる。
サルナシ
右:サルナシの実(2014.7.21金剛山で)
「来年の干支はサルやなぁ、サルナシの木がこの辺にあったんやけどなぁ」そうよね、ちょっと気になるので皆さんと一緒に探しました。ありました、実を試食した思い出が・・・キーウィに似てました。
他にナワシログミ(花は白く苗代を作るころに実が熟すのでこの名がある)、アキグミ(実は赤く甘い)、オオカメノキ、リョウブ、イヌブナ、ノコンギク、ミツバアケビ( 実)、ノブドウ、ヤブムラサキ、ツチアケビ、等々
リョウブ
イヌブナ
ノブドウ ノコンギク
總神寺に移動です(ここでいつも、トイレをお借りします)
ちょっとした坂を歩いていると、Tさんが落葉したホウノキを見上げて「アレ、ちょっとナマコに似てません?実かな?」
ホウノキの実でした。大きな花を観察したのは2015.5.12
キレイに草刈がされてて、その後に出たのかな?
センブリがちっちゃく可愛かったです。
アキノキリンソウ フユノハナワラビ
ツルリンドウ( 赤い実がきれい)
キツネノマゴ ヒカゲノカズラ
ミゾソバ
他にコナギ、ゲンノショウコ、ミズゴケ、イヌコウジュ、ヤノネグサ、等々観察。
旧野殿童仙房小学校校庭でお弁当タイム
昼食後、観察は続きますリンドウ(この花はお天気好きやと思います)
リンドウ、
トウヒ
誰かが「X'masのリースに欲しいなぁ・・・」
山の斜面に見上げるとコマユミの木、葉っぱも実も真っ赤っか、
まだまだ緑の木々の中で居場所をとても主張してるように思えました。
野殿の湿地へ移動。
ウメバチソウの観察です
『京都府レッドデータブック2015』では準絶滅危惧種
靴ごと半分ほどズボッとなりながらも、可愛いウメバチソウに癒されました。
ウメバチソウは湿地に咲いてるっていうんですが、ホンマにズボズボッとなりながら・・・でした。
タウコギ アキノウナギツカミ
不動の滝方面へ移動です、
滝への道の入口近くのカヤラン(春に咲いたのかな?)いつもの景色の中を歩きながら観察です
ヨシノアザミ
リュウノウギク シロヤマギク
コバノガマズミ
そしてカツラギグミの木を確認して滝までは行かず、ここで引き返しました。観察会は終わりです。
帰りしな「全体的にキレイに草刈が終わったあとのようだったけど、いつものところにいつもの花が咲いてて良かったねぇ」
秋は秋でも初秋の童仙房と晩秋 ⇒こちら の童仙房とでは出会うお花が違うんですよね、今回は秋本番、また違ったお花に出会えて良かったです。花を見ただけではなく、その花の仕組み、その花が生きる戦略など教えていただくのですが、なかなか覚えられないわんちゃんです、観察会のその日、何かひとつでも印象に残ったものがあれば良いかな・・・名前を二つ三つ覚えられたら良いかな・・・のキモチで。
秋晴れ観察会日和で何よりでした。