夏のこと、散歩道で出合ったお花たち、そこは休耕田でした。
クサネム(草合歓) マメ科

2009.8.28 am10:55
お花の大きさは1㎝、形はマメ科の特徴ですね蝶形花
結構背が高くって1m近くのもありました。

「葉は夜寝ますよ」
と、聞いたら、葉っぱが寝てるところを撮りたいですね

2009.9.06 pm6:20
葉っぱだけじゃなくってお花も寝てました
この寝てしまったお花は明日の朝になったら起きるのでしょうか?
こちらには実が生ってます

検索入門野草図鑑によりますと、
果実は長さ3~5cm、幅5㎜、6~8節があり、熟すと節ごとに離れて落ち、1節ごとに1種子がある。
果皮がコルク質で軽いので水に浮いて流れ、散布される。
このお花も水田雑草の一つです、
水田の管理を怠ると、その旺盛な繁殖力ですぐに群生するので稲作農家に嫌われる雑草のひとつ・・・だそうです。
ウキアゼナ(浮き畔菜)ゴマノハグサ科

「これはおもしろい植物ですよ、水に沈んでいる葉と浮いている葉の様子が違います。」
と、聞いたら水に沈んでる葉っぱはどんなんかな?
(水から引き揚げてウチに持って帰りました)

地上の葉はへら型、水中の葉は円形~倒卵形、中に空気があり水中で全体を浮かせている。
田んぼのあぜ道でふと、足元を見ると
大好きなミゾカクシ が・・・可愛いね。
ミゾカクシ(溝隠)(別名:アゼムシロ 畔筵)キキョウ科

小型の多年生草本で、草丈は10cmほどにしかならないが、水田の傍の溝をおおうように広がることからミゾカクシ、とか
水田の畔にむしろのように広がるのでアゼムシロとか呼ばれる。
花は1cmほどもないので目立たないが、近寄ってみるとカワイイ。
近年、この仲間の園芸種が多数ロベリアとして販売されている。
こんなに可愛いお花も水田雑草と呼ばれています。
【おまけ】
クサネム(草合歓)で思い出しました
クサネムという名前は、小葉の数が多く、ネムノキ(合歓木)の葉と似るところから、といわれてます。
ウチの庭のネムノキ

10.18 am7:00
ウチの庭のネムノキ、葉っぱはやっぱり夜寝てますね

9.23 pm9:00
クサネム(草合歓) マメ科

2009.8.28 am10:55
お花の大きさは1㎝、形はマメ科の特徴ですね蝶形花
結構背が高くって1m近くのもありました。

「葉は夜寝ますよ」
と、聞いたら、葉っぱが寝てるところを撮りたいですね

2009.9.06 pm6:20
葉っぱだけじゃなくってお花も寝てました
この寝てしまったお花は明日の朝になったら起きるのでしょうか?
こちらには実が生ってます

検索入門野草図鑑によりますと、
果実は長さ3~5cm、幅5㎜、6~8節があり、熟すと節ごとに離れて落ち、1節ごとに1種子がある。
果皮がコルク質で軽いので水に浮いて流れ、散布される。
このお花も水田雑草の一つです、
水田の管理を怠ると、その旺盛な繁殖力ですぐに群生するので稲作農家に嫌われる雑草のひとつ・・・だそうです。
ウキアゼナ(浮き畔菜)ゴマノハグサ科

「これはおもしろい植物ですよ、水に沈んでいる葉と浮いている葉の様子が違います。」
と、聞いたら水に沈んでる葉っぱはどんなんかな?
(水から引き揚げてウチに持って帰りました)

地上の葉はへら型、水中の葉は円形~倒卵形、中に空気があり水中で全体を浮かせている。
田んぼのあぜ道でふと、足元を見ると
大好きなミゾカクシ が・・・可愛いね。
ミゾカクシ(溝隠)(別名:アゼムシロ 畔筵)キキョウ科

小型の多年生草本で、草丈は10cmほどにしかならないが、水田の傍の溝をおおうように広がることからミゾカクシ、とか
水田の畔にむしろのように広がるのでアゼムシロとか呼ばれる。
花は1cmほどもないので目立たないが、近寄ってみるとカワイイ。
近年、この仲間の園芸種が多数ロベリアとして販売されている。
こんなに可愛いお花も水田雑草と呼ばれています。
【おまけ】
クサネム(草合歓)で思い出しました
クサネムという名前は、小葉の数が多く、ネムノキ(合歓木)の葉と似るところから、といわれてます。
ウチの庭のネムノキ

10.18 am7:00
ウチの庭のネムノキ、葉っぱはやっぱり夜寝てますね

9.23 pm9:00
「雑草と言う名の草は無い」。まさに名言です。子供の頃には名も知らずに見過ごしていた花々にも、ちゃんと名前があったのだと今更のように感じ入っております。
我が家の山査子の鉢に合歓の小さな木が芽を出しましたが、どうやら草合歓の様です。この写真で確認出来ました。古里の休耕田から種が飛んで来たのかも知れません。
「枯草のがんじがらめよ休耕田」太田土男。
幾つになっても・・・・古里を偲ぶお気持ちがひしひしと伝わってきます。
山査子の果実は薬用になるそうですね、
お花に出合ったことは無いですが、友人が教えてくれました。
休耕田も「ご自由にどうぞ」って感じだといろんな可愛いお花さんたちが自由自在に繁殖するんですね。
こちらでは多くがコスモス畑になっていて、今でも広々とコスモスが秋風に揺れていて、つい足を(車)止めたくなります~
ステキなことやないですか・・・・
ウチの周りの田んぼも何年か前にはコスモス畑が楽しめましたが今は、その面影は無しです。
休耕田で出合った可愛いお花たち、
目をとめる人はいはるのでしょうか?
今度クサネムを見かけたら葉っぱを手で触ってみてください
しばらくすると葉が閉じます
オジギソウみたいで面白いですよ
ウキアゼナははじめて見ました
休耕田は植物の宝庫?!
そうなんですか?
うん、そう遠くないところだから
いっぺん実験してみますね、ありがとう。
水気の無い休耕田よりも半分ほど水が浸かってる方のが、いろんなお花に出合えるような気がします。
ぽかぽか日和のとき、コロと一緒に畦道
探検しますね。
病気のお話は 折りに触れお読みしましたが、お誕生日とか結婚記念日とか あまり話題に上りませんね。
合歓の木がおめでたい花に想ったので、連想でお誕生日が浮き上がってきました。
大人になるとお誕生日は知らんまに過ぎてしまってました、ところがここ何年か前からお誕生日が復活してまいりました、嬉しいことです。