「今日の観察会は草刈後で花がありません・・・」
皆さん、そんなの全然気にしてません
旧山城町役場の辺りは、茶問屋が立ち並ぶ静かな住宅地。
ちょっと歩くとすぐ、木津川の堤防への上り坂。
八幡・背割堤の三川合流(木津川・宇治川・桂川)地点から丁度24㌔地点の石標を確認しました。
丁度そこにウマノスズクサが生い茂ってました。
ジャコウアゲハやホソオチョウが飛び交ってたのかな?
そんなこと考えてる間にメンバーはどんどん先へ行ってはります
その日、観察したこと
①スイバとギシギシの違い
②オガルカヤとメガルカヤとメリケンカルカヤの違い
③ウマノスズクサとアオツヅラフジの葉の違い
④カワラサイコを観察
⑤オオフタバムグラを観察
⑥オオオナモミの観察
その他40種余りを観察しました。
と、その日の観察レポートニュースによりますと・・・・です。
三川合流から23㌔の石標のところでまたまたウマノスズクサに出合いました。
草刈がされてなかったんですねぇ。
堤防からいったん河川敷に降りて、植物観察は続きます
大きなザクロの木が実をいっぱい付けていました。
どっかから飛んできて居座ってるんかしら?
おいしそう!!でも、お味の方は?イマイッチ、がっかり・・・・
その日、観察したお花たちの中で私のお気に入り
ホシアサガオ(星朝顔) ヒルガオ科
マメアサガオ(豆朝顔) ヒルガオ科
マルバルコウソウ(丸葉縷紅草) ヒルガオ科
オオニシキソウ(大錦草・大二色草)の果実 トウダイグサ科
ミヤコグサ(都草) マメ科
ヤマラッキョウ(山辣韮) ユリ科
【おまけの追記】
①スイバとギシギシの違いは?
スイバ(スカンポ)の基部は矢じり形
エゾノギシギシやナガバノギシギシは基部がくさび形
②メガルカヤとオガルカヤとメリケンカルカヤの違いは?
メガルカヤの葉は、ざらつき、やや白っぽく、基部近くに長い毛がある
オガルカヤはスズメが飛んでいるように見え、匂いがある
メリケンカルカヤは北米帰化植物、全国どこででも見られる、種子は風媒花
②の項目についての詳しい解説はそよかぜさんのblog
メガルカヤ
オガルカヤ
メリケンカルカヤ
に、ご案内します。
↓メガルカヤ(雌刈萱) イネ科
↓オガルカヤ(雄刈萱) イネ科
↓メリケンカルカヤ(米利堅刈萱)イネ科
③ウマノスズクサとアオツヅラフジの葉の違いは?
共につる性で葉は互生だけれど、ウマノスズクサは全体に無毛で、葉先が丸い
アオツヅラフジの葉は毛があり、時々三つの浅い切れ込みになる
④カワラサイコ(河原紫胡) バラ科 (絶滅危惧種)の観察
小葉は羽状に深く裂け裏面には綿毛があり、小葉と小葉の間には付属小葉片と呼 ばれる小さな裂片がある。
⑤オオフタバムグラ(大二葉葎) アカネ科 (北米帰化)
葉は対生で固くざらついている。
うす紅色の小さな花にはうぶ毛がある。
⑥オオオナモミ (大耳) キク科
皆さん、そんなの全然気にしてません
旧山城町役場の辺りは、茶問屋が立ち並ぶ静かな住宅地。
ちょっと歩くとすぐ、木津川の堤防への上り坂。
八幡・背割堤の三川合流(木津川・宇治川・桂川)地点から丁度24㌔地点の石標を確認しました。
丁度そこにウマノスズクサが生い茂ってました。
ジャコウアゲハやホソオチョウが飛び交ってたのかな?
そんなこと考えてる間にメンバーはどんどん先へ行ってはります
その日、観察したこと
①スイバとギシギシの違い
②オガルカヤとメガルカヤとメリケンカルカヤの違い
③ウマノスズクサとアオツヅラフジの葉の違い
④カワラサイコを観察
⑤オオフタバムグラを観察
⑥オオオナモミの観察
その他40種余りを観察しました。
と、その日の観察レポートニュースによりますと・・・・です。
三川合流から23㌔の石標のところでまたまたウマノスズクサに出合いました。
草刈がされてなかったんですねぇ。
堤防からいったん河川敷に降りて、植物観察は続きます
大きなザクロの木が実をいっぱい付けていました。
どっかから飛んできて居座ってるんかしら?
おいしそう!!でも、お味の方は?イマイッチ、がっかり・・・・
その日、観察したお花たちの中で私のお気に入り
ホシアサガオ(星朝顔) ヒルガオ科
マメアサガオ(豆朝顔) ヒルガオ科
マルバルコウソウ(丸葉縷紅草) ヒルガオ科
オオニシキソウ(大錦草・大二色草)の果実 トウダイグサ科
ミヤコグサ(都草) マメ科
ヤマラッキョウ(山辣韮) ユリ科
【おまけの追記】
①スイバとギシギシの違いは?
スイバ(スカンポ)の基部は矢じり形
エゾノギシギシやナガバノギシギシは基部がくさび形
②メガルカヤとオガルカヤとメリケンカルカヤの違いは?
メガルカヤの葉は、ざらつき、やや白っぽく、基部近くに長い毛がある
オガルカヤはスズメが飛んでいるように見え、匂いがある
メリケンカルカヤは北米帰化植物、全国どこででも見られる、種子は風媒花
②の項目についての詳しい解説はそよかぜさんのblog
メガルカヤ
オガルカヤ
メリケンカルカヤ
に、ご案内します。
↓メガルカヤ(雌刈萱) イネ科
↓オガルカヤ(雄刈萱) イネ科
↓メリケンカルカヤ(米利堅刈萱)イネ科
③ウマノスズクサとアオツヅラフジの葉の違いは?
共につる性で葉は互生だけれど、ウマノスズクサは全体に無毛で、葉先が丸い
アオツヅラフジの葉は毛があり、時々三つの浅い切れ込みになる
④カワラサイコ(河原紫胡) バラ科 (絶滅危惧種)の観察
小葉は羽状に深く裂け裏面には綿毛があり、小葉と小葉の間には付属小葉片と呼 ばれる小さな裂片がある。
⑤オオフタバムグラ(大二葉葎) アカネ科 (北米帰化)
葉は対生で固くざらついている。
うす紅色の小さな花にはうぶ毛がある。
⑥オオオナモミ (大耳) キク科
対策を講じれば、可能な方法があるとは思うのですが。わんちゃんさんが見付けられた花々は幸運だったのでしょうか。それとも、管理がしっかり出来ているからこそ、様々な季節の花に出会えるのかも知れませんが。
「夏の旅」 立原道造
Ⅰ.村はずれの歌
咲いてゐるのは みやこぐさ と
指に摘んで 光にすかして教へてくれた――
右は越後へ行く北の道
左は木曾へ行く中仙道
私たちはきれいな雨あがりの夕方に
ぼんやり空を眺めて佇んでゐた
さうして 夕やけを背にしてまっすぐと行けば
私のみすぼらしい故里の町
馬頭観世音の叢に 私たちは生まれてはじめて
言葉をなくして立ってゐた
出会ったお花の中にヤマラッキョウも・・。良かったです事。
小さなホシアサガオ等・・見応え有りますね・・かわいいわ~~ぁ。
ザクロ・・ホントはおいしいのに~~ぃ(*^_^*)
土手の斜面をブルドーザーのような草刈機が行ったり来たり。
ひっくり返らないのか心配して尋ねたことがありました。
「大丈夫なんですよ」と言われました。
何で大丈夫なのか突っ込んで聞きたかったのですが、お仕事の邪魔になるかな?とやめました
一つ残念なのは
ガガイモとスズサイコの実が生る一歩手前で毎年草刈があります。
それらの実がはじけたところをいっぺん見てみたい・・・・・です。
えっえ~~~そうですかぁ
売りもんじゃないからかなぁ・・・・・
ヤマラッキョウは少し地味でしたよ、
もっとぱぁ~~っと花火みたいなのに出合ったことがありました。
ちっちゃなちっちゃなアサガオたち
草むらの中でメッチャ可愛かったです。
ちょこっとお久しぶりです。
わんちゃんは、ほんとに行動的ですね!観察会や歩こう会など、沢山参加されていてすごいです。
楽しい事はいいですよね。。。
ヒルガオ科のお花とても可愛いです♪
そしてシベにきちんとピントがあって良いですね!
頑張っている、わんちゃんが目に浮かびます。
「そうやなぁ」って歩こう会に・・・・
なかなか一人で散歩道以外には歩きに行けないから、引っ張ってくれはる人たちにくっついて行ってます。
月に一回程度あるようなんですよ。
観察会の方は、まだまだ初心者です
お花の名前も分かると楽しいですね、
でもでも、すぐ忘れてしまって何回も尋ねてます
お花もそうだけど、蛍の飛び交う時期に川の清掃をされて折角の蛍の住家が壊されてしまうのを残念に思っています。
もう少し自然環境を守りながらの美化運動であってほしいですね
なんで??って問いたくなりますよね、
蛍がせっかく棲息してるのに・・・・
なんで??って・・・・
お役所仕事の典型的な姿ですよね
もう少し柔軟になれないのかな?
誰だって、ぽぁ~ぽぁ~飛び交う蛍に出合いたいですよね。
ありましたね~
ウマノスズクサの花も果実もユニークな姿とか
ぜひ見てみたいです
今回は味覚も使ってのフル観察ですね
そうそう遅くなりましたがオオフタバムグラに
リンクお願いしますね
まず、食べれるか?どうか?から始まるようです
私は試食の体験はあんまり無いですが。
「これは天ぷらが美味しいよ」とか「おひたしやね」とか、皆さん摘んで持って帰らはります。
リンクありがとさんです。