【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

散歩道のお花たち

2024-05-07 | 折々の花~散歩道で~
A子さんから旬のお花の写メが届きました。
「わんちゃん、ここ二~三日の間にお散歩途中で撮ったお花たちよ。💐🌸🌼
ツツジはね、けいはんな記念公園駐車場から🌺アピタ裏あたりのツツジ🌺パナソニック研究所東側のツツジ🌺ダヨ。」

 

 

ヒトツバタゴ(一つ葉田子)モクセイ科(ナンジャモンジャの木)
 
ヒトツバタゴ(ナンジャモンジャの木)の花言葉は「清廉」
ナンジャモンジャとも呼ばれる珍しい木。日本では隔離分布する。神宮外苑にあった大木は有名。高さが30mにもなる落葉高木。中部地方には数えるほどしか自生していないが、対馬ではこの花で山肌が真っ白く見えるほど群生している。
我が町、精華町では「畑の前遺跡の杜公園」が有名です。こちら

ナニワイバラ(難波茨)バラ科  原産地:中国南部、台湾原産

ATR東側フェンス

ナニワイバラとは白い花を咲かせるツル性のバラです。原産地の中国南部や台湾などで見られるバラ科バラ属の落葉ツル性であり、低木の花です。
名前の由来は江戸時代にさかのぼります。大阪難波の植木商人がよく中国から輸入していたため、この名前が付けられたとされます。

キンラン(金蘭、Cephalanthera falcata)ラン科
 
ギンラン(銀蘭、学名:Cephalanthera erecta )ラン科

キンランとギンランは、日本の野生蘭のひとつで、同じキンラン属に属しています。
これらの花はかつて雑木林の林下や里山の林下でよく見られましたが、現在では絶滅を危惧される花となっています。
キンランは、里山や低山の林に生息する多年草で、4月から6月にかけて美しい金色の花を咲かせます。しかし、環境省のレッドデータブックでは絶滅危惧ll類 (VU) に指定されており、盗掘もキンラン・ギンランの数が減少している原因の一つです。
キンランは栽培が非常に困難な植物であり、園芸品に向かない品種です。絶滅が危惧されているため、見つけても採らず、位置情報をSNSやインターネットに投稿しないようにしましょう。
キンランとギンランの美しい花を未来に楽しむために、私たちの努力が必要ですね。

A子さん、旬のお花たちを、いっぱいおおきに。

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2 コメント

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里山の風さん こんばんわ~~ (わんちゃん)
2024-05-14 21:11:57
星野富弘さんのお花の絵が好きで、
1986年12月:鈴の鳴る道
1992年4月:速さのちがう時計
1999年4月:あなたの手のひら
2010年5月:種蒔きもせず
👆本棚の片隅に並んでます。
《花の詩画集》
彩色やさしく、詩など奥深さを感じます。
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いつもありがとう散歩道のお花たち(W4-52) (里山の風)
2024-05-12 17:15:46
今日の5月12日は母の日です。テレビ・新聞などで、そのことのエピソードが報道されていました。
天声人語では星野富弘さんが、腕を動かせたら「母の肩をたたかせてもらおう」などと紹介があり、手足の不自由になった自分に生きる意味を教えてくれたのは「野の花だった」・・・また、テレビ報道では白浜の動物園では最近28歳でなくなった母パンダの偲ぶ会では「いつもありがとう」の感謝の気持ちで、ニンジンや野菜などで作った花束をささげて、涙するセレモニーの様子が報道されました。・・・私は人間の母親でなく動物の母親にも、涙する人がいることに驚きました。
さて、今回はA子さんから旬のお花たちの写メの紹介がありました。道路沿いや公園のツツジのお花、見事です。ツツジの漢字は「躑躅」とかき、いずれも「たちどまる」、「たたずむ」の意味があり「見る人が足を止めるほど美しい」花を表現するとのことで「ガッテン」でした。
これ「なんの木じゃ」のナンジャモンジャの白い花、花言葉に「清純な愛」、「静かなる愛と敬意」をもつナニワイバラの白い花、しずれの花も過去に観察会などのブログで詳細に紹介されていました。
キンランとギンランとも栽培がむずかしいとされているが、散歩道のお花たちの多くが「菌従属栄養性植物」に分類され、その成長の課程で養分を菌根菌(きんこんきん:ランの場合はラン菌)との共生関係に依存し、樹木(ナラ類など)の根とも共生関係があるので、自宅の庭などではその栽培がうまくいかないと言われています。・・・またまた私の御託がはじまりましたが、いつもありがとう散歩道のお花たち・・・元気に咲き誇ってください・・・カメラがまちかまえています!!
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