【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

金剛山で今咲いてるお花たち

2024-05-10 | 折々の花~金剛山~
金剛山は5月がイチバン輝いてるときです。植物観察会で登山したことがありました。こちら

金剛山でちょうど今出会えたお花たち
タチツボスミレ(立坪菫、学名: Viola grypoceras)スミレ科スミレ属の多年草

別名、ヤブスミレ。日本で、ごく身近に見られるスミレ類の一つである。丸い葉と立ち上がる茎が特徴である。和名の由来は、立つ茎をもち、庭(坪)に咲くスミレの意味で、「スミレ」は花の後ろにある距とよばれる花蜜を貯めているところが、大工道具の墨入れに似ていることから名がついたといわれる

ヤマルリソウ(山瑠璃草、学名:Omphalodes japonica )ムラサキ科ルリソウ属

日本の固有種で、福島県以西の本州、四国、九州に分布する。
湿り気のある山地や道端、半日陰となる木陰に生育する。山野草として苗が市販されている。

ミヤマハコベ(深山繁縷、学名:Stellaria sessiliflora)ナデシコ科ハコベ属の多年草

山の渓流ぞいの陰地にはえる多年草

チゴユリ(稚児百合、学名:Disporum smilacinum)ユリ科チゴユリ属

東アジアの日本・中国・朝鮮にかけて分布し、日本国内では全国で見られる。落葉樹林の木陰に生える。高さ15-30 cm。球根はなく、白くてやや太い地下茎を持つ。花期は4-6月で、茎の先端に1 cmほどの白い花を一つ咲かせ、花後に黒色の液果をつける。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
金剛山をさんぽ(山歩)して見つけたお花(W4-53) (里山の風)
2024-05-13 16:59:36
金剛山は標高1,125mあり付近一帯は国定公園に指定されています。私も20年以上前に訪れたことがありました。樹木のブナが自生しているところがあり、南限の生息地とされている、また沢には「トリカブト」の薄紫の花をよくみかけました・・・専門の案内人からの説明がありました。
今回の登山コースはどのコースの山歩(さんぽ)か知りませんが、アメリカの絵本作家ターシャ・チューダー(1915~2008年)のごとく、今咲いてる代表的なお花を綺麗な写真とコトバで紹介していただき感心しております。
タチツボスミレはよくみかけますが、ヤマルリソウ、チゴユリなどのお花がさく状態は知りませんでした。ミヤマハコベは春の七草のハコベ(ハコベラ)とは種類がちがうらしい。
チゴユリもアマドコロと似ていますが、その実(果実)の姿は、黒いサクランボ状とは知りませんでした。
とにかく今回もわんちゃんの説明によるモノローグ(一人芝居)のお花たちでした!!
返信する
里山の風さん こんばんわ~~ (わんちゃん)
2024-05-14 21:37:13
わんちゃんが中学生だった大昔の頃、耐寒訓練に毎年、金剛山冬山登山がありました。
積雪の年もありました、登山靴などどのようにしてたんかなぁ、記憶にないです。
ただ、頂上でいただいた熱い”トン汁”の美味しかったのは“バッチリ“
返信する

コメントを投稿