丸茄子
横 35㎝ 縦15㎝
ユックリではなくってキリッキリッと引いて下さい、筆の先だけをつけてですよ、と、まず線描きの練習です。
なんでするかといいますと、丸茄子のヘタがピンと立ってるカンジを出したいので・・・
毎回、半紙に線描きの練習を、まずするんですよ、いつもはチリチリチリとゆっくりと描きますが今回はそうじゃないんですね。
はぁい ナスを描きまぁす、前の方へいらしてください
やっぱり切り口からいきます、ちょっと手前に倒してやるといいかな?
反ってる部分を先に描いてやると描きやすいかな?
トゲトゲがあるんですが、描いても描かなくてもいいですよ、しわがありますね、コレはここがメインですからしっかりと視て。
あとは丸、こっち向きとこっち向きとという具合に、二つ描いて下さいよ
彩色にいきます
ヘタ⇒黒っぽい紫
ヘタの切り口⇒若葉+黄土(ティッシュで水分をとっといてのせると、濃い色になりますね
ヘタの線の際⇒少しあけてやると良いですよ
最初は水を多い目に、細かいところから先に塗ります、広いところは周りからまんなかへ、とか、真ん中から周りへとか、お好きに・・・
本体は紫に藍とか、群青とかを入れます、黒っぽい紫にしたいときは紫+本藍、明るい紫にしたいときは、紫+群青
折り鶴
お盆あたりになると高校球児たちが千羽鶴を持って宿舎に入っていったりするのを見かけます、8月は折り鶴のイメージがありますので・・・
まず、皆さんお好きな色の色紙をお取りください、そして鶴を折ってください
どっち向きかは手勝手がありますので・・・(ちょっと翼を広げている方が良いかも)
どっから描いてもいいのですが、私はいつも首から描きます。
見えたとおりにチリチリチリじゃなくってシュッ、シュッ、シュッと描いて下さいよ。
色はお好きな色で、単色の方がキレイですよ、一色の濃淡で、影になってるところ、内側とかは濃いですね。
線香花火の暑中見舞い
書き損じたハガキでいいですよ、色画用紙をベッタリと貼ってください、線香花火の火薬の部分は切ってしまいましょう。
線香花火を貼ります、火玉はクレヨンの赤でいきましょう。
花火の部分はクレパスかダーマートでもいいですね、所々チリチリチリとは、金色のボールペンを用意しましたので・・・
ナルホド、金色のボールペンを所々塗ると、線香花火の雰囲気にピッタリ。
木津川河川敷にも意外と可愛い花がいっぱい咲いているのですね。
孫たちと花火をしますが、線香花火はなんだか郷愁を感じますね、孫たちは豪華な花火が好きなようですが。
こんな暑中見舞い状がきたらウレシイなぁ
夏休みは賑やかなことでしょう。
夏休みの楽しいこといっぱい一緒に遊んであげて。
ま、お疲れのでない程度に・・・
かじったスイカポストインしましたよ~