ガイドツアーのコースは一定してないですね、ちょうど今の時季はお花鑑賞的には端境期にあたるようで・・・
水景園入り口で集合、すぐ左手から観察です。
ツボミオオバコ(蕾大葉子)オオバコ科 北アメリカ原産
ニワゼキショウ(庭石菖)アヤメ科 北アメリカ原産
セッカニワゼキショウ (雪花庭石菖)アヤメ科 北アメリカ原産
和名は花が白いため雪花とつけられ、小さいためコニワゼキショウとも呼ばれる。
この辺りは外来植物が主なのであんまり居て欲しくないですね。けど、可愛いお花たち。
ブタナ(豚菜)キク科 ヨーロッパ原産 別名:タンポポモドキ
タンポポ
ヨーロッパではコレ(ブタナ)を食用に使います。葉っぱが食用になります、タンポポほど苦みはないそうです。タンポポだと、一本の茎から一つの花が付くのが基本、ブタナは枝分かれしてさまざまに咲くのでコレでタンポポとブタナは似てるけど違う花ッと言うことが分かりますね。斜面いっぱいに咲いてました「キレイなぁ・・・出何処を気にしなければ」「在来種がやられてしまうって率が高くなりそうで」っと。
今の時季田んぼに水をはっている。
昔ながらのやり方、畔も波板(トタン)とか使わずに畔ぬりがされている、少々腰に響いたとか、おっしゃってましたよ、畔に穴をあける動物たちモグラなど居てて油断できないとも。
6/2(日)に子供たちとともに田植えをされたそうです。
アゼナルコ(畦鳴子)カヤツリグサ科
ヒメコウホネ(姫河骨) スイレン科 日本固有の浮葉性の多年草
水位が低いと水面から飛び出すように咲く、水位が高く完全に水の中に浸かると、セロハンのようなペラペラな葉っぱが水中に展開する。水の深さによって葉っぱの形が変わる。地下茎が骨みたいになってる、まさに川に居てて骨みたいな形をしてる(いっぺん見てみたい)
京都府RDBでは絶滅危惧種こちら
ジャガイモ(馬鈴薯〈ばれいしょ〉)ナス科
花は可愛くキレイ。花が付くと実に栄養が回らないということなんで、カワイイ花は摘まないとアカンのやそうです。
観月橋の下から巨石群へ
マツの花を観察
松は一本の木に雄花と雌花が咲きます、雄花が咲いた後に新芽の部分がぎゅ~っと伸びて雄花が終ってから雌花がつきます、同じ木に雌雄同時に咲いた方が良いんじゃない?っと思いがちやけど自家受粉すると発芽率が下がるって。自家受粉しないように雄花が咲いた後に雌花が咲くと基本的に自家受粉しにくい、雌花も雄花より高い位置につけることで、自家受粉しにくいようにしている。っという説明を聞いて「他の木から貰うっと言うタイミングを狙ってるんですか?賢いなぁ、植物なりに考えてるんやなぁ」っと感心する、わんちゃんたちなのであります。
観月橋の下を通り巨石群の方へ
大小500個ほどあるそうで、ちっちゃいのでも20トン、一番大きいのんで70トン「想像つかへんわ、どないして運んだんやろ?」瀬戸内海を船で大阪港まで運び陸路をトレーラーでここまで運んだ、200トンぐらいを吊り上げられるクレーンで作業したとか。
ヒメウツギ(姫卯木、学名:Deutzia gracilis)アジサイ科
ヤマボウシがいっぱい咲いてる
ヤマボウシ(山法師、山帽子)ミズキ科
「やまぼうし」という名前の美味しいオムライスのお店こちら今の時季、お庭のヤマボウシいっぱい咲いてるのかなぁ
新緑の青モミジ
種が熟すと飛んで行って地面に落ちると小さな芽が出て大きくなる
ヤマアジサイ(山紫陽花)アジサイ科
周りの花はニセモノ(装飾花)真ん中の花がホンモノ、外側の花には蜜も花粉もない、地味な花を目立たせるために咲いて虫を呼び寄せている。
竹を割いたチップを敷いてある、ふわふわッとしててとても歩きやすかった。
ウメモドキ(梅擬)モチノキ科
ヘメロカリス:ユリ科
初夏から夏にかけて次々と花を咲かせる多年草で、日本にはニッコウキスゲやノカンゾウ、ヤブカンゾウが自生し、古くから親しまれています。暑さ寒さに強いうえ、土壌もあまり選ばず、植えっぱなしでよく育ちます。
ちょっと気になるお花がありまして・・・
ソレは観月橋の渡り始めのところの左側の木です。
カラタネオガタマ(唐種招霊)Banana shrub バナナの香りを放つ花
「ポートワイン」として知られる紅花種が有名なカラタネオガタマは、名前のとおり唐=中国の南部を原産とするモクレンの仲間で、江戸時代~明治初期に日本へ渡来した。
オガタマは「招霊(オキタマ)」が転訛したもので、かつては神の依代として寺社を中心に植栽されたが、大きくならず管理しやすいため、次第に一般家庭でも栽培されるようになった。
5月~6月にかけて咲くクリーム色の花は、バナナに似た香りを放つため、英語ではバナナブッシュと呼ばれる。
香りが強いため好みが分かれる。花は首飾りなど装飾品として使われる。
【分類】モクレン科/オガタマノキ属 常緑広葉/小高木
【学名】Michelia figo
【別名】トウオガタマ(唐小賀玉) ポートワイン(紅花) バナナノキ/バナナブッシュ
「ちょうど良い時間よね、お茶にしません?」「いいですね」
「『森のカフェながたん』がビジターセンターの地階に移動してる、行ってみましょう」
いちご一会
「『いちご一会』って新商品ですか?」
「苺のフレーバーティです。紅茶とハーブをミックスしたフレーバーティです、イチゴをスライスしたものを乾燥させてあります、ソレを浮かべて飲んでいただきます」
初体験、ゆっくりと味わいました、美味しかったです。
クラシック音楽が耳障りのない音響で心地よかったです。
けいはんな記念公園にある水景園では土・日になると、午前・午後と時間を区切って園内ガイドツーがあります。
「けいはんな記念公園」ホームページのこちら
イベント案内をクリックでガイドツアーの日程を知ることができます。
わんちゃん的には月が替わると日程をチェックして都合のいい日を選びガイドツアーに参加します。
水景園は池の周りや森など軽いアップダウンもあり散歩にはピッタリなところだと思います。四季折々に咲く花を愛でたり野鳥観察も楽しい、そんな時そこに咲いてるお花の名前が分かったり、野鳥の名前が分かれば散歩もより一層楽しさが増します。
案内してくださるスタッフさんは、花・虫・鳥などにとても詳しくまた、それらの生態的なことも詳しく教えてくださいます。毎回楽しみです。
6月からは森の方でお花たちが咲き始めます、また楽しみです。
水景園入り口で集合、すぐ左手から観察です。
ツボミオオバコ(蕾大葉子)オオバコ科 北アメリカ原産
ニワゼキショウ(庭石菖)アヤメ科 北アメリカ原産
セッカニワゼキショウ (雪花庭石菖)アヤメ科 北アメリカ原産
和名は花が白いため雪花とつけられ、小さいためコニワゼキショウとも呼ばれる。
この辺りは外来植物が主なのであんまり居て欲しくないですね。けど、可愛いお花たち。
ブタナ(豚菜)キク科 ヨーロッパ原産 別名:タンポポモドキ
タンポポ
ヨーロッパではコレ(ブタナ)を食用に使います。葉っぱが食用になります、タンポポほど苦みはないそうです。タンポポだと、一本の茎から一つの花が付くのが基本、ブタナは枝分かれしてさまざまに咲くのでコレでタンポポとブタナは似てるけど違う花ッと言うことが分かりますね。斜面いっぱいに咲いてました「キレイなぁ・・・出何処を気にしなければ」「在来種がやられてしまうって率が高くなりそうで」っと。
今の時季田んぼに水をはっている。
昔ながらのやり方、畔も波板(トタン)とか使わずに畔ぬりがされている、少々腰に響いたとか、おっしゃってましたよ、畔に穴をあける動物たちモグラなど居てて油断できないとも。
6/2(日)に子供たちとともに田植えをされたそうです。
アゼナルコ(畦鳴子)カヤツリグサ科
ヒメコウホネ(姫河骨) スイレン科 日本固有の浮葉性の多年草
水位が低いと水面から飛び出すように咲く、水位が高く完全に水の中に浸かると、セロハンのようなペラペラな葉っぱが水中に展開する。水の深さによって葉っぱの形が変わる。地下茎が骨みたいになってる、まさに川に居てて骨みたいな形をしてる(いっぺん見てみたい)
京都府RDBでは絶滅危惧種こちら
ジャガイモ(馬鈴薯〈ばれいしょ〉)ナス科
花は可愛くキレイ。花が付くと実に栄養が回らないということなんで、カワイイ花は摘まないとアカンのやそうです。
観月橋の下から巨石群へ
マツの花を観察
松は一本の木に雄花と雌花が咲きます、雄花が咲いた後に新芽の部分がぎゅ~っと伸びて雄花が終ってから雌花がつきます、同じ木に雌雄同時に咲いた方が良いんじゃない?っと思いがちやけど自家受粉すると発芽率が下がるって。自家受粉しないように雄花が咲いた後に雌花が咲くと基本的に自家受粉しにくい、雌花も雄花より高い位置につけることで、自家受粉しにくいようにしている。っという説明を聞いて「他の木から貰うっと言うタイミングを狙ってるんですか?賢いなぁ、植物なりに考えてるんやなぁ」っと感心する、わんちゃんたちなのであります。
観月橋の下を通り巨石群の方へ
大小500個ほどあるそうで、ちっちゃいのでも20トン、一番大きいのんで70トン「想像つかへんわ、どないして運んだんやろ?」瀬戸内海を船で大阪港まで運び陸路をトレーラーでここまで運んだ、200トンぐらいを吊り上げられるクレーンで作業したとか。
ヒメウツギ(姫卯木、学名:Deutzia gracilis)アジサイ科
ヤマボウシがいっぱい咲いてる
ヤマボウシ(山法師、山帽子)ミズキ科
「やまぼうし」という名前の美味しいオムライスのお店こちら今の時季、お庭のヤマボウシいっぱい咲いてるのかなぁ
新緑の青モミジ
種が熟すと飛んで行って地面に落ちると小さな芽が出て大きくなる
ヤマアジサイ(山紫陽花)アジサイ科
周りの花はニセモノ(装飾花)真ん中の花がホンモノ、外側の花には蜜も花粉もない、地味な花を目立たせるために咲いて虫を呼び寄せている。
竹を割いたチップを敷いてある、ふわふわッとしててとても歩きやすかった。
ウメモドキ(梅擬)モチノキ科
ヘメロカリス:ユリ科
初夏から夏にかけて次々と花を咲かせる多年草で、日本にはニッコウキスゲやノカンゾウ、ヤブカンゾウが自生し、古くから親しまれています。暑さ寒さに強いうえ、土壌もあまり選ばず、植えっぱなしでよく育ちます。
ちょっと気になるお花がありまして・・・
ソレは観月橋の渡り始めのところの左側の木です。
カラタネオガタマ(唐種招霊)Banana shrub バナナの香りを放つ花
「ポートワイン」として知られる紅花種が有名なカラタネオガタマは、名前のとおり唐=中国の南部を原産とするモクレンの仲間で、江戸時代~明治初期に日本へ渡来した。
オガタマは「招霊(オキタマ)」が転訛したもので、かつては神の依代として寺社を中心に植栽されたが、大きくならず管理しやすいため、次第に一般家庭でも栽培されるようになった。
5月~6月にかけて咲くクリーム色の花は、バナナに似た香りを放つため、英語ではバナナブッシュと呼ばれる。
香りが強いため好みが分かれる。花は首飾りなど装飾品として使われる。
【分類】モクレン科/オガタマノキ属 常緑広葉/小高木
【学名】Michelia figo
【別名】トウオガタマ(唐小賀玉) ポートワイン(紅花) バナナノキ/バナナブッシュ
「ちょうど良い時間よね、お茶にしません?」「いいですね」
「『森のカフェながたん』がビジターセンターの地階に移動してる、行ってみましょう」
いちご一会
「『いちご一会』って新商品ですか?」
「苺のフレーバーティです。紅茶とハーブをミックスしたフレーバーティです、イチゴをスライスしたものを乾燥させてあります、ソレを浮かべて飲んでいただきます」
初体験、ゆっくりと味わいました、美味しかったです。
クラシック音楽が耳障りのない音響で心地よかったです。
けいはんな記念公園にある水景園では土・日になると、午前・午後と時間を区切って園内ガイドツーがあります。
「けいはんな記念公園」ホームページのこちら
イベント案内をクリックでガイドツアーの日程を知ることができます。
わんちゃん的には月が替わると日程をチェックして都合のいい日を選びガイドツアーに参加します。
水景園は池の周りや森など軽いアップダウンもあり散歩にはピッタリなところだと思います。四季折々に咲く花を愛でたり野鳥観察も楽しい、そんな時そこに咲いてるお花の名前が分かったり、野鳥の名前が分かれば散歩もより一層楽しさが増します。
案内してくださるスタッフさんは、花・虫・鳥などにとても詳しくまた、それらの生態的なことも詳しく教えてくださいます。毎回楽しみです。
6月からは森の方でお花たちが咲き始めます、また楽しみです。
思わず「飛鳥の石舞台」思いだしました。
人類の英知って・・・