アタシの好きなモノ
カツオブシ、ハム、生鶏肉、生豚肉、わんちゃん製出汁(だし)巻き、牛乳、海苔、チリメンジャコ、シーチキン、出汁を取った後の出汁パックの中身、まぐろのお刺身、ホタルイカの目、セミ、トカゲ、ヤモリ、子ネズミ
アタシの好きな場所
陽だまり(窓とカーテンの合間)、裏庭のフワフワの土、わんちゃんの膝の上、キティちゃんの毛布、部屋の入り口(敷居)→爪とぎ用
アタシの嫌いなモノ
わんこちゃんのペットフード、焼き肉、掃除機の吸い口、来客(苦手)、シャンプー、歯の手入れ、ドライヤー、
アタシのお仕事
わんちゃんがギュッと抱きしめた時ガマンすること
カワイイカワイイってギュ~ッと・・・・・とか、
ふっと、顔をあげると、目にいっぱい涙が・・・・の時とか
そんな時、ギュッと抱きしめられると、とても苦しいんだけど、じっとガマンするの、お仕事と思ってるから。
わんちゃんとは、ちょっとした行き違いで、ちょこっと邪険にされたこともあったけど、元通りに修復されたし、まあまあね許してあげたの
寒い夜はわんちゃんのお布団の中が最高だモンね。
去年のね、夏あたりから、好きなカリポリがまずくなり始めたンよ、
わんちゃんねいろいろ工夫してね、いろんな缶づめのキャットフードに切り替えてくれたんだけど、
イマイチその味に馴染めなかったのよ
それからやね、夕食の支度しながらのわんちゃんにおねだりすると、ハム、出汁巻き卵
生肉なんかをみじん切りにして出してくれたの、美味しかったわ・・・・・
でもね、たくさんは食べれないのよ、ちょびっとだけね。
だんだんガリガリになっていくんよね、
よくね抱っこされた時「なんや、ふわ~~っと軽くなったみたいやねぇ」ってみんなに言われたわ。
あの日、いつもの通りわんちゃんのお布団から出て、炊飯器とポットの間に・・・・って
ジャンプしたんだけど、上がれそうになかったので、そうそう、食堂のわんちゃんの椅子をあっためましょうと、クッションに・・・・失敗しちゃったの、ド~ンと落ちてしまって、意識が遠のいていくのよね。
「わんちゃ~ん」って呼ぼうとするんだけど、声が出ないの、しばらくして、わんちゃんが起きてきてアタシの異変に気が付いて身体を揺すったりミーコミーコって呼んでるんだけど、その声がだんだんと遠くなっていくのよ・・・・・
でもこれだけは伝えておこうと思って
「いろいろあったけど、楽しいことも、辛いことも、わんちゃんと共有できたこと嬉しかったわ」って。
あとはコロにもね
「アンタのそのノホホンさ加減がアタシは大嫌いだったの、それで、アンタとは一線を画していたんだけど、チョー友好的なアンタにはまいったわ~~わんちゃんの嬉しそうな時、楽しそうな時はもちろんだけど、悲しそうな時も、辛そうな時も、とことんつきあってあげてよね」
行年13歳と?ケ月(推定)
【おまけ】
「ピンポ~~ン」
「はぁ~い」
「御遺体を引き取りにあがらせていただきました」
「どうぞこちらへ」
「生前、ネコちゃんが好きだったもの、好物とかおもちゃとか、お花と一緒に入れてあげて下さいね」
小さな棺でした。蓋をすると、ミーコのお顔が見れるようにちっちゃな窓もついてました。
その日、庭に咲いていた水仙も・・・・・
「お葬式はどうする?役場に引き取ってもらったらン千円、ペット葬にする?ン万円、それとも、、木津川の河川敷に埋めてやってお墓作る?これやったら毎日散歩の時にお参り出来るけどぉ」と私。
すると息子たちが
「役場に引き取ってもらうとその先はガス室やなぁ、河川敷は大雨の時、流される恐れがあるしなぁ・・・・・いろいろあったけど、ミーコはようやってくれた、手厚く葬ってやりたい、ペット葬にして3人で費用を出し合うというのはどうや?」となりました。
ミーコ!
天国で、お父さんに会うたら、こっちはみな元気やって言うといてや・・・・・
だいたいミーコちゃんをこのウチに住まわすようにしたんわ、お父さんなんやしぃ・・・・・
ミーコの表情あれこれ・・・・・・
2010.1.09
カツオブシ、ハム、生鶏肉、生豚肉、わんちゃん製出汁(だし)巻き、牛乳、海苔、チリメンジャコ、シーチキン、出汁を取った後の出汁パックの中身、まぐろのお刺身、ホタルイカの目、セミ、トカゲ、ヤモリ、子ネズミ
アタシの好きな場所
陽だまり(窓とカーテンの合間)、裏庭のフワフワの土、わんちゃんの膝の上、キティちゃんの毛布、部屋の入り口(敷居)→爪とぎ用
アタシの嫌いなモノ
わんこちゃんのペットフード、焼き肉、掃除機の吸い口、来客(苦手)、シャンプー、歯の手入れ、ドライヤー、
アタシのお仕事
わんちゃんがギュッと抱きしめた時ガマンすること
カワイイカワイイってギュ~ッと・・・・・とか、
ふっと、顔をあげると、目にいっぱい涙が・・・・の時とか
そんな時、ギュッと抱きしめられると、とても苦しいんだけど、じっとガマンするの、お仕事と思ってるから。
わんちゃんとは、ちょっとした行き違いで、ちょこっと邪険にされたこともあったけど、元通りに修復されたし、まあまあね許してあげたの
寒い夜はわんちゃんのお布団の中が最高だモンね。
去年のね、夏あたりから、好きなカリポリがまずくなり始めたンよ、
わんちゃんねいろいろ工夫してね、いろんな缶づめのキャットフードに切り替えてくれたんだけど、
イマイチその味に馴染めなかったのよ
それからやね、夕食の支度しながらのわんちゃんにおねだりすると、ハム、出汁巻き卵
生肉なんかをみじん切りにして出してくれたの、美味しかったわ・・・・・
でもね、たくさんは食べれないのよ、ちょびっとだけね。
だんだんガリガリになっていくんよね、
よくね抱っこされた時「なんや、ふわ~~っと軽くなったみたいやねぇ」ってみんなに言われたわ。
あの日、いつもの通りわんちゃんのお布団から出て、炊飯器とポットの間に・・・・って
ジャンプしたんだけど、上がれそうになかったので、そうそう、食堂のわんちゃんの椅子をあっためましょうと、クッションに・・・・失敗しちゃったの、ド~ンと落ちてしまって、意識が遠のいていくのよね。
「わんちゃ~ん」って呼ぼうとするんだけど、声が出ないの、しばらくして、わんちゃんが起きてきてアタシの異変に気が付いて身体を揺すったりミーコミーコって呼んでるんだけど、その声がだんだんと遠くなっていくのよ・・・・・
でもこれだけは伝えておこうと思って
「いろいろあったけど、楽しいことも、辛いことも、わんちゃんと共有できたこと嬉しかったわ」って。
あとはコロにもね
「アンタのそのノホホンさ加減がアタシは大嫌いだったの、それで、アンタとは一線を画していたんだけど、チョー友好的なアンタにはまいったわ~~わんちゃんの嬉しそうな時、楽しそうな時はもちろんだけど、悲しそうな時も、辛そうな時も、とことんつきあってあげてよね」
行年13歳と?ケ月(推定)
【おまけ】
「ピンポ~~ン」
「はぁ~い」
「御遺体を引き取りにあがらせていただきました」
「どうぞこちらへ」
「生前、ネコちゃんが好きだったもの、好物とかおもちゃとか、お花と一緒に入れてあげて下さいね」
小さな棺でした。蓋をすると、ミーコのお顔が見れるようにちっちゃな窓もついてました。
その日、庭に咲いていた水仙も・・・・・
「お葬式はどうする?役場に引き取ってもらったらン千円、ペット葬にする?ン万円、それとも、、木津川の河川敷に埋めてやってお墓作る?これやったら毎日散歩の時にお参り出来るけどぉ」と私。
すると息子たちが
「役場に引き取ってもらうとその先はガス室やなぁ、河川敷は大雨の時、流される恐れがあるしなぁ・・・・・いろいろあったけど、ミーコはようやってくれた、手厚く葬ってやりたい、ペット葬にして3人で費用を出し合うというのはどうや?」となりました。
ミーコ!
天国で、お父さんに会うたら、こっちはみな元気やって言うといてや・・・・・
だいたいミーコちゃんをこのウチに住まわすようにしたんわ、お父さんなんやしぃ・・・・・
ミーコの表情あれこれ・・・・・・
2010.1.09
家族とのお別れ悲しいけど、ミーコちゃんは幸せいっぱいの想い出を沢山残してくれましたね!
うちのミミは火葬して犬のハナやさくらと一緒に裏庭に埋めてやりました。ミミも犬の積もりで何時もお散歩はいっしょでしたから。
何年経っても可愛い姿を思い出しますよ。
炊飯器とポットの間で振り向いていたミーコちゃん、可愛かったですよ。
ビックリしました。
先日、炊飯器とポットの間に入っていたミーコちゃんを見たばかりだったのに、そこに上れなくて・・
ミーコちゃん、残念だったけど、優しいわんちゃんや家族と暮らせて幸せだったと思うわ・・
なんてかわいいのでしょう。
長くわんちゃんのお家を守ってきてくれたのでしょうか・・・
いつか来るんですよね、こういうとき・・・
カメラなど無い時代ですから、写真は1枚もありません。田圃の畔で土竜(モグラ)退治用の毒団子を食べて死にましたので、裏の山椒の木の下に埋めました。今では、山椒の木も枯れてしまっていることでしょう。
ミーコちゃんは、遙かに幸せな人生(猫生ですか)を過ごしたことと思います。
「日々」 高田敏子
人がみんな幸福に見えるときと
さびしく見えるときがある
ことばがたのしく思えるときと
いとわしく思えるときがある
「愛」ということばは
瞬間的に光って 消えてゆく
消えたむこうは 暗い森だ
森をさまようこともなく
私はいま 一杯の水をおいしいと思う
唇からあふれるほどにコップを傾けて
飲み終える 一杯の水
*
小鳥がいて
黒猫の親子がいて
庭には犬がいて
夕方の買い物は
小鳥のための青菜と
猫のための小鯵と
犬のための肉と
それに
カレーライスを三杯もおかわりする
息子もいた
あのころの買い物籠の重かったこと!
いまは 籠も持たずに表通りに出て
パン一斤を求めて帰って来たりする
みんな時の向こうに流れ去ったのだ
パン一斤の軽さをかかえて
夕日の赤さに見とれている
次男でした。
時々ミーコのこと話題にしてますよ。
blogをアップしたとき
「ボク、泣いてしもたわ」って言うてました。
今でもすぐそばに居るような錯覚さえするって言うてます。
ちっちゃなミーコが家族の中では大きな存在だったんですよね
なかなかウチに入らなくって、
主人がアレコレ工夫して、
やっと、一緒に住めるようになったんには
3ケ月ぐらいかかったかな。
お魚やお肉をよく狙うので、調理途中の食材など
必ずチンの中なんかにしまってました。
「あっ!もうしまいこまなくっても、いいんやわ」って・・・・・
友達が言ったことがあったんです。
光のあたり具合で宝石のようになるときがあるんですよ。
子供の頃、父がペットを飼うことを許してくれなかったことが思い出されます
コレだったんですね、いつかは先に逝ってしまうってこと・・・・・・
じぃ~~っと目測してるような態度で
シャッとジャンプして見事に高いところへでも
飛び乗ってました。
調理台の上に置いていた睨み鯛を箱を破ってちょこっとかじっていたのが去年のお正月のことでした。
今年、焼鯛をいただきながら家族でミーコの思い出話に盛り上がってました。
毎日の生活の中で何気ないミーコの存在が急にクローズアップされてきた今日この頃です。
いつかは、この日が来るんですよね。
解っていても辛いね。
ミーコちゃんは幸せでしたね。
わんちゃんやご家族に愛されて・・・
きっと風になって わんちゃんの周りにいますよね。
ミーコちゃんの眼はほんとうに綺麗ね。
そうですかミーコちゃん風になったんですね
猫って短命なんですね
考えてみたら体が小さい
コロちゃんに言っておきたいこと
笑ってしまいましたがその後じーんときました
さみしくなりますね