【猫柳】
一つ一つを大きく描きます。
ふわっとしてる部分は薄墨にします。
薄くすると滲むので、筆の水気をとっておきます。
枝はふつうの濃さでいきます。
色付けなんですが、使う色はあんまり無いです。
枝=岱赭+紫
花の付け根に若葉色をピッピッピッと・・・・・
塗るところが少ないので墨が乾いてから塗ってやって下さい
あとの、お花は、うす~い墨で。
全部に濃い色を塗らないでぼやかして下さいね
うす~い臙脂(えんじ)をお花の先かお尻に
必ず臙脂は何も色の無いところに、墨の上には塗らないでくださいね
蕾っぽく、こういう風にカサをかぶってるンは臙脂を塗ると良いですね
ネコヤナギ(猫柳) ヤナギ科
【こごみ】クサソテツの若芽
クサソテツ(草蘇鉄) メシダ科
春の山菜を用意してきました
「これって、初めてみるわ、どういうふうにしていただくのかしら?」
「天ぷらが良いですね」
「どの辺りを食べるんでしょうか?」
「茎の下の方の固いところはすてていただいて、あとは全部食べれますよ、天ぷらにするとアクがとれておいしいですよ」
食べ方に話題集中
そこで、先生が「はぁい、いっぺん描いてみますねぇ」
中身が結構、細かいでしょ?そんなん描いてたら気が遠くなるでしょ?
見えてるってゆうか、中の飛び出てる部分から・・・・・
くるり~と外側描きまして、ここにピロピロピロ~~と出てますね、適当に、
真ん中、葉っぱがギュ~ッと中に向かってますね、こんなんいちいち描いてたら日が暮れますので適当に・・・・・
軸のところ、二重になってます、解りますでしょうか?
溝になってへっこんでるんですよ。
まっ、こんなカンジで、色は基本はミドリなんですが、コレだけだとさみしいので、
この辺良く見ていただくと、茶色っぽいのがピッピッピッとあるかな?みたいに。
茎のふちは若葉くっきり、あと、濃淡で青草の濃い、薄い。
青草を濃くしたい時は本藍を混ぜてみて下さい、顔彩を2色使う時はよ~く混ぜて下さいよ。
若牛蒡:葉牛蒡
巻紙の長さ、端から端まで67cm
これ、全部食べれます、私も絵手紙するまでは食べたこと無かったんです。
「葉っぱはおいしいですよ、茎はかき上げとかどうでしょう、根っこは固いですから、さっとゆがいてね」
「葉っぱはゴマ油で炒めたらどうかな?」
「山菜は天ぷらにすると、アクがぬけておいしいよね」
食べるモンがモチーフだと、話がはずみますね、そこは主婦だから、調理法とかね。
巻紙に描いてもらいます、長~く描いて下さい
縦に書いても良いし、横に描いても良いですよ。
束にして書いてもらっても良いし、コレはテープですからはずしてもらってバラで描いても良いし、これね、肝心なところはどこまで、描いていいのか、全部描くのか、ま、切れのいいところで。
え~、手勝手がありますので、こっちで描きたい方はこっちから、またこっちからの方が描きやすい方はこっちから・・・
巻紙の巻いてる方をあっち向けたりこっち向けたりしながら。
描きはじめたら、描いていく方向に巻紙のくるくるっと巻いてる方をずらして行って下さい
チリチリ描かないで、グググッと勢いよく描いて下さい。
根っこのひげがモジャモジャなってるんで、すこしむしって下さい、あんまりむしっちゃうとさみしいので、全部むしらないでちょっとだけね、
やっぱりね、速い線で描いて下さい、あんまりチリチリチリと描いてると疲れちゃいますからある程度こういう線のところはシューシューシュ~~と・・・・・
そしたら、線の練習にいきます、シュシュシュ~~と速い線で行って下さい。
この時、筆の先っちょだけが紙に当たるように、こういう風にベチャ~と筆の先が紙にあたらないように、お習字のようにならないでね。
シュシュシュ~ッと描いて、とまったところがジュワッと滲んだり、ボテッとなってもかまいません、そうですね、なんだか星座のね、あんな風に・・・・・
ハイ描きましょう、私が描くと、見てるだけで時間がかかっちゃうので、ハイ描いていきましょう、どんな風に描くかはそれぞれで違いますので、相談して下さい
ちょっとね、葉っぱが中に入ってるのは出してやると良いです、裏返ってるところなんかも面白いですよ、
根っこから行きましょう、ここのところはひげがいっぱいあります、
全部描かなくてもいいですよ。
葉っぱですね、葉っぱがどっち向いてるかとか、全部描いたらシンドイですよね、茎の間から出した若い葉っぱは、しっかり描いてあとは、見えてるところとか適当に、別につじつま合わせなくても良いですよ。
色を付けるとき、少し待ちましょう、筆を止めたところが滲んでしまいますのでね、
巻紙に大きく描く場合は、筆の水加減を注意して下さい
根っこ=岱赭+墨
根っこと茎の境目、墨を濃く
茎=薄い若葉、
葉っぱの裏と表=若い葉っぱの裏は→花百緑(はなびゃくろく)
枯れてる葉っぱがありますが、無視します、青草で行って下さい。
白残しをタップリ、ベタ~~としないですよ。
【おまけ】
長~い、若牛蒡なんで、
ハガキを3枚に分けて描いてみました
一枚づつずらしてポストインとかどうでしょうか?
一つ一つを大きく描きます。
ふわっとしてる部分は薄墨にします。
薄くすると滲むので、筆の水気をとっておきます。
枝はふつうの濃さでいきます。
色付けなんですが、使う色はあんまり無いです。
枝=岱赭+紫
花の付け根に若葉色をピッピッピッと・・・・・
塗るところが少ないので墨が乾いてから塗ってやって下さい
あとの、お花は、うす~い墨で。
全部に濃い色を塗らないでぼやかして下さいね
うす~い臙脂(えんじ)をお花の先かお尻に
必ず臙脂は何も色の無いところに、墨の上には塗らないでくださいね
蕾っぽく、こういう風にカサをかぶってるンは臙脂を塗ると良いですね
ネコヤナギ(猫柳) ヤナギ科
【こごみ】クサソテツの若芽
クサソテツ(草蘇鉄) メシダ科
春の山菜を用意してきました
「これって、初めてみるわ、どういうふうにしていただくのかしら?」
「天ぷらが良いですね」
「どの辺りを食べるんでしょうか?」
「茎の下の方の固いところはすてていただいて、あとは全部食べれますよ、天ぷらにするとアクがとれておいしいですよ」
食べ方に話題集中
そこで、先生が「はぁい、いっぺん描いてみますねぇ」
中身が結構、細かいでしょ?そんなん描いてたら気が遠くなるでしょ?
見えてるってゆうか、中の飛び出てる部分から・・・・・
くるり~と外側描きまして、ここにピロピロピロ~~と出てますね、適当に、
真ん中、葉っぱがギュ~ッと中に向かってますね、こんなんいちいち描いてたら日が暮れますので適当に・・・・・
軸のところ、二重になってます、解りますでしょうか?
溝になってへっこんでるんですよ。
まっ、こんなカンジで、色は基本はミドリなんですが、コレだけだとさみしいので、
この辺良く見ていただくと、茶色っぽいのがピッピッピッとあるかな?みたいに。
茎のふちは若葉くっきり、あと、濃淡で青草の濃い、薄い。
青草を濃くしたい時は本藍を混ぜてみて下さい、顔彩を2色使う時はよ~く混ぜて下さいよ。
若牛蒡:葉牛蒡
巻紙の長さ、端から端まで67cm
これ、全部食べれます、私も絵手紙するまでは食べたこと無かったんです。
「葉っぱはおいしいですよ、茎はかき上げとかどうでしょう、根っこは固いですから、さっとゆがいてね」
「葉っぱはゴマ油で炒めたらどうかな?」
「山菜は天ぷらにすると、アクがぬけておいしいよね」
食べるモンがモチーフだと、話がはずみますね、そこは主婦だから、調理法とかね。
巻紙に描いてもらいます、長~く描いて下さい
縦に書いても良いし、横に描いても良いですよ。
束にして書いてもらっても良いし、コレはテープですからはずしてもらってバラで描いても良いし、これね、肝心なところはどこまで、描いていいのか、全部描くのか、ま、切れのいいところで。
え~、手勝手がありますので、こっちで描きたい方はこっちから、またこっちからの方が描きやすい方はこっちから・・・
巻紙の巻いてる方をあっち向けたりこっち向けたりしながら。
描きはじめたら、描いていく方向に巻紙のくるくるっと巻いてる方をずらして行って下さい
チリチリ描かないで、グググッと勢いよく描いて下さい。
根っこのひげがモジャモジャなってるんで、すこしむしって下さい、あんまりむしっちゃうとさみしいので、全部むしらないでちょっとだけね、
やっぱりね、速い線で描いて下さい、あんまりチリチリチリと描いてると疲れちゃいますからある程度こういう線のところはシューシューシュ~~と・・・・・
そしたら、線の練習にいきます、シュシュシュ~~と速い線で行って下さい。
この時、筆の先っちょだけが紙に当たるように、こういう風にベチャ~と筆の先が紙にあたらないように、お習字のようにならないでね。
シュシュシュ~ッと描いて、とまったところがジュワッと滲んだり、ボテッとなってもかまいません、そうですね、なんだか星座のね、あんな風に・・・・・
ハイ描きましょう、私が描くと、見てるだけで時間がかかっちゃうので、ハイ描いていきましょう、どんな風に描くかはそれぞれで違いますので、相談して下さい
ちょっとね、葉っぱが中に入ってるのは出してやると良いです、裏返ってるところなんかも面白いですよ、
根っこから行きましょう、ここのところはひげがいっぱいあります、
全部描かなくてもいいですよ。
葉っぱですね、葉っぱがどっち向いてるかとか、全部描いたらシンドイですよね、茎の間から出した若い葉っぱは、しっかり描いてあとは、見えてるところとか適当に、別につじつま合わせなくても良いですよ。
色を付けるとき、少し待ちましょう、筆を止めたところが滲んでしまいますのでね、
巻紙に大きく描く場合は、筆の水加減を注意して下さい
根っこ=岱赭+墨
根っこと茎の境目、墨を濃く
茎=薄い若葉、
葉っぱの裏と表=若い葉っぱの裏は→花百緑(はなびゃくろく)
枯れてる葉っぱがありますが、無視します、青草で行って下さい。
白残しをタップリ、ベタ~~としないですよ。
【おまけ】
長~い、若牛蒡なんで、
ハガキを3枚に分けて描いてみました
一枚づつずらしてポストインとかどうでしょうか?
垣根の隙間から姫猫柳が顔を出していました。白い綿が膨らんで、金色の穂が朝の光に輝いています。古里の上桂川が護岸され、猫柳がすっかり姿を消しました。いつかまた、復活することを願っているのですが・・・。
「猫柳」 杉本秀太郎
橋のたもとのねこやなぎ
背なか丸めて風のなか
なんの寒くはあるものか
銀の毛並みのぬいぐるみ
橋のたもとのねこやなぎ
銀いろねずみのぬいぐるみ
雪解け水に黒ねこが
ぷかりと浮いて死んでいる
橋のたもとのねこやなぎ
きょうのお花はこれにしよ
お茶の女師匠(せんせ)のひとりごと
えりにきつねの皮ごろも
おウチの方、大助かりですね、
庭の草抜きしてて、カワイイお花に出合うとね
つい写真なんか撮ったりして、作業がはかどりません、近頃の草抜き状況です。
ヒメウズが庭のあっちこっちに咲いてます
ちっちゃいお花で、俯いて咲いてるモンですから、一生懸命撮ってしまうんですが、ますます仕事がはかどりません。
まだまだ寒い時でも、そのふわふわ感が春ですね。
気がつくと虫がいっぱいついてる時があるけどね。
春は山菜がお店にもいっぱい並びますが、
野山に摘みに出るのが一番やね、楽しい。
初めてでした。
手触りがとっても柔らかく、ミーコの頭辺りの感触でした。
ペットボトルに挿して表に置いてるんですよ
するとね、根っこがひげでいっぱいになってきましたよ、もう少し経ったら土に植えようかな。
どれも春の温もりが感じられますね
食べられる物だと無性に美味しそうに感じるのは
食い意地が張ってるから?!
絵と料理法のレシピでお腹が空いてきました
瑞々しい色です
ありがとうございます。
今夜のおかずの一品に、若牛蒡
茎は3~4センチに、根っこはささがきに
紅ショウガの千切りとを天ぷらの衣で混ぜて、かき揚げにしました
クセもなくパリッと揚がっておいしかったです
葉っぱは水に張って明日のおかずに・・・・・
作家の森村誠一さん
「写真俳句」の発案者で、ご自身のHPなどで、作品を発表されてます。
エフさんは「写真俳句」もう早くから実践してはるよね。
益々わんちゃんさん腕上げて・・。上達早い早い。
一番はわんちゃんさんが楽しそうに先生のおっしゃる事しっかり見習い描いてる事です・・感心してます。書き留めてる事が・・私にも勉強になる気がしますよ・・。なるほどなるほど・・っと・・。
あらまぁ コメントへのお返事が遅くなり
申し訳ないです。
先生がお手本を描かはる時に、一生懸命メモします。
でないと、すぐ、忘れてしまうから。
土方殺すにゃ刃物は要らぬ 雨の三日も降ればいい
こんなん どうです
おばちゃん倒すにゃ刃物は要らん ライブハウスへ誘やいい
この雨とウイルスでどこへもかしこへも出られません
小売店は2月以降、売り上げも落ち込んで大変でしょう。わんちゃんのご主人ならこんな災難に直面されたら どんな妙手を思いつかれていたでしょう。
きょうの朝日新聞16・17頁に日本の男女格差 世界ランク121位の記事がありました。(日本が遅れているのか、日本女性にファイトが足らんのか)
例えば単身赴任も数字に表れてませんがすごい格差があります。
わんちゃんも当たったら辞令を受けられますか?
東京勤務ならどうします?
住み家を探せと言われたら?
仕事のOFFの日は何する?
おさんどんはどうする?
ちょうどお嬢さんが大学進学、躊躇なく都内の大学へ、親友はホッとしたそうです。
わんちゃんとこは自営なんで出勤は毎朝一緒に退社は別々だったけど、出張なんてないし単身赴任なんてもひとつないし、ある意味羨ましかった。