宇宙のはなしと、ときどきツーリング

モバライダー mobarider

3つの理由で衝動買い。けど長く付き合えそうなバッグ

2020年02月17日 | book gadget goods etc
店に入ってすぐに目に入ったオレンジとブラックの革製バッグ。
その色味とサイズ感、プライスにやられました。衝動買いでした…

購入したのはORZO(オルツァ)というお店。
ハンドメイドの革製品が多く置いてあるので、南堀江に行くと良く覗いているお店。
工房を併設していて、バッグのカスタムオーダーにも対応しているそうです。
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ORZOのバッグを選んだ理由は3つあります。

1つ目 オレンジとブラックのツートンカラーが気に入った。あと、この色味が経年変化でどう化けてくれるかを楽しみたい。

2つ目 バッグの価格がリーズナブル。もともと汚れがある革を使用することで実現した価格。確かに5ミリほどの汚れが数か所あるけど、そのバッグの味として受け止めました。

3つ目 なにかイイ感じの容量ぽかったから。サイズは12月に購入したSLOWのポーチ(rubono pouch L)より大き目。試してみるとモバイルバッテリーと文庫本、小銭入れ分が余分に入る感じです。

早く使ってみたかったので3キロほど歩いて公園へ、天気も良かったのでイイ散歩になりました。

バッグに入れたのはモバイルキーボード、モバイルバッテリー、文庫本、小銭入れ、家のカギ。USBケーブルはバッグの内ポケットに入れると、いい感じで収まりました。
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肩から掛けることができ両手が使えるで、スマートフォンやカメラが使いやすくて便利。

気になったのは、肩に掛けているとバッグが湾曲してシワができて跡が残ること。
これは、何度かワックスを塗って革を馴染ませつつ様子を見ることにします。たぶん大丈夫。

少し革が厚めでしっかりしているORZOのバッグ。
キズなど気にせずにガシガシ使って、しっかりケアしていこうと思います。

ワールド・ロードトリップ 人生を変える車旅の楽しみ方

2020年02月07日 | book gadget goods etc
色んな意味で弱っているときに梅田の蔦屋書店で手にしたロードトリップの本。
  ワールド・ロードトリップ 人生を変える車旅の楽しみ方
  https://www.amazon.co.jp/dp/4766132432/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_Bq0xEb63QF272
ワールド・ロードトリップ 人生を変える車旅の楽しみ方。車旅に必要な知恵と装備が分かるビジュアル・ガイド
ロードトリップは好きな場所で好きな時間滞在し、また好きな場所まで移動する旅のスタイル。
数百~数千キロの道のりを、快適な家にリビルドしたバンやトラックで巡る旅。

ハードカバーでカラー印刷の本はズッシリと重く、何かが詰まっていることを期待させる。
その何かは、バンやトラックを動く家にして旅に出たトラベラーの、個性豊かな車や旅先での楽しみ。
少ない文字を目で追ってじっくりと写真を眺める… これだけで色々と想像ができてワクワクしてくる。

そして、少しずつ感じるロードトリップが持つ魅力。それは、決められた日程で目的地や工程を計画する旅行では味わえないもの。
動く家で変わりゆく景色を楽しみ、ロードサイドで食材を買い、大空の下で食べて眠る… 生活を送りながらの旅がいつしか人生になっていく!
旅の楽しみ方というより、ロードトリップという人生の楽しみ方があることを分かってくる。

目的地だけを決めてバイクを走らせ、道に迷ったらツーリングマップルを開く、お腹が減れば地元の人に声をかける。
バイクを手に入れて間もない頃、目的地だけを決めて出かけたツーリングでワクワクしたことを思い出す。

それが今では、ルートや目的地を詰め込んだグーグルマップをガイドに使ったツーリング…
限られた時間のなかで楽しむための工夫だけど、こっちの方は時間に追われることもあり日常の生活っぽいなぁー っと溜息。

他のトラベラーがロードトリップをどう楽しんでいるのかを、もっと知りたくなってくる本だった。
思わず想像したのは、旅先ではトレイルやキャンプを楽しみ、撮影した画像のRAW現像やブログの更新、読書ができる書斎を備えたバン。
あっ 好きな曲を流すスピーカーやアンプにもこだわりたいな~ おいしいコーヒーも飲みたい… イメージは膨らんでいく。こんな動く家で旅に出てみたい。

メガネを買ってから10か月… やっと探していたケースが見つかりました。

2020年01月05日 | book gadget goods etc
探していたのは、メガネが入っている時もなるべく小さく、革の風合いが楽しめるシンプルなもの。

これにハマったのがhenderscheme(エンダ-スキーマ)のソフトグラスケース。
革に入った傷やシワが楽しめそうなオークベージュを選びました。
  henderscheme soft glass case
  https://online.henderscheme.com/?pid=147517956
エンダ-スキーマのソフトグラスケース(オークベージュ)
素材に使用しているのは、南アフリカに生息しているウシ科の動物“kudu(クーズー)”の革。
ウシ科といってもパッと見はカモシカに近く、ねじれた長い角が特徴です。

kuduは野生なので、生きていたころの傷やシワなどが無数にあります。
なので、個体差が激しい革になるのですが、繊維が強く、しなやかで柔らかいのが特徴だそうです。

届いたメガネケースも、ところどころにある傷がアクセントになっていて、手触りしなやか。

トップ部分はバネ式になっていて、両端に力を入れるとパカっと開くタイプなので、使い勝手が良くシンプルなのが気に入っています。
メガネを入れたとき
使っていない時はぺったんこになるのがいい感じ。
このままでも十分なんだけど、この先どんな経年変化があるのかも楽しみ。

あっ、ペンケースとしても使えそうなかな。

これ一つで出かけられる! PCと必要なアイテムをまとめてくれるポーチを買いました。

2019年12月11日 | book gadget goods etc
外でPCを使うときに持っていきたいアイテムがあります。

持っていきたいアイテム → マイクロソフトのPC“Surface Go”、文字打ちは音楽を聴きながらが多いので“iPod touch”と“イヤホン”、wifiが飛んでないときに使う“モバイルwifi”の4点。

これを収めてくれるベストなサイズのバッグを探していました。
そして探し当てたのがSLOW(スロウ)のレザーポーチ。購入した色はキャメルです。
  SLOW rubono pouch L
  http://www.slow-web.com/fs/slow2008/goods/300S32C
SLOW rubono pouch L
SLOW rubono pouch L
このポーチを初めて見たのは南船場のSLOWなんだけど、このときはSurface Goを入れるには少し小さいと感じていました。

この後いろいろと探してみたけど、ベストなサイズで手に馴染むものを見つけることはできず…
もう一度SLOW(今度はグランフロント)に行って、Surface Goが入るか試させてもらうと、ぴったりのサイズだったというオチ。

このポーチに使われているのは、杼木レザーのフルベジタブルタンニングレザー。
南米産のミモザの樹皮から抽出されたタンニン剤で、じっくりと時間をかけてなめしあげた純正ヌメ革です。
革が薄いせいか見た目より軽く、手に馴染む感じが気に入っています。

荷物が多いときには、このままカバンに入れるのもあり。
近くの喫茶店や図書館でブログの文章を入力したいときに活躍しています。
入れるのはSurface Go、iPod touchとイヤホン、モバイルwifiの4点。
入れるのはSurface Go、iPod touchとイヤホン、モバイルwifiの4点。


身軽に出かけたい、けど時間があればブログも書きたいとき

2019年11月03日 | book gadget goods etc
こんな時に自分が使っているのはグレゴリーのテールメイトS。
ちょっとした買い物や散歩には、自分にとっては絶妙なサイズのウエストバッグです。

テールメイトに入れるのは長財布や家の鍵、スマートフォン、モバイルバッテリー、本などなど…
けっこう色々と入るので、文字打ち用にモバイルキーボードを入れて行くこともあります。

実は、以前からミニマルな文字打ち環境について試行錯誤していました。
これまでに使ってきたのもSigmarion3~NetWalker~Sony Tablet P~iPad mini っと色々…

ガジェット好きなので衝動買いしたものもあるけど、一番活躍してくれたのはdocomoのSigmarion3。旅行やツーリング、普段のお出かけにまで持って行き、文字を打ってた記憶があります。

そして4年ほど前に出会ったのがマイクロソフトのモバイルキーボード“Wedge Mobile Keyboard”。
このモバイルキーボードをスマートフォンに接続すれば、快適な入力環境が手に入ることを知ったわけです。

っということで、今回はスマートフォンとモバイルキーボードを使った文字の入力について。
自分の場合は、出先で思い浮かんだことをブログの記事として文章にすること。この記事もモバイルキーボードで入力しています。

もともと、スマートフォンのフリック入力は、文章の表示領域が狭くなってしまうのと、長文の入力にストレスを感じていたのでパスしています。

モバイルキーボード“Wedge Mobile Keyboard”とスマートフォン“Xperia ZX3”は、bluetoothでペアリングして使っています。
モバイルキーボード“Wedge Mobile Keyboard”とスマートフォン“Xperia ZX3”。
このキーボードを使うのに必要なのは単4の乾電池が2本、本体裏面の電池ボックスに入れます。
この電池ボックスの出っ張りがキーボードを斜めにし、文字の入力がし易くなっています。

ただ、この出っ張りが邪魔になる場面もあるので、USB充電の内臓バッテリーを採用して電池ボックスを無くすと良いかも。これで本体がスマートになります。

あと、アルミ削り出しの本体は頑丈なので、文字の入力時に本体がたわむことは無いです。
ただ、重量が453グラムもあり重いです。

もっと軽くて薄いものや、折りたたみのキーボードもあったけど、コレを選んだ理由は3つ。
  キーのストローク感が一番良かった。
  キーピッチが17ミリで打ちやすかった(Surface 2やGoとほぼ同じだった)。
  カバーがスマートフォンやタブレットのスタンドになる。

良くない点も3つ。
  折り畳めないので長さがある。
  アルミの削り出しは頑丈だけど重い。
  本体裏面の出っ張った電池ボックスが邪魔。
キーボードカバーを折り曲げればスマートフォンのスタンドになる。
まぁー 4年ほど使っていて買い換えていないのは、このキーボードが自分に合っていたということ。
長さや電池ボックスの出っ張りが気にならないのは、テールメイトの絶妙なサイズ感のおかげですね。

キーボードのカバーを取り外すと電源が入り自動でペアリングされ、スマートフォンのWordを立ち上げて文字を入力。画面をタッチして表示位置を変更しながら文章をチェック。
この動作ってSurfaceでやってるのと同じなんで違和感無く使えてます。
最後はOne Driveへデータを保存して、写真の追加や記事のアップはSurfaceでやってます。

カフェに入ると、ササっとキーボード取り出しスマートフォンを置いて入力。
自分に合うモバイルキーボードを手に入れれば、PCを持ち運ぶよりも手軽に入力環境を手に入れることができますよ。
カバーを付けた状態。